整体院のキャッシュレス決済端末おすすめ7選|選び方のポイントを解説

整体院向けキャッシュレス決済端末

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整体院では、会計の待ち時間短縮や回数券・物販の先払い促進、インバウンド対応のためにキャッシュレス決済の導入が進んでいます。

一方で、決済手数料・入金サイクル・端末費用(初期/月額)・クレカ/QR/電子マネーの対応範囲、レシート発行の有無、予約・POS連携、通信障害時の運用、サポート体制はサービスごとに差が大きく、適当に選ぶとコスト増や機会損失につながりがちです。

本記事では整体院向けにおすすめ7端末を比較し、失敗しない選び方のポイントをわかりやすく解説します。

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セルフレジ編集部
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目次

キャッシュレス決済端末とは?

キャッシュレス決済端末とは、店舗で現金以外の支払い(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など)を受け付けるための機器です。カードの読み取り(IC/タッチ決済)やQRコードの提示・読み取りを行い、通信回線を通じて決済を承認し、売上を入金します。

レシート印刷付きの据え置き型や、スマホ回線で使えるモバイル型など種類も多様。会計のスピード向上現金管理の負担軽減につながる一方、決済手数料や通信障害時の代替手段、入金サイクルの確認が重要です。

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整体院のキャッシュレス決済端末おすすめ7選

整体院は会計の速さと手数料のバランスが重要です。回数券・物販にも強いおすすめ端末7選を解説します。

PAYGATE(ペイゲート)

https://smaregi.jp/payment/

PAYGATEは、クレジットカード・電子マネー・QR決済をまとめて扱いたい整体院と相性が良い端末です。受付での操作をシンプルにしやすく、混雑しやすい時間帯でも会計を回しやすいのが強み。回数券や物販など金額が変動する会計でも、スムーズに金額入力・決済へ移行できます。導入時は手数料だけでなく、月額費用やサポート範囲を確認し、院の売上規模に合うプランを選ぶとコスト面でも納得しやすいです。

価格
・月額料金3,300円〜
・本体代30,800円(※キャンペーン中で現在数量限定で無料)
・クレジットカード手数料 1.98%~
・電子マネー手数料 3.24%~
・QRコード決済手数料 2%~

入金サイクル 月2回

CASHIER(キャッシャー)

https://cashier-pos.com/cashless/

CASHIERは、決済端末単体というよりPOSレジや周辺機器も含めて一式で整える発想に向いたサービスです。整体院で「施術メニュー」「オプション」「物販」を分けて管理したい場合、会計のミスや入力の手間を減らしやすくなります。店舗運営のデータをまとめて見たい院にも向き、売上の把握や締め作業の効率化に期待できます。必要な機能だけを選べる構成にすると、使わないオプション費用を避けやすい点もメリットです。

価格プラン
月額利用料 無料
入金サイクル 月2回
決済手数料 3.24%〜

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POS+(ポスタス)

POS+は、サポート体制を重視したい整体院に向く選択肢です。少人数運営だとトラブル時の復旧スピードが重要で、導入後の運用を含めて安心感を得やすいのが特徴。施術単価が高い院では決済ミスの影響も大きいため、運用ルールや会計フローを整えながら導入したいケースに合います。月額費用が発生することも多いので、必要な機能範囲とサポート内容を照らし、投資対効果が合うか試算して選ぶのがコツです。

価格プラン
月額利用料 6,000円〜
入金サイクル 月2回
決済手数料 1,98%〜

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エアペイ(Airペイ)

Airレジ
出典:https://airregi.jp

エアペイは、導入のしやすさを優先したい整体院に人気です。キャッシュレスを初めて導入する場合でも、必要機材を揃えて運用を始めやすく、現場の混乱を抑えやすいのがポイント。クレジット・電子マネー・QRなど複数手段をまとめやすく、来院者の「使いたい方法」に合わせられます。注意点は、タブレット等の準備や院内の通信環境です。受付で止まらないよう、回線の安定性とスタッフの操作手順を先に固めると安心です。

