いろいろなPOSレジがありますが、その中でも人気なPOSレジのひとつが「エアレジ(Airレジ)」です。
株式会社リクルートが提供しているPOSレジで、高機能でありながら無料で使えるのが特徴です。
エアレジ(Airレジ)は自動釣銭機と接続することで、より便利に使用できるようになります。
エアレジ(Airレジ)の導入を検討中の方や、既に使用していて自動釣銭機との連動を検討中の方はぜひ参考にしてください。

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エアレジ(Airレジ)とは?

エアレジ(Airレジ)はさまざまな業種や業態の店舗に導入されている、人気のPOSレジシステムです。
基本的な料金は無料で利用することが可能で、以下のような性能が備わっています。
なお、エアレジと連携できる自動釣銭機はグローリー社の「グローリー300」です。
「グローリー300」の特徴については、以下で詳しく解説していきます。

また、自動釣銭機メーカー各社の価格比較については下記記事を参考にしてください。

エアレジ(Airレジ)と接続する自動釣銭機とは?

「グローリー300(RT-300・RAD-300)」は自動釣銭機の中でも、トップシェアを誇るメーカーです。
分かりやすいシンプルな操作性が特徴で、機械操作が苦手なお客様でも簡単に使用できるでしょう。
「グローリー300」は4.3インチのカラーディスプレイを搭載しています。
そのため、さまざまな情報をひと目で読み取ることができます。さらに、トラブル発生時は、対象方法がアニメーションで表示されます。スピーディーに復旧できることで、店舗の運営を妨げません。

エアレジは国内トップシェアのグローリーの自動釣銭機を採用しています。
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エアレジ(Airレジ)自動釣銭機の導入事例
ここからは、実際にエアレジ(Airレジ)を導入した店舗の体験談を紹介していきます。導入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
自動釣銭機の導入で業務負担が減少【動物病院】
「エアレジ(Airレジ)」を導入することで、業務負担を軽減させることができました。エアレジ(Airレジ)の導入の決め手となったのが、自動つり銭機と連携できるという点です。
これまでは、お釣りの数え間違いなど人為的ミスが原因で、飼い主様とトラブルになるケースもあったため自動つり銭機の導入を決定しました。
これまでは初期費用がネックになり導入に至らなかったようですが、エアレジ(Airレジ)なら機器代菌と設置費用だけで導入できるのが特徴です。自動つり銭機を導入することで、ミスが減り会計時間も短縮させることができました。
業務が効率化し、お客様に向き合えるようになった【ケーキ屋・小売店】
これまでは、新人スタッフが入ってきた際に、各ケーキの値段を覚えなければなりませんでした。また、金額をひとつひとつ手打ちするため、レジ業務自体にも時間がかかっていました。
そこで、エアレジ(Airレジ)と自動つり銭機を導入したところ、レジ関連の業務負担が軽減されたそうです。それまでは30分~1時間かかっていたレジ締め作業が、5分程度で終わるようになりました。
その分、お客様に提供するサービスに時間をかけられるようになり、よりよい店舗づくりが可能になっています。
こんなに楽になるんだと、スタッフ全員が実感【飲食店】
回転率が速いのが特徴の立ち飲みですが、これまでは会計で時間がかかってしまっていました。
違算などの人為的ミスが発生することも多々あったため、エアレジ(Airレジ)の導入を決めたそうです。使い方が簡単なので、入社したてのアルバイトでもすぐに使いこなせるようになりました。
レジ業務だけでなく、売上分析機能により価格の見直しや新メニューの開発にも大きく役立っているようです。
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エアレジ(Airレジ)と自動釣銭機を接続するメリットは?

