局所排気装置メーカーおすすめ7選を比較|価格・選び方を解説!

局所排気装置メーカー

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有機溶剤や粉じん、溶接ヒュームなどを扱う現場では、作業者の安全確保と法令対応のために局所排気装置の導入が欠かせません。しかし、メーカーによって得意分野や設計思想、価格帯、サポート体制は大きく異なります。

本記事では、局所排気メーカーおすすめ7選を比較しながら、価格相場や選び方のポイントをわかりやすく解説します。

初めて導入する企業担当者の方も、既設設備の更新を検討している方も、失敗しないメーカー選びの参考にしてください。

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目次

局所排気装置とは?

局所排気装置とは、有機溶剤蒸気や粉じん、ヒュームなどの有害物質が発生する「発散源」にフードを設置し、その場で吸引して屋外へ排出する設備のことです。

室内全体を換気する「全体換気」と異なり、発生源近くで捕集するため、効率よく濃度を下げやすいのが特徴です。

労働安全衛生法や有機溶剤中毒予防規則などで設置が義務付けられるケースもあり、設計時には風量計算やフード形状、ダクト設計、排気位置などを総合的に検討する必要があります。

局所排気装置の種類

局所排気装置は、発散源の囲い方や気流の作り方で性能と使い勝手が大きく変わります。ここでは代表的な「囲い式」「外付け式」「プッシュプル型」を取り上げ、特徴と向く現場を整理します。

囲い式局所排気装置

囲い式局所排気装置は、作業スペースを囲って内部に気流を作り、発散した有害物質を外へ漏らさずに捕集しやすい方式です。ドラフトチャンバーのように開口部を限定できるため、同じ風量でも効率よく吸い込みやすく、法令対応の観点でも設計が整理しやすいのが強みです。

一方で、装置自体の設置スペースが必要になり、作業の出し入れや搬送動線が制約を受けやすい点には注意が必要です。溶剤の秤量・調合、粉体の飛散が起きやすい工程、臭気を外に漏らしたくない試験・研究用途などに向きます。

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外付け式局所排気装置

外付け式局所排気装置は、発散源の近くにフードを取り付け、発生したガスや粉じんをピンポイントで吸引する方式です。囲いを作らずに導入できるため、既設ラインへ後付けしやすく、作業性や搬送動線を確保しやすいのが特徴です。

ただし、フードの位置が遠い、気流が乱れる、作業者の動きで吸引範囲が外れると、捕集効率が落ちやすくなります。そのため、風量計算だけでなく、フード形状、距離、周辺気流(給気・扉開閉・送風)まで含めた設計が重要です。溶接、研磨、洗浄、塗装補助など発散源が限定される作業で効果を出しやすい方式です。

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プッシュプル型換気装置

プッシュプル型換気装置は、送風(プッシュ)で一定方向の気流を作り、その流れを受けて吸引(プル)で回収する方式です。外乱の影響を受けにくい安定した気流を形成できるため、開放面積が大きい工程でも捕集しやすく、囲い式が難しい大型ワークや広い作業域に向きます。

特に、塗装や溶剤を扱う作業で、作業者の動きが多くフード固定が難しい場合に有効です。一方で、送風と吸引のバランスが崩れると漏れや逆流が起きるため、立上げ時の調整と定期的な風量管理が重要になります。設置にはスペースと機器構成が必要なため、レイアウト計画から進めると失敗を防ぎやすくなります。

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局所排気装置おすすめメーカー7選

局所排気装置はメーカーごとに得意な方式や設計思想、対応できる工事範囲が異なります。ここでは代表的な7社を取り上げ、用途別に比較しやすいよう特徴を整理します。

株式会社ベアクリーンエア

株式会社ベアクリーンエアは、作業環境の改善と臭気・有害物質対策を目的とした局所排気まわりの提案に対応しやすいメーカーです。現場の課題が「とにかく吸えばよい」ではなく、作業者曝露の低減、臭気の抑制、運用のしやすさなど複合的な場合でも、導入目的を整理しながら構成を組み立てやすいのが強みです。