価格
・カードリーダー19,800円
・初期費用0円
・月額利用料0円
・決済手数料3.24%~

入金サイクル 月3回or月6回

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スクエア(Square)

Square
出典:https://squareup.com/jp/ja

Squareは、小規模の整体院でも始めやすいのが魅力です。端末ラインナップがわかりやすく、施術後に素早く会計を終えたい院に向きます。物販や回数券などの高額決済がある場合でも、その場でカード決済に誘導しやすく、購入の先延ばしを防ぎやすい点がメリット。管理画面で売上を確認しやすいので、日次の締め作業を短縮したい場合にも相性が良いです。比較時は、入金サイクルや手数料、領収対応の運用まで含めて確認すると失敗しません。

価格・プラン
・導入初期費用/月額利用料 :無料

・決済手数料3.25%〜

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PayCAS(ペイキャス)

PayCAS Mobile
出典:https://paypay.ne.jp/store/paycas-mobile/

PayCASは、対応決済の幅や運用の安定性を重視する整体院で検討されやすいサービスです。来院者の決済手段が多様なエリアでは、対応範囲が広いほど会計の取りこぼしを減らせます。受付での流れを固定化しやすく、スタッフが少ない院でも運用しやすい設計を目指せます。回数券・物販のようなイレギュラー会計が多い場合は、取消・返金などの操作性も要確認。導入前に、トラブル時の連絡手段と代替運用までセットで決めるのがおすすめです。

価格
月額1,980円
キャッシュレス手数料2,8%

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楽天ペイ

出典:https://pay.rakuten.co.jp/business/service/terminal/

楽天ペイは、QR決済の利用が多いエリアや、手軽にキャッシュレス比率を上げたい整体院に向きます。スマホ決済に慣れた層が多い場合、会計時の心理的ハードルが下がり、現金のみの機会損失を防ぎやすくなります。運用では、クレジットや電子マネーも含めた「必要な決済手段」を最初に整理し、院の客層に合わせて過不足をなくすことが重要です。領収ニーズが多い院は、レシート・明細の出し方を決めておくと受付がスムーズになります。

端末価格:34,800円(税抜)
決済手数料2.95%

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整体院のキャッシュレス決済端末に必要な機能は?

整体院では施術後の会計をスムーズにしつつ、回数券や物販にも対応できる端末が重要です。必要機能を整理します。

クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に幅広く対応できる機能

来院者の支払い手段は年齢層や地域でばらつきがあり、現実的には「クレカだけ」「QRだけ」だと取りこぼしが起きます。

Visa/Mastercardなど主要クレジットに加え、交通系ICやiD・QUICPay、PayPay等の主要QRまで幅広く対応している端末なら、患者側のストレスが減り満足度も上がります。インバウンドが多い地域なら海外発行カードやAlipay等の対応も検討ポイント。対応ブランド数は売上機会に直結します。

タッチ決済やIC読み取りなど、会計を短時間で完了できる機能

整体院は施術後に次の予約案内や物販提案も行うため、会計がもたつくと待ち時間が発生し回転が落ちます。タッチ決済(コンタクトレス)に対応していれば、カード挿入やサインを省略でき、決済時間を短縮できます。

IC読み取りの反応速度や、暗証番号入力時の画面視認性、操作ステップの少なさも重要。通信が安定し決済エラーが少ない端末ほど、スタッフ負担とレジ前渋滞を減らせます。

回数券・物販・オプション追加など複数会計パターンに対応できる機能

整体院は施術費だけでなく、回数券の先払い、サポーターや健康グッズなどの物販、オプション施術の追加など会計パターンが多彩です。端末や決済アプリ側で金額入力がしやすい、税込計算が分かりやすい、商品登録や金額プリセットができると、入力ミスを防げます。

POS連携が可能ならメニュー別売上も自動で記録でき、施術と物販の比率改善にも活用可能。単一料金しか想定しない端末は不便になりがちです。

返金・取消・分割処理などイレギュラー対応がしやすい機能

当日キャンセルや金額訂正、回数券の途中解約など、イレギュラーは一定数発生します。取消(当日取り消し)と返金(売上確定後の払い戻し)の操作が分かりやすい端末なら、スタッフでも迷いにくくトラブルを防げます。

