POSレジのレシートプリンターとは?導入方法やおすすめサービス

POSレジのレシートプリンター

POSレジのレシートプリンターを導入したいけど、どこがおすすめ?

POSレジのレシートプリンターの導入費用っていくら?

選び方のポイントってあるの?

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、POSレジのレシートプリンターでおすすめのサービスについて解説します。

これからPOSレジのレシートプリンター導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

POSレジのレシートプリンターとは?

ここからは、POSレジのレシートプリンターについて解説します。

レシートプリンターの概要と役割

スマレジ posレジ
出典:https://smaregi.jp

POS(ポイント・オブ・セール)レジシステムにおけるレシートプリンターは、顧客への取引内容を印刷するための重要な機器です。

顧客が購入した商品やサービスの詳細(商品名、価格、合計金額、支払い方法など)を記載したレシートを提供します。このため、顧客は取引内容の確認や後の返品・交換時に必要な証明書として活用できます。

また、店舗側にとっては、売上データや在庫管理、会計処理などにおいて役立つ重要な情報源です。

POSレジとレシートプリンターの仕組み

POSレジシステムは、商品のスキャン、価格計算、決済処理などを行う統合システムです。レシートプリンターは、このシステムと連携し、売上データをもとにレシートを印刷します。

通常、POS端末が商品情報を処理し、そのデータをプリンターに送信。プリンターはその情報をレシート用紙に高速で印刷します。

多くのレシートプリンターは、感熱紙を使用して印刷を行うため、インクが不要でメンテナンスが簡単です。このように、POSレジとレシートプリンターは連動して店舗業務を効率化します。

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POSレジのレシートプリンターの種類

ここからは、POSレジのレシートプリンターの種類について解説します。

サーマルプリンター

https://www.amazon.co.jp

サーマルプリンターは、熱を利用して印刷する方式のプリンターです。感熱紙という特別な紙に熱を加えることで文字や画像を表示します。

サーマルプリンターの最大の特徴は、インクやリボンを使用せず、熱で印刷するためメンテナンスが非常に簡単で、コストも低く抑えられます。

また、印刷が非常に速く、騒音も少ないため、忙しい店舗環境でもストレスなく使用できます。

そのため、多くのPOSシステムで一般的に使用されています。ただし、感熱紙は経年劣化が早く、長期保管には向かない点がデメリットとして挙げられます。

ドットインパクトプリンター

https://www.epson.jp/products/dotprinter/

ドットインパクトプリンターは、プリントヘッドに小さな針を使用して紙にインパクトを与え、インクを転写する方式のプリンターです。

この方式は、印刷ヘッドが紙を直接叩くため、比較的騒音が大きく、印刷速度はサーマルプリンターよりも遅いことが特徴です。

しかし、ドットインパクトプリンターは、複写式の用紙(例えば、伝票や納品書)を使用する際に有利で、複数枚同時に印刷できる点が強みです。

また、インクを使用して印刷するため、感熱紙のように経年劣化の心配が少なく、長期保存が可能です。

インクジェットプリンター

https://kakaku.com/item/J0000045647/?lid=20190108pricemenu_hot

インクジェットプリンターは、微細なインク滴を紙に噴射して印刷を行う方式のプリンターです。色彩の豊かさや細かい印刷が可能で、非常に高精度な印刷が特徴です。

POSレジシステムでの使用は、あまり一般的ではありませんが、特定の業種では、印刷するレシートに詳細なロゴや画像を入れる必要がある場合に利用されることがあります。

インクジェットプリンターは、インクを使用するため、サーマルプリンターよりもランニングコストが高く、印刷速度も遅い傾向があります。そのため、業務用としてはコスト面で不利となることが多いです。

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POSレジのレシートプリンターの選び方

ここからは、POSレジのレシートプリンターの選び方について解説します。

自社の業種に合わせて選ぶ

POSレジのレシートプリンターを選ぶ際、最も重要なのは自社の業種や業態に合ったプリンターを選ぶことです。例えば、小売業や飲食業などでは、日々多くの取引が行われるため、高速で耐久性に優れたサーマルプリンターが向いています。