株式会社ヤマダコーポレーション

株式会社ヤマダコーポレーションは、工場の塗装・洗浄・接着などで関わりやすい周辺機器の知見があり、現場の作業性と安全性を両立した構成を検討しやすいのが特徴です。

局所排気は単体性能だけでなく、溶剤供給や機器配置、作業者の動線に合わせて「吸い込み位置をどこに置くか」が成果を左右します。同社のように現場機器と合わせた設計の考え方を持つメーカーは、後付けでの改善や運用の工夫まで含めて相談しやすい傾向があります。

株式会社ムラコシ工業

株式会社ムラコシ工業は、集じん・排気に関わる設備提案の領域で知られ、粉じんや切削くず、研磨ダストなど固形物を伴う現場で検討しやすいメーカーです。

粉じん系は、風量だけでなくダクト内の堆積、火災・爆発リスク、フィルタ目詰まり、清掃性など、運用上の課題が出やすいのが特徴です。

そのため、捕集フードの設計と同時に、配管ルート、圧損、清掃口、差圧監視などの「保全前提の設計」が重要になります。

アスペック工装株式会社

アスペック工装株式会社は、現場の工程や設備条件に合わせたオーダーメイド寄りの局所排気・周辺設備を検討しやすいメーカーです。局所排気は規格品を置けば終わりではなく、作業台の高さ、搬送物サイズ、治具、作業者の姿勢によって、最適なフード形状や開口条件が変わります。

こうした個別条件が強い現場では、標準品の当てはめより、現地調査から寸法・気流設計まで踏み込める会社の方が成果が出やすいです。

株式会社日本スピンドル製造

株式会社日本スピンドル製造は、環境設備領域での知見があり、局所排気と合わせて粉じん・ミスト・臭気など複合課題の整理を進めやすいメーカーです。現場では、有機溶剤と粉じんが同時に出る、ミストでフィルタが詰まる、臭気が残るなど、単一方式では解決しにくいケースが多くあります。

そのため、前処理(ミスト・粉じん)と排気処理の役割分担を明確にし、性能の再現性を高める設計が重要です。比較時は、設備構成図と保全計画、消耗品の交換目安、測定や点検の支援範囲を揃え、導入後の運用負担まで含めて判断すると失敗を防ぎやすくなります。

株式会社ダルトン

株式会社ダルトンは、研究・試験・品質管理などで用いられるドラフトチャンバーを含む囲い式の考え方に強く、化学薬品や溶剤を扱う環境で検討しやすいメーカーです。囲い式は外乱の影響を受けにくく、同じ風量でも捕集効率を上げやすい一方、開口条件や面風速の管理が重要になります。

作業者の安全と作業性を両立するには、用途に合う仕様選定に加え、設置後の風量測定や点検の仕組みが必要です。比較時は、用途別の仕様提案が明確か、保守部品の供給と点検体制、導入後の教育資料の充実度などを確認すると安心です。

株式会社協立製作所

株式会社協立製作所は、局所排気装置や周辺設備の設計・製作・施工に対応しやすいメーカーとして、現場条件に合わせた導入を進めやすいのが特徴です。局所排気は、フードだけでなくダクト、ファン、排気位置、給気バランスまで含めて初めて性能が安定します。そのため、設計と施工が分離すると責任分界が曖昧になり、効果が出ない原因になりがちです。

比較時は、現地調査の深さ、風量計算の提示、試運転調整の範囲、点検・改善提案まで含めた支援体制を揃えて評価し、長期運用での安定稼働を重視して選ぶと失敗しにくくなります。

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局所排気装置の価格・費用は?