高額な回数券では分割払いやボーナス払い希望が出ることもあるため、分割処理対応の有無も確認ポイント。処理手順が複雑だと返金漏れや二重決済の原因になるため、管理画面で履歴確認できることも重要です。

日次集計・売上レポート出力など、締め作業を効率化できる機能

整体院は少人数運営が多く、閉店後に長時間の締め作業をする余裕がありません。日次集計で「現金」「クレカ」「QR」など決済手段別に売上を自動集計できると、レジ締めが一気に楽になります。

CSV出力やメール送信でレポートを残せる端末なら、会計ソフトや税理士への共有もスムーズ。入金額と手数料の内訳が確認できる機能があると、利益率の把握や不明入金の照合も簡単です。締め作業の短縮は継続運用の鍵になります。

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整体院のキャッシュレス決済端末の選び方は?

整体院は少人数運営が多く、端末選びで会計効率と利益が大きく変わります。来院者の傾向と運用実態に合わせて選びましょう。

来院者の年齢層に合わせ、使われやすい決済手段から優先して選ぶ

まずは来院者の主な年齢層と利用シーンを整理します。若年層や会社員が多い整体院はQR決済やタッチ決済の比率が高くなりやすく、シニア層が多い場合はクレジットカードや交通系ICの方が使われることもあります。

周辺に観光地があるならインバウンドの利用を想定し、海外発行カードや一部海外QRに強いサービスを候補に入れると機会損失を防げます。対応ブランドの“多さ”だけでなく、実際に使われる手段を優先して無駄なコストを避けるのがコツです。

施術単価と決済手数料を照らし、利益を圧迫しない条件で選ぶ

次に見るべきは手数料と固定費です。施術単価が5,000円前後で利益率が高くない場合、数%の決済手数料でも積み上がると負担になります。回数券や物販で高額決済が多い院ほど、手数料の影響は大きくなります。

手数料率だけでなく、月額利用料、端末代、振込手数料、入金サイクルも含めて“実質コスト”で比較しましょう。売上見込みに対して「月額固定+手数料」のバランスが良いかを試算して、利益を削りにくい条件で選ぶのが安全です。

受付が混む時間帯を想定し、決済スピードと操作性で選ぶ

整体院は受付が混む時間帯が読めるため、そのピークに合わせて端末を選ぶと失敗しにくいです。タッチ決済対応だと処理が速く、レジ前の滞留を減らせます。スタッフが少ない院ほど、操作ステップが少ない、画面が見やすい、金額入力が直感的など、実務での“迷いにくさ”が重要です。

また、通信方式(Wi-Fi/4G)と反応速度も差が出るポイント。決済エラーが起きると再処理・説明で時間を取られるため、安定性と成功率の高さも含めて評価しましょう。

レシート発行・電子レシートなど、領収ニーズに合う仕様で選ぶ

整体院では領収書を求める人が一定数います。会社の福利厚生や医療費控除の相談、家計管理の目的など理由はさまざまです。端末側でレシート(明細)が出るのか、別途プリンターが必要なのか、電子レシートで代替できるのかを確認しましょう。

紙レシートが必須の運用なら、印字スピードやロール紙のコストも地味に効きます。逆に紙を減らしたい院は、電子レシート送付や管理画面からの領収書発行ができるかがポイント。顧客のニーズに合わないと結局現金対応が残り、運用が複雑になります。

トラブル時の連絡手段や代替運用まで含め、サポート体制で選ぶ

最後に、長期運用で差が出るのがサポートです。決済端末は通信障害や読み取り不良が起きる可能性があり、会計が止まるとクレームや機会損失に直結します。電話サポートの有無、受付時間、チャット対応の速さ、故障時の交換スピードを確認しましょう。

あわせて、障害時の代替運用(QRのオフライン案内、別端末への切り替え、現金併用ルール)まで院内で決めておくと安心です。導入前に「困った時に誰が、何分で解決できるか」を具体的に想定して選ぶのが、失敗しない近道です。

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整体院のキャッシュレス決済端末の価格・費用は?