特に飲食業では、レシートの他にも注文伝票として使用することがあるため、複数枚印刷が可能なドットインパクトプリンターが有用です。

一方で、サービス業や高級ショップでは、デザイン性やブランドイメージを重視するため、印刷品質や色鮮やかさが求められることがあります。

このように、自社の業種に合った機能や特徴を持つプリンターを選ぶことで、業務効率が向上し、顧客満足度も高まります。

接続方式や互換性で選ぶ(USB接続やWi-Fi接続など)

レシートプリンターを選ぶ際には、接続方式やシステムとの互換性を確認することが重要です。USB接続のプリンターは、パソコンやPOS端末と直接接続することで簡単にデータを送信できます。

Wi-Fi接続やBluetooth接続が可能なプリンターは、無線で接続できるため、配線の煩わしさがなく、設置場所に柔軟性が生まれます。特にモバイルPOSシステムを利用している場合、ワイヤレス接続は便利です。

加えて、POSシステムや他の機器との互換性も考慮する必要があります。異なるブランドのPOSシステムとの接続が問題ないか、ドライバやソフトウェアのインストールが簡単に行えるかを確認することも選択のポイントとなります。

印字速度や耐久性で選ぶ

POSレジのレシートプリンターを選ぶ際には、印字速度や耐久性も重要な要素です。印字速度が速いと、混雑した時間帯でもスムーズに対応でき、顧客を待たせることなく処理を進めることができます。

特に、飲食店や高速販売を求める業態では、高速な印字速度が重要です。また、耐久性も考慮する必要があります。毎日多くのレシートを印刷する場合、プリンターが長期間安定して動作することが求められます。

高い耐久性を持つモデルは、故障が少なく、修理や交換のコストも抑えられるため、ランニングコストの削減にもつながります。

印字ヘッドの寿命や、1日の印刷枚数に適したプリンターを選ぶことで、長期間にわたって安定した運用が可能になります。

用紙サイズやコスト面で選ぶ

レシートプリンターを選ぶ際、使用する用紙のサイズやコスト面を考慮することも非常に重要です。一般的なPOSレシートは、80mm幅の用紙が多く使用されますが、一部の店舗では57mm幅の用紙を使用する場合もあります。

使用する用紙のサイズによって、プリンターの選択肢が変わるため、事前にどのサイズが必要か確認しておくことが大切です。また、用紙のコストも長期的な運用に影響を与えるため、感熱紙の価格や購入の手間を比較することも考慮しましょう。

加えて、プリンター本体の購入費用に加えて、ランニングコストや消耗品の価格も確認し、全体的なコストパフォーマンスを考慮して選ぶことが大切です。

デザイン性で選ぶ

レシートプリンターのデザイン性も、特に高級店舗やブランドイメージを重視する業態では重要な要素です。顧客が受け取るレシートは、店舗の印象を左右する一部分として考えるべきです。

特に、デザインにこだわる店舗では、ロゴやカラフルな印刷を可能にするインクジェットプリンターや高解像度のサーマルプリンターが適しています。

また、コンパクトでスタイリッシュなデザインのプリンターを選ぶことで、店舗の雰囲気に合った整然とした印象を与えることができます。

特に、店舗のカウンターなどに設置する場合、デザイン性とともに省スペース性や使い勝手も考慮する必要があります。

サイズで選ぶ

レシートプリンターのサイズは、店舗のスペースに合わせて選ぶことが重要です。狭いカウンターや小規模な店舗では、コンパクトで省スペースなプリンターを選ぶことが求められます。

近年では、非常に小型でデザイン性の高いプリンターが増えており、限られたスペースでも設置可能です。

一方で、大型の店舗や複数のプリンターを設置する場合は、プリンターのサイズを統一することが、管理やメンテナンスの効率化につながります。サイズを選ぶ際は、設置場所の寸法や配線の取り回し、操作性なども考慮することが必要です。

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レシートプリンターの導入方法

ここからは、レシートプリンターの導入方法について解説します。

POSレジとの接続手順

レシートプリンターをPOSレジシステムに接続する手順は、まず接続方式を確認することから始めます。USB接続の場合、プリンターとPOS端末をUSBケーブルで接続し、POS端末に認識させる必要があります。