ここからは、エアレジ(Airレジ)と自動釣銭機を接続するメリットを解説していきます。自動釣銭機との接続をお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
スムーズなレジ処理が可能になる
最初のメリットは「スムーズなレジ処理が可能になる」という点です。これまでのレジスターの場合は、従業員がバーコードスキャンや金額の手打ちにより商品を登録していきました。
そして、金額をお客様に伝え、いただいた金額をレジに打ち込みます。そしてレジスターに表示されたつり銭金額を、お客様に渡すという一連の流れが必要でした。
そのため、いただいた金額を数える時間やつり銭を数える際にかかる時間など、どうしても時間がかかってしまっていたのです。
エアレジ(Airレジ)と自動釣銭機を接続させることで、金額をひとつひとつ手打ちする必要がなくなります。つり銭も自動で排出されるため、レジ処理がスムーズに行えるでしょう。

待ち時間の削減だけでなく、釣銭ミスもなくなります。
待ち時間の短縮とお客様の満足度向上
レジ処理がスムーズに行えることにより「待ち時間が短縮」されるというメリットもあります。一人当たりの会計時間が長くなると、当然レジの待ち時間が長くなってしまいます。
レジの待ち時間が長いと、お客様にとっては非常にストレスです。「待ち時間が長いから次は他の店にしよう」と、店舗離れの原因にもなることでしょう。
さらに、待ち時間は人が密集するため、どうしても感染症が拡がりやすくなります。そのため、レジ待ち時間を短縮することは、どの業種の店舗にとっても大きな課題なのです。待ち時間が短縮されることで、お客様の満足度向上につながるでしょう。

受け渡しミスによるクレームなどを減らすことができます。
従業員の作業効率が向上
「従業員の作業効率が向上する」こともメリットのひとつです。自動釣銭機を使うことで、つり銭の数え間違いや違算の発生を抑制することができます。
それにより、レジ締め時に「金額が合わない」などといったトラブルが生じにくくなり、レジ締め時間の短縮につながるでしょう。
また、会計担当者がレジを交代する際に、ドロア内の現金を数える時間も短くなります。会計業務がスムーズに交代できることで、お客様を待たせることなく会計業務に入ることができるでしょう。

今まで時間が掛かっていたレジ締め作業もすぐに完了できます。
お金の精度管理が向上
次のメリットは「お金の精度管理が向上」できるという点です。自動釣銭機では、機械がすべて自動で計算を行うため売上金とつり銭機内の金額に誤差が生じることがないのが特徴です。
そのため、レジ締め時だけでなく、すべての工程において現金管理の作業を行う必要がありません。中には、営業時間中に一日何度も現金チェックを行ってきた店舗もあるでしょう。
万が一、現金誤差が発生した場合は、原因追及の作業も必要になります。しかしながら、自動釣銭機ではレジで行われるすべての工程が記録されるため、現金管理の精度を上げることができます。

盗難リスク防止や不正防止にも繋がります。
データ蓄積と分析がしやすくなる
自動釣銭機とPOSレジを接続することで「データ分析と分析がしやすくなる」という点も挙げられます。自動釣銭機で出し入れされたお金の記録は、すべてPOSレジに記録されます。
そして、そのデータは商品別やカテゴリ別、時間帯別、曜日別などさまざまな項目で分析され、グラフで可視化することが可能です。複数店舗を経営している場合は、店舗ごとのデータを確認できるようになるでしょう。
このように、売上データを蓄積・分析することで、売上向上の戦略を立てやすくなります。経営者だけでなく、各従業員の意識改革にもつながるでしょう。

どの商品が売れているのか、一目で把握することができます。
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エアレジ(Airレジ)と自動釣銭機を接続するデメリットは?
ここからは、エアレジ(Airレジ)と自動釣銭機を接続するデメリットについても解説していきます。
メリットだけでなく、デメリットも知っておくようにしましょう。
初期費用が必要
最初のデメリットは「初期費用が必要」だという点です。エアレジ(Airレジ)自体は無料で導入できますが、自動釣銭機の導入には機器代金と設置費用がかかってしまいます。
さらに、周辺機器も購入するとなると、追加でお金がかかってきます。エアレジ(Airレジ)に限らず、どのPOSレジでも言えることですが自動釣銭機を接続する場合はどうしても費用がかかってしまうことを覚えておきましょう。
つり銭の数え間違いや業務効率化など長期的に見るとメリットの大きい自動釣銭機ですが、初期費用だけで見てしまうとどうしてももったいない気がしてしまうのも無理はありません。