整体院の費用は「端末代・手数料・月額・入金関連・周辺機器」の合計で決まります。見える費用だけで判断せず、総額で比較しましょう。

端末代(購入・レンタル・無料提供など)と初期導入費の有無

端末代は、購入なら数千円〜数万円が目安で、スマホやタブレットが別途必要なタイプもあります。レンタルは月額制で初期負担を抑えられる反面、長期利用では総額が高くなりがちです。無料提供は魅力的ですが、

所定のプラン加入や一定期間の利用など条件が付く場合があります。初期導入費として、設定サポート費や設置費が発生するケースもあるため、「端末代だけ」で判断せず、初期費用の内訳まで確認するのが安全です。

決済手数料(カード・電子マネー・QRで料率が異なる場合がある)

決済手数料は売上に対して一定割合でかかるため、費用の中心になります。一般にクレジットカードは数%、QRや電子マネーはブランドや契約形態で条件が変わることがあり、同じ端末でも手段ごとに料率が異なる場合があります。

施術単価が高い院、回数券や物販で高額決済が多い院ほど影響が大きいので、月の売上見込みを当てはめて試算しましょう。加えて、売上取消や返金時の扱いも確認しておくと、想定外の負担を防げます。

月額費用(サービス利用料・サポート費・通信費が含まれる場合がある)

月額費用は「使っていなくても発生する固定費」なので、売上が波打つ整体院ほど慎重に検討が必要です。月額0円で手数料のみのサービスもあれば、月額数千円〜でサポートや管理画面機能が充実しているプランもあります。

端末がモバイル通信内蔵の場合、通信費が月額に含まれることもあるため、何が込みかを必ず確認しましょう。契約期間の縛りや途中解約の条件も含め、総額で比較すると失敗しません。

振込手数料・入金サイクルによる実質コスト

見落としがちなのが、振込手数料と入金サイクルです。振込手数料が1回ごとに発生する場合、入金頻度が高いほど固定費が積み上がります。逆に振込手数料が無料でも、入金までの期間が長いと資金繰りに影響します。

人件費や家賃の支払いがタイトな院は、入金タイミングが安定しているかが重要です。また、手動で入金申請が必要な形式か、自動入金かでも運用負担が変わります。実質コストは「料率+入金関連費用」で判断しましょう。

周辺機器費用(プリンター・レシートロール・通信機器など)

端末本体が安くても、周辺機器で費用が膨らむことがあります。領収ニーズが多い整体院では、レシートプリンターやロール紙が必要になり、設置場所や配線も考慮が必要です。タブレット型の場合は、iPadなどの端末代、スタンド、充電器も追加コストになります。

通信が不安定な立地では、Wi-Fi環境の整備やモバイル回線の追加も検討が必要です。導入前に「必要な機器一式」を洗い出し、初期とランニングをセットで見積もると安心です。

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整体院のキャッシュレス決済端末のコストを抑えるには?

整体院のコスト削減は「手数料」「固定費」「周辺機器」「初期投資」を同時に最適化することが重要です。具体策を5つ解説します。

必要な決済手段に絞り、不要なオプション契約を避ける

まずは来院者の支払い傾向を把握し、実際に使われる決済手段を優先します。クレジットと主要QRがあれば十分な院も多く、電子マネーや追加ブランドまで広げるほど、審査や設定が増え、場合によっては費用や運用負担が重くなります。

また、分析機能や高度なPOS連携、端末複数台プランなど、便利でも使わない機能に固定費を払っているケースは少なくありません。導入前に「会計で必要なこと」を要件化し、不要なオプションは外すだけで月額と運用工数を同時に圧縮できます。

端末0円・初期費用無料などの条件を比較し、総額で判断する

端末代が0円でも、月額費用が高い、契約期間の縛りがある、解約時の違約金が発生するなど、トータルでは割高になる場合があります。逆に端末を買い切って月額0円のサービスなら、長期利用で総額が下がりやすいことも。

比較のコツは、1年・3年など期間を決めて「端末代+月額+手数料+振込関連」を試算することです。回数券の先払いが多い院、物販が多い院など、売上構成でも最適解は変わります。「初期0円」の言葉に引っ張られず、総額で判断すると失敗しません。