局所排気装置の費用は、装置タイプ(囲い式・外付け式・プッシュプル等)と設計条件(風量、対象物質、外乱、ダクト長)で大きく変わります。ここでは本体・工事・周辺工事・保守の4つに分け、見積もりでブレやすいポイントを整理します。

本体価格の相場

本体価格は、装置の種類と捕集方式で変動します。囲い式は筐体や開口部の設計が必要になり、外付け式はフード形状やアーム構成、ファン能力で金額が変わりやすい傾向です。さらに、耐食・耐薬品仕様、ステンレス材、静電気対策、騒音対策などの追加要件があると上振れします。

重要なのは「必要風量をどこで確保するか」で、フード距離が遠い設計ほど大型ファンが必要になり、本体も高額化しがちです。比較時は、処理風量の根拠と設計前提を揃えたうえで、仕様差を見抜くことがポイントです。

設置工事費の相場

設置工事費は、据付だけでなく周辺工事の条件で差が出ます。具体的には、設置場所の基礎・架台、搬入経路(クレーン・フォークリフト)、電源工事、制御配線、試運転調整などが含まれます。既設ラインの稼働を止められない現場では、夜間・休日工事や段取り替えが発生し、工数が増えて高くなるケースもあります。

また、屋内設置か屋外設置かで必要な養生や耐候対策も変わります。見積もりでは、工事範囲の線引き(どこまでがメーカー、どこからが施主側)を明確にし、比較条件を揃えることが重要です。

ダクト工事・排気筒・屋外放出にかかる費用

ダクト工事は費用差が出やすい項目です。ダクトの長さや曲がりの数が増えるほど圧損が大きくなり、風量確保のためにファン能力が必要になり、結果的に工事も本体も高くなりやすくなります。

さらに、排気筒の立上げ、屋外放出位置の調整(近隣対策・臭気拡散)、防雨・防虫対策、結露対策、点検口や清掃性の確保など、設計品質がそのまま費用に反映されます。粉じんやミストを含む場合は、堆積や詰まりを防ぐ勾配・清掃計画も重要です。安さだけでなく、止まりにくい設計かを評価しましょう。

保守点検・ランニングコスト

ランニングコストは、電気代(ファン動力)と消耗品、点検費用の合計で考えるのが基本です。外付け式は風量を上げすぎると電力が増えやすく、囲い式は開口条件の管理が甘いと必要風量が膨らみがちです。

粉じん系ではフィルタやダクト清掃、溶剤系では腐食や付着による性能低下への対応が必要になります。また、法令上の自主検査や点検記録が求められるケースもあるため、点検頻度と費用、部品供給の継続性、緊急対応の可否まで確認すると安心です。導入時は本体価格だけでなく、年間での総コスト比較が失敗を防ぎます。

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局所排気メーカーの選びのポイント

局所排気は「装置を置く」よりも「設計が合うか」で結果が決まります。ここでは、見積もり比較で必ず押さえるべき選定軸を、現場で効く観点から整理します。

風量計算とフード設計の根拠が明確か確認する

メーカーの提案力は、風量計算とフード設計の根拠に表れます。必要風量は、発散源の種類、距離、開口面積、外乱気流で変わるため、数値が一人歩きすると「導入したのに効かない」状態になりやすいです。優れた提案は、フードの形状や配置、作業者の動線まで含めて捕集効率を高め、過大な風量に頼らずに性能を出します。見積もりでは、面風速や制御目標、想定外乱の扱いなど、設計前提が資料で示されるかを確認しましょう。根拠が明確だと、将来の増設や改善も進めやすくなります。

対象物質に合う捕集方式(フード形状・囲い方)を選ぶ

対象物質が溶剤蒸気か粉じんか、ヒュームかで、最適な捕集方式は変わります。例えば粉じんは捕集した後の堆積・清掃性が重要で、溶剤は外乱による漏れや臭気の拡散が課題になります。囲い式は外乱に強く性能が安定しやすい一方、作業性の制約が出やすく、外付け式は作業性を確保しやすい反面、距離や乱流で性能が落ちやすいです。プッシュプルは広い開放面でも気流を作れますが、送風と吸引のバランス管理が要です。メーカーが現場条件から方式を選ぶ理由を説明できるかが重要です。

点検・自主検査の体制と改善提案の有無で比較する

局所排気は導入後に性能が落ちやすいため、点検体制の差が長期コストに直結します。差圧上昇、ダクト堆積、ファン劣化、フード位置ずれなど、原因を特定して改善できるかがポイントです。自主検査の支援範囲(測定、記録、改善提案)、点検頻度、緊急対応、保守契約の内容を確認しましょう。単に「点検できます」ではなく、結果に応じてフード改造や風量調整、外乱対策など具体策が出るメーカーは安心です。現場の負担を減らす点検表や運用ルールまで提案できるかも比較材料になります。