Wi-Fi接続の場合は、プリンターのWi-Fi設定を行い、同じネットワークにPOS端末とプリンターを接続します。Bluetooth接続の場合も、POS端末とプリンターのペアリングを行います。

接続が完了したら、POSレジの設定画面でプリンターを選択し、適切なプリンター設定を行います。このため、POSシステムからレシート印刷ができるようになります。接続後は、動作確認を行い、印刷の正常性をチェックします。

ドライバーや設定のインストール方法

レシートプリンターをPOSレジに導入する際、プリンターのドライバーや設定ソフトをインストールする必要があります。ドライバーは通常、プリンター購入時に付属するCDや公式ウェブサイトからダウンロードできます。

まず、プリンターに対応するドライバーをインストールし、PCやPOS端末と接続します。インストール後、プリンターの設定画面から印刷品質や用紙サイズ、印刷の向きなどを調整します。

また、POSレジの設定画面でプリンターの種類を選択し、レシート形式や必要な情報が印刷されるように設定します。設定が完了したら、テスト印刷を行い、印刷結果を確認して、問題がないことを確認します。

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おすすめのレシートプリンター連動POSレジ5選

ここからは、おすすめのレシートプリンター連動POSレジ5選を紹介します。

スマレジ【おすすめNo.1】

スマレジは、非常に多機能で使いやすいクラウド型POSレジです。特に、レシートプリンターとの連動がスムーズで、各種プリンターとの互換性が高いため、導入時の設定が簡単です。

プランは、基本的な機能が無料で提供される「スタンダード」、より多機能な「プレミアム(5,500円/月)」、さらに高度な機能やサポートを提供する「プレミアムプラス(8,800円/月)」があります。

プレミアムプラスプランでは、売上分析や在庫管理、従業員管理などの機能が追加され、店舗運営をより効率的に行うことができます。

また、タブレットやスマートフォンをPOS端末として使えるため、柔軟な運用が可能です。多くの業態に対応しており、レシートプリンターとの連携も簡単で、コストパフォーマンスが非常に高いです。

価格・費用
・スタンダード:0円 
・プレミアム:5,500円/月 
・プレミアム プラス:8,800円/月

CASHIER POS

CASHIER POS
https://cashier-pos.com/pos/

CASHIER POSは、特に小規模な店舗やスタートアップに最適なPOSシステムです。シンプルなインターフェースで、レシートプリンターとの連携も非常にスムーズに行えます。

価格プランは、基本的な機能が無料で提供される「スタータープラン」と、より高度な機能やサポートを利用できる「プロフェッショナルプラン(月額4,400円)」があります。

また、モバイルオーダー機能を搭載した「モバイルオーダープラン(月額3,000円)」も提供しており、テイクアウトやデリバリー対応の店舗にも最適です。

CASHIER POSは、タブレット端末にインストールして使用することができ、インターフェースも直感的で使いやすいため、レジ操作が苦手なスタッフでも簡単に使いこなせます。コストを抑えつつ、効率的な運営ができる点が大きな魅力です。

価格・プラン
・スタータープラン 無料
・プロフェッショナルプラン 月額4,400円
・モバイルオーダープラン 月額3,000円

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POS+【サポートが手厚い】

POS+FOOD
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-food/

POS+は、特にサポートが手厚いことで有名なPOSシステムです。導入後のサポートが充実しており、専門のサポートチームが提供され、店舗運営を安心して進めることができます。

価格プランは「14,000円~/月」となっており、基本的なPOS機能の他に、売上分析や在庫管理、レポート機能などのビジネス運営に役立つ機能が充実しています。レシートプリンターとの連携も簡単で、主要なプリンターとは問題なく動作します。

特に、顧客サポートが非常に好評で、トラブル発生時の迅速な対応が店舗運営者から高く評価されています。個別にカスタマイズも可能で、自店の運営スタイルに合わせた機能を提供できる点も大きな魅力です。

価格・プラン
14,000円~/月

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エアレジ

Airレジ
出典:https://airregi.jp

エアレジは、スマートフォンやタブレットを利用した無料のPOSレジシステムで、シンプルで直感的な操作が可能です。基本的な機能は無料で提供されており、売上や商品管理など、最低限必要な機能をカバーしています。