入金サイクルと振込手数料を確認し、資金繰りコストを減らす

コストは手数料だけではありません。入金が遅いと、家賃・人件費・仕入れの支払いをつなぐために手元資金が必要になり、資金繰りの負担が増えます。振込手数料が有料の場合、入金頻度を上げるほど固定費が積み上がるため、入金タイミングを最適化するのが有効です。

例えば「週1回入金で十分」なら手数料回数を減らし、逆に「早めに入金したい」なら手数料無料のサービスを選ぶなど、院のキャッシュフローに合わせて設計しましょう。資金繰りの安定は、結果的に見えないコスト削減になります。

周辺機器を既存設備で流用できるか検討し、追加購入を減らす

導入費用を押し上げるのが周辺機器です。すでにタブレットやスマホがあるなら、それを活用できる端末を選ぶだけで初期投資を抑えられます。領収ニーズがそこまで多くない場合は、紙レシート必須にせず、電子明細や管理画面での発行で運用できないか検討するとプリンター購入を回避できます。

どうしても印刷が必要なら、既存のプリンターやレジ周り設備を流用できるか、互換性を確認しましょう。周辺機器は一度買うと固定化しやすいので、導入前に「本当に必要か」を見直すのが効果的です。

補助金・助成金やキャンペーンを活用し、初期投資を圧縮する

初期投資を抑える手段として、補助金・助成金やメーカーキャンペーンの活用は有力です。キャッシュレス端末単体では対象外のケースもありますが、POSレジや予約管理など業務効率化の仕組みとセットで導入すると、補助対象になりやすい場合があります。

また、期間限定で端末無償貸与、決済手数料の優遇、周辺機器セット割などが行われることも。申請に手間がかかる分、得られるメリットは大きいので、導入時期を調整してでも活用を検討する価値があります。

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整体院のキャッシュレス決済端末を導入するメリットは?

整体院でキャッシュレスを導入すると、会計の効率化だけでなく客単価や再来率にも影響します。代表的なメリットを5つ解説します。

会計が早くなり、受付の混雑や待ち時間を減らせる

施術後の会計がスムーズになると、受付の滞留が減り院内の回転が上がります。特に夕方や土日など混みやすい時間帯は、現金の受け渡しや釣銭準備に時間がかかりがちです。タッチ決済やQR決済なら、金額提示から決済完了までの動作が短く、会計の待ち時間を圧縮できます。

待ち時間が減ると、次の予約案内や物販の提案も落ち着いて行え、顧客満足度も上がります。少人数運営の整体院ほど、会計の時短はそのままサービス品質の向上につながります。

釣銭ミスや現金管理の負担が減り、締め作業が効率化する

現金中心の運用は、釣銭ミスや売上差異の原因になりやすく、締め作業にも時間がかかります。キャッシュレス比率が上がるほど、現金の受け渡し回数が減り、人為的ミスが起きにくくなります。

さらに、決済手段別の売上が自動で記録されるため、レジ締めは「現金残高の確認」に集中でき、作業が単純化します。現金を扱う量が減れば、防犯面のリスクや両替の手間も軽減。院長やスタッフの負担が下がり、閉店後の時間を有効に使えます。

高額メニューや回数券の購入がしやすくなり客単価が上がりやすい

整体院では、回数券や自費の高額メニュー、物販などで単価アップを狙う場面があります。しかし現金だけだと「手持ちが足りない」「ATMに行くのが面倒」という理由で購入が先送りになりがちです。

キャッシュレスなら、その場で決済できるため意思決定を後押ししやすく、回数券の成約率や物販購入率が上がる可能性があります。分割払いに対応できるサービスなら、負担感を下げて提案もしやすくなります。結果として売上の取りこぼしを減らし、客単価改善につながります。

支払い方法の選択肢が増え、来院の心理的ハードルが下がる

支払い手段が豊富な整体院は、初回の来院ハードルを下げやすいのがメリットです。特に「現金を持ち歩かない層」や「急な痛みで飛び込み来院した層」にとって、キャッシュレス対応は安心材料になります。