防爆・耐食・防錆など安全仕様の標準範囲を見る

溶剤や可燃性ガスを扱う現場では、防爆や火災リスクへの配慮が欠かせません。防爆仕様が必要な範囲(モータ、制御盤、センサ)、静電気対策、耐薬品・耐食材の選定、腐食環境でのダクト材、温度上昇時の保護など、標準でどこまで含まれているかを確認しましょう。安全仕様がオプション扱いだと、後から追加で高額化したり、現場運用でカバーする範囲が増えたりします。安全は「装置の仕様」と「運用ルール」の両輪なので、教育や手順書まで含めた提案があるメーカーを選ぶと安心です。

現地調査から据付までの工程管理と工期を確認する

現場設備は稼働停止の制約が大きく、工程管理が甘いと導入が長引いて損失が出ます。現地調査でどこまで確認するのか(搬入経路、電源、既設ダクト、干渉物、外乱気流)、図面化の精度、製作期間、工事日数、試運転・調整の範囲を事前に揃えておきましょう。特に生産ラインでは、工事期間の短縮や段取り替えの提案が重要です。工程表を提示できるメーカーは、社内稟議や関係部署調整も進めやすく、導入後の不確実性を下げられます。

既設設備との接続(ダクト・制御)実績を確認する

既設ダクトに接続する更新工事は、性能が出ない原因になりやすい領域です。既設ダクトの圧損、汚れ、径、経路、ファン能力が不足していると、装置を増設しても風量が出ません。制御面でも、既設インバータや警報連動、稼働信号の取り合いなど、現場ごとの癖があります。メーカーが既設診断を行い、必要ならダクト改修や制御更新まで提案できるかが重要です。「つなげば動く」ではなく、接続後の風量測定と調整まで含めて責任を持てる実績があるかを確認しましょう。

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局所排気装置のメリット

局所排気装置は、発散源で捕集することで作業環境を根本から改善しやすい設備です。安全衛生、法令対応、品質安定まで幅広い効果が期待できます。

作業者曝露を抑えやすく安全衛生を強化できる

局所排気装置の最大のメリットは、作業者が吸い込みやすい位置に漂う有害物質を、発散源の近くで捕集して減らせる点です。全体換気では薄めきれない溶剤蒸気や粉じんも、発生直後に吸い込むことで濃度を下げやすくなります。これにより、体調不良や臭気ストレスの軽減につながり、作業者の安心感も高まります。また、曝露低減は教育や保護具だけに頼らず、設備でリスクを下げる「工学的対策」として評価されやすいのも利点です。適切な風量とフード設計ができれば、少ない負担で継続的な安全衛生向上を実現しやすくなります。

臭気・粉じんの拡散を抑えて作業環境が安定しやすい

臭気や粉じんが作業場に広がると、周辺工程への影響や清掃負担が増え、職場環境の不満にもつながります。局所排気は、発散源を狙って捕集するため、室内に拡散する前に抑えやすく、作業環境の安定化に効果的です。特に粉じんは、設備や製品への付着が品質トラブルの原因になることがあり、拡散防止は品質管理の観点でも重要です。さらに、空調負荷を増やしにくい形で局所対策できる点もメリットで、全体換気の過剰運転を避けられる場合があります。現場の快適性と生産性を同時に底上げしやすい設備です。

有機則・特化則など法令対応を進めやすい

有機溶剤中毒予防規則や特定化学物質障害予防規則などでは、対象作業に応じて局所排気装置の設置や性能維持が求められるケースがあります。局所排気を適切に導入すると、必要な管理基準や点検の枠組みを整えやすくなり、監査や指導への備えにもなります。もちろん、導入すれば自動的に適合するわけではなく、風量管理や点検記録、作業条件に応じた運用が必要ですが、設備としての基盤があると整理が進みやすいです。メーカーが法令対応の支援(測定、記録、改善提案)まで含めて提供できると、現場負担を抑えて継続運用しやすくなります。