ただし、自動釣銭機の初期費用は補助金を利用することで大幅にカットできます。詳しくは以下の記事をご覧ください。

システムのトラブルが起こる可能性がある
「システムのトラブルが起きる可能性がある」点もデメリットとして挙げられます。
たとえば、紙幣や硬貨が詰まってしまうなどのエラーや、突然電源が切れてしまうなどの予期せぬトラブルが発生することがあるため注意が必要です。
通常のドロアーでは、起こりえないトラブルも発生することがあるでしょう。
トラブルが発生すれば、どうしてもスタッフが対応しなければなりません。会計混雑時に不具合が生じると、お客様にも迷惑がかかってしまうでしょう。

トラブルが不安な方は、サポート体制が充実しているサービスを導入するのがおすすめです。

自動釣銭機のメンテナンスが必要
次に「自動釣銭機のメンテナンスが必要」だという点も挙げられるでしょう。自動釣銭機はできるだけトラブルの発生が起きないように、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
メンテナンスをするためには、提供会社と日程調整が必要になります。メンテナンスは営業時間外に行わなければならないので、店舗の営業時間も調整しなければならないでしょう。
また、メンテナンス料金は数万円程度かかります。中には保守費用の中にメンテナンス料金も含まれているところもありますので、事前に確認しておきましょう。

保守サービスが用意されているサービスであれば、定期メンテナンスを行なってもらえます。
硬貨や紙幣の認識不良による誤ったお釣りの出し可能性
「硬貨や紙幣の認識不良」が起こってしまうと、誤った釣銭額が排出される可能性もあるので注意が必要です。自動釣銭機には、紙幣や硬貨を認識するための機能が備わっています。
そのため、基本的には認識不良によるエラーは発生しません。しかしながら、新しい紙幣や硬貨が発行された場合、正しくバージョンアップ作業を行っていないと不具合が起こる可能性があります。
認識不良が発生してしまうと、お釣りの計算も誤ってしまうため注意が必要です。そのようなトラブルを防ぐためにも、定期的なバージョンアップやメンテナンスはしっかり行なっておくようにしましょう。

万が一自動釣銭機が止まってしまった時に備えて、マニュアルを用意しておきましょう。
セキュリティ上のリスクが生じる場合がある
最後は「セキュリティ上のリスクが生じる場合がある」という点が挙げられます。自動釣銭機にはある程度まとまった額のお金が収納されています。
そのため、強盗が入った時に盗まれる可能性が高くなるのです。さらに、自動釣銭機をPOSレジと接続することで、さまざまな情報が蓄積されていきます。
中には顧客の大事な個人情報やクレジットカードのデータなども含まれます。そのため、それらの情報が流出するリスクも考えておかなければなりません。
セキュリティ上のリスクを抑えるためには、監視カメラなどの対策が必要です。さらに、POSレジのネットワークを、店舗で使うパソコンとは別で設定することで情報流出のリスクを避けることができるでしょう。
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エアレジ(Airレジ)以外の自動釣銭機接続サービスは?
エアレジ(Airレジ)以外にも自動釣銭機と接続できるPOSレジシステムは複数あります。それぞれのメーカーで、接続できる自動釣銭機の種類や導入価格が変わってきますので比較しておく必要があるでしょう。
「グローリー300」はトップシェアを誇る自動釣銭機であるため、接続可能なPOSレジシステムは他にもあります。スマレジやBCPOS、Uレジなどでもグローリーシリーズとの連携ができるため、POSシステムで比較しながら選んだ方が良いでしょう。
ここからは、エアレジ(Airレジ)以外で自動釣銭機と接続できるPOSレジについて紹介していきます。
スマレジ