さらに、オプションで有料機能を追加することができ、店舗のニーズに応じて柔軟にカスタマイズが可能です。例えば、POSレジに連動するレシートプリンターや、複数店舗の管理機能を追加することができます。

エアレジは、導入が簡単で、特に初めてPOSレジを導入する店舗におすすめです。シンプルでありながら、必要な機能を揃えており、コストを抑えつつ、効率的な店舗運営が可能です。

オプション料金が必要な場合もありますが、基本機能が無料で提供されるため、低コストで運営を開始できます。

価格・プラン
無料
※オプションで別途料金が必要

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ユビレジ

https://ubiregi.jp
出典:ユビレジ

ユビレジは、シンプルで直感的な操作が特徴のPOSシステムで、特に中小規模の店舗に適しています。

導入時の費用やプランは「要お問い合わせ」となっており、店舗のニーズに応じた柔軟な提案がなされるため、特定の要件に応じたカスタマイズが可能です。

レシートプリンターとの連携もスムーズで、POSシステムとしての基本機能に加え、会計や在庫管理、売上分析など、店舗運営に必要な機能を一通り揃えています。

特に、直感的でシンプルな操作感が人気で、レジ業務をスムーズに行えます。サポート体制もしっかりしており、疑問点があればすぐに問い合わせができるため、トラブル時にも安心です。

細かいカスタマイズが可能なため、業態に合わせて柔軟に運用できる点が大きな魅力です。

価格・プラン
要お問い合わせ

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おすすめのレシートプリンター7選

ここからはおすすめのレシートプリンター7選を解説します。

レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP

https://smaregi.jp/hardware/mpop.php

mPOPは、レシートプリンターとキャッシュドロア(お金を収納する引き出し)が一体化したユニークな製品です。コンパクトなデザインで、狭いカウンターにも設置しやすい点が大きな特徴です。

特に、小規模店舗や移動販売などでの使用に最適で、スペースの有効活用ができます。USB接続に対応し、POSシステムとの連携も簡単に行え、Wi-Fi接続にも対応しています。

印刷速度も速く、静音性が高いため、忙しい時間帯でもストレスなく利用できます。さらに、キャッシュドロアが内蔵されているため、別途ドロアを設置する必要がなく、コスト削減にもつながります。

mC-Print2

https://star-m.jp/products/s_print/mcprint2/index.html

mC-Print2は、エプソン製のコンパクトなサーマルレシートプリンターです。シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴で、限られたスペースに適したサイズ感です。

USB、Ethernet、Wi-Fi、Bluetoothなど、多彩な接続方式に対応しており、柔軟な運用が可能です。また、印刷速度が速く、感熱紙に直接印刷するため、インクやリボンの交換が不要でランニングコストも低減できます。

特に、エプソンのプリンターは耐久性が高く、長期間使用しても安定した性能を発揮します。店舗の業態や規模に合わせて、導入しやすい高機能なプリンターです。

RP-F10

https://www.sii.co.jp/sps/product/unit/rp-f10/index.html

RP-F10は、シンプルで信頼性の高いサーマルレシートプリンターです。コンパクトな設計で、どんな店舗でも使用しやすいサイズ感です。印刷速度が速く、しっかりとした印刷品質が特徴で、顧客へのレシート提供がスムーズに行えます。

特に、頑丈な作りと省エネ設計が魅力で、商業施設や小売店に広く利用されています。USB、Ethernet、Wi-Fi接続が可能で、POSシステムとの互換性も抜群です。

また、簡単に操作できるため、スタッフが使いやすく、トラブルも少ないです。高耐久性とコストパフォーマンスに優れた製品です。

TM-m10

https://www.epson.jp/products/receiptprinter/tmm10/

TM-m10は、エプソン製の小型サーマルレシートプリンターで、特にモバイルPOSシステムとの連携に最適なデザインです。コンパクトで、手のひらサイズに収まるため、狭いスペースでも設置が可能です。

Wi-Fi、USB、Ethernetといった接続方式に対応しており、さまざまなPOSシステムとの連携が簡単です。印刷速度も速く、長時間の使用にも耐える高い耐久性を持っています。