不良・汚れを減らし品質が安定しやすい

局所排気は安全衛生だけでなく、品質面にも効果が出やすい設備です。粉じんやミスト、臭気成分が周辺製品に付着すると、外観不良や異物混入、再洗浄の手戻りが発生しやすくなります。発散源で捕集できれば、製品や設備への付着を減らせるため、清掃頻度や停止時間を抑えやすく、品質のばらつきも小さくなります。特に塗装・接着・印刷などでは、臭気や溶剤成分の滞留が作業性や乾燥条件に影響する場合もあり、排気の安定化が工程安定につながります。結果として歩留まり改善と稼働率向上を狙いやすくなります。

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局所排気装置のデメリット

局所排気装置は効果が大きい一方で、設置と運用のハードルもあります。デメリットを理解し、設計と運用で潰しておくことが重要です。

設置スペースとレイアウト制約が出やすい

局所排気は発散源近くにフードや囲いを設置するため、作業スペースが狭くなったり、搬送動線が制約を受けたりすることがあります。囲い式は捕集効率が高い反面、装置の設置面積が必要で、ワークの出し入れや治具交換に影響が出る場合があります。外付け式でも、アームの可動域やフード位置が作業者の動きを妨げると、使われなくなり効果が落ちる原因になります。導入時は、性能だけでなく「実際に使い続けられるレイアウトか」を重視し、現地調査とレイアウト図面で干渉を潰しておくことが大切です。

風量管理や点検など運用の手間が継続的に発生する

局所排気は、導入時に性能が出ても、時間とともに風量低下や詰まりが起きやすい設備です。粉じん堆積やフィルタ目詰まり、ダクト汚れ、ファン劣化などで吸引力が落ちると、気づかないうちに効果が下がります。そのため、差圧や風量の確認、清掃、消耗品交換、点検記録など、継続的な運用が必要です。運用が回らないと「設備はあるのに効かない」状態になりやすいので、点検表の整備や責任者の明確化、メーカーの点検サービス活用など、仕組み化が重要になります。

ダクト工事を含め初期費用が高くなりやすい

局所排気は本体だけでなく、ダクト、排気筒、電源、制御、基礎などの周辺工事が必要になり、初期費用が膨らみやすい傾向があります。特に、設置場所が離れていてダクトが長い、曲がりが多い、屋外放出位置の制約が大きい場合は工事費が増えます。さらに、防爆や耐食仕様を求める現場では、材料や電装が高額になりがちです。ここで安易に工事を削ると性能不足やトラブルにつながるため、総額の妥当性を「風量根拠」「清掃性」「安全設計」の観点で判断することが重要です。

誤った使い方で効果が出ないケースがある

局所排気は、使い方次第で性能が大きく変わります。例えば、フードから発散源が離れている、囲いの開口を開けっぱなしにしている、周囲から強い送風が当たって気流が乱れている、ワークの置き方で吸引経路が塞がれているなど、現場のちょっとした運用で捕集効率が落ちます。設備側の問題だけでなく、教育不足や運用ルール未整備が原因になることも多いです。導入時に作業手順とセットで教育し、見える化(位置表示、注意喚起、点検)を行うことで、効果が出ない状態を防ぎやすくなります。

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よくある質問|局所排気メーカー選びQ&A

局所排気は現場条件によって最適解が変わるため、メーカー選びでは「よくある疑問」を事前に潰しておくと失敗を防げます。ここでは特に相談が多い質問を整理します。

局所排気装置はどの作業でも必須ですか?

必須かどうかは、扱う物質の種類と作業内容、法令の適用、作業環境測定の結果などで決まります。有機溶剤や特定化学物質を扱う一定の作業では、局所排気の設置が求められるケースがあり、全体換気や保護具だけでは代替できないことがあります。一方で、発散量が小さい、密閉化できる、局所排気の代替措置が認められるなど、条件次第で選択肢が変わる場合もあります。重要なのは「対象作業の特定」と「現場の実測・評価」で、メーカーには作業内容と物質情報を共有し、必要な対策レベルを整理したうえで方式を選ぶことが大切です。

風量不足でも点検で「適正」となることはありますか?