スマレジは0円から始められる、クラウド型のPOSレジです。iPadやiPhone、iPad toutchを使って、POSレジとして使用します。
サポートの充実度や信頼性、品質の高さなど3部門で1位を獲得した実績を誇ります。125,000店舗以上に導入され、幅広い業種・業態・規模のお店で使用されています。
2013年にはタブレット型POSレジとして、初めて自動釣銭機との連動にも対応したPOSレジです。エアレジ(Airレジ)と同様、「グローリー300」と連動させることができます。オンライン相談ができるので、実際の見積もりなどはぜひ問い合わせてみるようにしましょう。
接続できる自動釣銭機 | グローリー300グローリー380 |
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導入価格例 | 約100万円 |
月額料金 | プレミアムプラス:8,800円/月 フードビジネス:12,100円/月 リテールビジネス:15,400円/月 |
BCPOS

BCPOSはお店の業種や規模に合わせて選べるPOSレジシステムです。Windows用のアプリケーションソフトで、一体型PCやタブレットタイプ、POS筐体などさまざまなラインナップから選ぶことができます。
開発から20年の実績があるため、信頼性の高いメーカーといえるでしょう。オプションでECとの在庫連動や本管理システムなどの利用も可能です。365日対応のサポート体制も整っているので、安心して利用できるでしょう。
接続できる自動釣銭機 | グローリー300 グローリー380 ECS-777(富士電機) |
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導入価格例 | 990,000円 |
月額料金 | 0円~ |
Uレジ

Uレジは業種別に特化した機能を搭載したタブレット型POSレジです。飲食店向けの「UレジFOOD」、小売店向けの「UレジSTORE」、美容関連向けの「UレジBEAUTY」、整骨院やマッサージ店向けの「UレジHEALTHCARE」の4種類が用意されています。
会計機能や売上分析機能はもちろん、予約管理機能やカルテ機能なども搭載しています。UレジFOODとUレジSTOREは自動釣銭機「グローリー300」と連携させて使うことができます。
接続できる自動釣銭機 | グローリー300 |
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導入価格例 | 要問合せ |
月額料金 | 9,980円~ |
POS+

POS+(ポスタス)は、飲食店・小売店・美容サロンそれぞれの業種に特化した機能を搭載したPOSレジです。自動釣銭機だけでなく、キャッシュレス決済にも対応しているので店舗運営の効率化に役立ちます。
365日対応の電話サポートや、全国駆けつけサービスなどサポート体制も充実しているのが特徴です。初期設定や設置なども、すべてお任せできるので初めての方でも安心です。さらに、多言語対応などオプションの機能も充実しています。
接続できる自動釣銭機 | グローリー300 グローリー380 |
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導入価格例 | 要問合せ |
月額料金 | 6,000円~ |
POSCUBE