支払いの不安が減ると予約の後押しになり、比較検討で他院に負けにくくなります。また、会計がスマートだと院全体の印象も良くなり、リピートや紹介のきっかけにもなります。施術の質に加えて“通いやすさ”を整える施策として有効です。

売上データが可視化され、経営判断や税務処理がスムーズになる

多くのキャッシュレスサービスは、管理画面で売上の推移や決済手段別の内訳を確認できます。現金だと手入力になりがちな日次集計が自動化され、売上の変動を早めに把握できるため、キャンペーンやメニュー改善の判断がしやすくなります。

さらに、入金額・手数料の内訳が整理されることで、会計ソフトへの連携や税務処理もスムーズになります。数字が見える化されると、回数券比率や物販比率などの課題も把握しやすくなり、感覚ではなくデータに基づいた運営が可能になります。

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整体院のキャッシュレス決済端末を導入するデメリットは?

キャッシュレスは便利な一方、手数料やトラブル時の運用など課題もあります。導入前にデメリットを理解し、対策込みで検討しましょう。

決済手数料が継続的に発生し、利益率が下がる可能性がある

キャッシュレス決済は売上に対して一定割合の手数料がかかり、現金比率が高いほど負担増を感じやすくなります。施術単価が高い院や回数券・物販の高額決済が多い院では、手数料が月単位でまとまった金額になり、利益率を圧迫する可能性があります。また、月額費用やオプション費があるサービスだと固定費も上乗せされます。対策としては、売上見込みで手数料を試算し、月額0円か低固定費のサービスを選ぶこと、必要な決済手段に絞ってオプションを減らすことが有効です。

通信障害や端末故障で決済できず、会計が止まるリスクがある

キャッシュレスは通信が前提のため、Wi-Fi不調や回線障害、端末の読み取り不良が起きると決済ができず会計が止まります。施術後の混雑時間にトラブルが起きると、受付の滞留やクレームにつながりやすく、スタッフの負担も増えます。対策は、モバイル回線内蔵端末や予備回線の用意、現金併用ルールの明確化、決済できない場合の案内文を用意することです。さらに、サポート窓口の連絡手段と対応時間、故障時の交換スピードを事前に確認しておくと安心です。

入金が即時ではなく、資金繰りに影響する場合がある

キャッシュレスの売上は、売上が立った日と実際に入金される日がズレるのが一般的です。入金サイクルが長いと、家賃・人件費・広告費などの固定支出を支払うタイミングと合わず、手元資金が圧迫される場合があります。特に開業直後や売上が安定しない時期は、キャッシュフローの影響が出やすいです。対策としては、入金サイクルが短いサービスを選ぶ、振込手数料の有無を確認する、回数券の販売タイミングを調整するなどが挙げられます。資金繰りまで含めて比較するのが重要です。

操作に不慣れな顧客への説明が必要で、受付負担が増えることがある

高齢の来院者が多い整体院では、タッチ決済やQR決済に慣れていない人も一定数います。決済のたびに説明が必要になると、受付の時間が伸び、混雑時に負担が増えることがあります。また、暗証番号入力やアプリ起動に手間取ると、後ろの人を待たせてしまい気まずさが生まれることも。対策としては、操作が簡単な決済手段を優先し、案内POPを用意する、スタッフの誘導手順を統一することが有効です。慣れれば減りますが、導入初期は一定のサポート時間が必要だと見込んでおきましょう。

現金派の顧客もいるため、併用運用で手順が複雑になる場合がある

キャッシュレスを導入しても、現金派の顧客がゼロになるわけではありません。結果として「現金+キャッシュレス」の併用運用になり、会計手順が複雑になることがあります。たとえば、現金はレジ締めが必要で、キャッシュレスは管理画面の確認が必要というように、締め作業が二重化しやすいです。また、スタッフ間で案内が統一されていないと、支払い方法の誘導がぶれて混乱の原因になります。対策としては、会計フローを一本化してマニュアル化し、現金管理のルールを簡素化すること。移行期間を設けて段階的に比率を上げると運用が安定します。

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