起こり得ます。点検の評価方法や測定条件が限定的だと、実作業時の外乱や使い方の影響が反映されず、結果として「適正」と判断されるケースがあります。例えば、測定時は開口が小さいが実作業では開けっぱなし、測定時は周囲送風がないが稼働時は強い外乱がある、といった違いです。また、風量自体は基準内でも、フード位置が遠い、発散源が動くなどで捕集できないこともあります。メーカー選びでは、点検のやり方だけでなく、結果に基づいた改善提案(フード改造、外乱対策、運用変更)が出るかを確認すると、実効性を高めやすくなります。

小型・卓上型でも法令対応はできますか?

可能な場合もありますが、条件整理が必要です。小型・卓上型は省スペースで導入しやすい一方、囲いの開口条件やフード距離の制約が大きく、必要な捕集性能を満たす設計ができるかがポイントになります。また、対象物質や作業内容によっては、局所排気装置としての要件や点検・記録の扱いが変わることがあります。導入前に、どの法令が適用されるのか、求められる性能や点検の枠組みは何かを整理し、メーカーに「装置仕様」「測定・点検」「運用条件」まで含めて提案してもらうと安心です。小型ほど使い方の影響が大きいので教育も重要になります。

既設ダクトに接続しても性能は出ますか?

条件次第で、性能が出る場合と出ない場合があります。既設ダクトは、径や経路、汚れ、圧損、既設ファン能力が設計当時の前提のままになっていることが多く、そこに新しいフードや装置を追加しても風量が足りないケースがよくあります。また、分岐の取り方が悪いと片側に吸い込みが偏り、狙った場所で捕集できません。メーカーには、既設の圧損計算、ダクト内部の堆積確認、必要なら改修案まで提示してもらい、接続後の風量測定と調整を必須にすると失敗しにくくなります。「つなげば動く」ではなく、診断と調整込みで計画するのが安全です。

点検はメーカーに頼むべきですか?自社でできますか?

自社でできる範囲と、メーカーに任せた方がよい範囲に分けて考えるのが現実的です。日常点検(異音、差圧、汚れ、フード位置確認など)は自社で回すと早期発見につながります。一方、風量測定や性能評価、改善提案、消耗品の適正判断などは専門性が必要で、メーカー点検の方が確実です。特に法令対応で記録や評価が重要な現場では、点検品質が監査対応にも影響します。おすすめは、日常点検を自社で標準化し、定期点検や改善はメーカーに委託するハイブリッド運用です。点検表と手順書の整備を含めて支援できるメーカーが安心です。

工事不要で導入できる代替手段はありますか?

状況によってはあります。例えば、ダクト工事が難しい現場では、囲い式の簡易ブースや循環型の吸着装置、発散防止抑制装置など、現場条件に合わせた代替策が検討されることがあります。ただし、法令上の扱いは作業内容や物質、許可・評価の前提で変わるため、「工事不要=何でもOK」ではありません。重要なのは、目的が作業者曝露低減なのか、臭気対策なのか、法令上の設置義務の代替なのかを整理することです。メーカーに現場条件を共有し、測定や運用まで含めた現実的な代替案を出してもらうと、無理のない対策に近づきます。

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局所排気装置を設置するならベリクリーンへ!

局所排気は、装置の種類よりも「現場で本当に捕集できる設計」と「導入後に性能を維持できる運用」が重要です。ベリクリーンなら、現地調査から課題を整理し、フード配置や外乱対策、必要風量の根拠を踏まえた提案で、作業者曝露の低減と作業環境の安定化を目指せます。

設置後も、点検表や運用ルールの整備、定期点検の相談など、継続運用を前提にしたサポートで“導入して終わり”になりにくいのが強みです。まずは作業内容と対象物質、現場レイアウトを共有し、最適な方式と費用感を見える化して導入を進めましょう。

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