このため、小売店やカフェ、移動販売車など、限られたスペースでも効率的に運用できます。シンプルな操作感と高性能で、特にモバイルPOSを導入している店舗におすすめです。

MP-B20

https://www.sii.co.jp/sps/product/unit/mp-b20/index.html

MP-B20は、モバイルレシートプリンターで、特に携帯性に優れたモデルです。軽量で小型ながら、印刷品質が高く、外出先や屋外でも使いやすい製品です。BluetoothやWi-Fi接続に対応しており、モバイルPOSシステムとの連携がスムーズです。

バッテリー駆動で、長時間使用できるため、移動販売やイベント会場など、電源が確保できない場所でも活躍します。

また、耐久性が高く、屋外での使用にも耐える設計がされています。カジュアルな店舗や、出張販売、現場での利用に最適なプリンターです。

mC-Print3

https://star-m.jp/products/s_print/mcprint3/index.html

mC-Print3は、エプソンの最新型サーマルプリンターで、高速かつ高品質な印刷が可能なモデルです。USB、Wi-Fi、Bluetoothに対応しており、POSシステムと簡単に接続できます。印刷速度が速く、効率的なレジ業務をサポートします。

また、コンパクトでスタイリッシュなデザインで、どんな店舗にも適しています。特に、エプソンの長年の技術力を活かした耐久性と安定した印刷品質が特長です。

さらに、感熱紙を使用しているため、インクやリボンの交換が不要で、ランニングコストが低く、維持費を抑えられます。小売店や飲食店にぴったりなプリンターです。

TM-m30II-H

https://www.epson.jp/products/receiptprinter/tmm302h/

TM-m30II-Hは、エプソンのコンパクトで高性能なサーマルレシートプリンターです。特に、店舗のカウンターや小さなスペースに最適なサイズで、設置場所を選ばずに使用できます。

Wi-FiやEthernet接続に対応しており、ネットワークを通じてPOSシステムとの連携が可能です。印刷速度が速く、非常に静音性が高いため、騒音を気にする必要がありません。

高い耐久性と信頼性を誇り、長時間の使用にも耐える設計です。小売店やレストランなど、店舗の業態を問わず、幅広いシーンで活躍できるモデルです。

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ロール紙の選び方は?

ここからは、ロール紙の選び方について解説します。

使用する紙の価格をチェック

ロール紙を選ぶ際に最も重要なポイントの一つは、使用する紙の価格です。レシートプリンターに使用する紙は、店舗の運営において頻繁に消耗するため、コスト面をしっかりと把握しておくことが重要です。

価格の安さだけでなく、紙の品質や耐久性もチェックすることが大切です。低価格の紙は、印刷品質が劣る場合や、すぐに劣化してしまうことがあります。

逆に、高品質な紙は多少コストが高くても、長期的には印刷のクオリティや耐久性において優れており、長期間使用することができます。

価格と品質のバランスを考慮して、最適なロール紙を選ぶことが、ランニングコストを抑えつつ、安定した運用を実現するポイントです。

ロール紙のサイズをチェック

ロール紙のサイズを選ぶ際には、使用するレシートプリンターに合ったサイズを選ぶことが重要です。一般的なレシート紙のサイズは、80mm幅と57mm幅の2種類が多く使用されています。

自店のPOSシステムやレシートプリンターに対応したサイズを確認し、選定しましょう。また、ロール紙の直径や巻きの長さも重要な要素です。

直径が大きいほど、長時間の使用が可能ですが、プリンターによっては特定のサイズや直径のロール紙しか対応していない場合もあります。事前にプリンターの仕様を確認し、無駄なく効率的に使えるサイズを選ぶことが重要です。

ロール紙の保存年数をチェック

ロール紙の保存年数も、選ぶ際に注意すべきポイントです。特に、感熱紙(サーマルペーパー)を使用する場合、長期間の保存によって印刷品質が劣化することがあります。

感熱紙は時間が経つと、熱や湿気、光に反応して色あせてしまうため、品質が落ちるリスクがあります。そのため、ロール紙を購入する際には、保存条件や保存期間を確認し、適切な保管方法を守ることが大切です。