POSCUBEは飲食店向けに開発されたPOSレジです。レストランだけでなく、居酒屋やカフェ、バー、ホテル内レストランなど、さまざまな形態の飲食店に対応できます。
多様な商品管理と注文・会計はもちろんのこと、飲食店特有のデリバリーやテイクアウト向けの軽減税率にも対応しています。
自動釣銭機と連携させることで、店舗運営をより効率的に行えるようになるでしょう。オプションで本部レポート機能を付けることも可能です。また、連携サービスを利用することで、手軽にクレジットカード決済を導入できます。
接続できる自動釣銭機 | グローリー300 |
---|---|
導入価格例 | 要問合せ |
月額料金 | 要問合せ |
エアレジ(Airレジ)自動釣銭機の導入時に利用できる可能性のある補助金は?
エアレジ(Airレジ)自動釣銭機の導入費用を抑えるためには、補助金や助成金を活用していきましょう。ここからは、自動釣銭機の導入で使える可能性のある補助金・助成金について解説していきます。
IT導入補助金
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が業務効率化や生産性向上を図るためにITツールを導入する際に活用できる補助金制度です。
ただし、ITツールなら何でも良いというわけではなく、事前に事業所が事務所に登録して認定を受けたツールのみになります。
「デジタル基盤導入類型」と「通常型(A・B型類型)」の2種類ありますが、自動釣銭機は「デジタル基盤導入類型」に分類されます。通常型はソフトウェアやクラウドサービスが対象になるため、自動釣銭機は対象外です。
小規模事業者持続化補助金
次は「小規模事業者持続化補助金」です。その名称の通り、小規模事業者が対象となるためかなり範囲が狭められます。
常時雇用の従業員20人以下の施設が対象で、宿泊業・娯楽業以外の商業・サービス業では5人以下という規定になっています。
小規模事業者が持続的に経営を続けていくための経営計画に基づき、業務効率化を目指す際に支援される制度です。主体となっているのは日本商工会議所で、補助金の上限額は200万円となっています。
ものづくり補助金
ものづくり補助金の正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」です。日本国内に本社があり、条件を満たした中小企業のみが対象となります。
生産性を向上させるためのサービス開発や、設備・システム投資にかかる費用を一部助成してくれます。そのため、業務改善に役立つ自動釣銭機も、補助金の対象となる可能性があります。
現段階では令和6年度まで公募を実施する予定となっていますが、早めに公募終了になることも考えられます。補助を受けるためにも、できるだけ早めの申請がおすすめです。
事業再構築補助金
「事業再構築補助金」も活用できる可能性があります。事業再構築補助金の対象経費の一部に「機械装置・システム構築費」というものがあります。
事業を再構築するために、POSレジや自動釣銭機を導入するのであれば対象となる可能性は十分にあるでしょう。とはいえ、「事業再構築」という目的がなければ、補助の対象とはなりません。
過去には新たな店舗の開業や、新たに構築するECサイトとの提携などで導入する場合に補助金申請が承認されたケースがありました。
業務改善助成金
次に使える可能性のある制度は「業務改善助成金」です。中小企業や小規模事業者の生産性を向上させ、事業所内の最低賃金引き上げを行った際にかかった費用の一部が助成される制度です。
最低賃金をいくら引き上げたか、また何人の従業員の賃金を引き上げたかによって補助される金額は変わってきます。助成金の上限は600万円、最大助成率は9/10となっています。
公式ページを見ても「POSレジシステム導入による在庫管理の短縮」が一例として挙げられており、申請方法によっては助成される可能性も高い制度といえるでしょう。
働き方改革推進支援助成金
最後は「働き方改革推進支援助成金」です。この助成金は生産性を向上させ、労働環境を良くする取り組みを支援するために必要な経費を助成する制度です。
審査に通ると、25~50万円程度の助成金をもらうことができます。自動釣銭機の導入による採択実績も多いため、申請する価値のある助成金といえるでしょう。
働き方改革推進支援助成金の注意点としては、予算に達すると早めに終了になってしまうという点です。早い者勝ちの要素が高いので、できるだけ早めに申請するようにしましょう。

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専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でセルフレジを見つけることが出来ます。
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まとめ
エアレジ(Airレジ)と接続できる自動釣銭機「グローリー300」の詳細や、接続するメリットについて解説してきました。
エアレジ(Airレジ)と自動釣銭機を接続することで、業務改善や待ち時間短縮などさまざまなメリットを得ることができます。
とはいえ、導入コストやトラブルのリスクなどデメリットもあるので、よく検討してから決めるようにしましょう。
自動釣銭機と接続できるPOSレジはエアレジ(Airレジ)以外にもあります。そのため、各POSレジシステムも比較しながら、どのPOSレジにするか決めるようにしましょう。
自動釣銭機の専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます。
専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でセルフレジを見つけることが出来ます。
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