メーカーが推奨する保存期間内に使用することを心がけ、未使用のロール紙を保管する際は、直射日光や高温多湿を避けて涼しい場所に保管しましょう。このため、ロール紙の品質を維持し、印刷品質の劣化を防ぐことができます。

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POSレジのレシートプリンターの周辺機器について

ここからは、POSレジのレシートプリンターの周辺機器について解説します。

キャッシュドロアー

キャッシュドロアーは、POSレジシステムの重要な周辺機器の一つで、現金の取り扱いや保管を行うための引き出しです。通常、レシートプリンターと連動して動作し、売上処理が行われた際に自動的に開く仕組みになっています。

このため、現金の管理が効率的に行えるため、業務のスムーズな運営をサポートします。キャッシュドロアーには、コインや紙幣を区分けして収納できる仕切りがあり、さらに防犯性を高めるために鍵付きのモデルもあります。

特に現金取引が多い小売店や飲食店では、キャッシュドロアーが必須となる機器です。選ぶ際は、レシートプリンターとの互換性や収納スペース、耐久性などを確認しておくことが大切です。

カスタマーディスプレイ

カスタマーディスプレイは、POSレジシステムに接続して、顧客に対して購入内容や金額を表示するための機器です。このディスプレイは、顧客が自分の購入内容を確認できるため、取引の透明性を確保するのに役立ちます。

また、ディスプレイには、広告やプロモーション情報を表示する機能が備わっていることもあります。多くのカスタマーディスプレイは、操作が簡単で、液晶やLEDの明るさや視認性が高く、店舗の環境に合わせて選ぶことができます。

設置場所も工夫することで、顧客の視線に合わせて、見やすい位置に設置することが可能です。このため、顧客へのサービス向上や店舗の信頼性向上にもつながります。

決済端末

決済端末は、顧客の支払い方法を受け付けるために必要な機器です。クレジットカードやデビットカード、電子マネー、QRコード決済など、多様な決済方法に対応した端末が増えています。

POSレジシステムと連携し、取引金額をスムーズに決済処理できます。特に、キャッシュレス決済が普及する中、決済端末はますます重要な役割を果たしています。

最近では、非接触型の決済端末(タッチレス決済)や、スマホを利用したモバイル決済にも対応した端末も登場しており、顧客の利便性を向上させるための選択肢が広がっています。

決済端末を選ぶ際は、対応する決済方法やセキュリティ機能を確認することが重要です。

ハンディ(OES:オーダーエントリーシステム)

ハンディ(オーダーエントリーシステム)は、主に飲食店で使用されるモバイル端末で、注文を受け付け、POSレジシステムに送信する役割を持ちます。

店内を移動しながら注文を入力できるため、注文ミスを減らし、効率的にオーダーを処理できます。

特に、忙しい時間帯や大規模な店舗で役立つ機器で、スタッフがテーブルを回りながら注文を即座にデータ化してキッチンに送信することができます。

このため、注文の取り間違いを防ぎ、顧客の待ち時間を短縮できるため、業務効率化と顧客満足度向上につながります。さらに、モバイル端末に接続して、決済機能を持たせることも可能です。

自動釣銭機

自動釣銭機は、現金で支払いを行った顧客に対して、自動的に釣銭を提供する機器です。POSレジと連携して動作し、取引金額に応じた適切な釣銭を正確に算出して渡します。

このため、釣銭の手渡しミスやレジ担当者の負担を軽減し、迅速かつ正確な取引を実現します。また、現金取引を行う際のセキュリティ向上にも貢献します。

釣銭機は、現金を機械内部で管理するため、現金の取り扱いがスムーズになり、誤差や盗難のリスクを減らすことができます。特に、混雑時や現金取り扱いの頻度が高い店舗では、業務の効率化と安全性を向上させるために導入が推奨されます。

セルフレジ

セルフレジは、顧客自身がレジ操作を行い、商品をスキャンして支払いを済ませることができる機器です。顧客は自分で商品をスキャンし、支払い方法を選んで決済を行うため、レジスタッフの負担を軽減できます。

特に、大規模な店舗や忙しい時間帯において、セルフレジは行列を減らし、スムーズなサービスを提供するために非常に有効です。最近では、セルフレジにカード決済やモバイル決済機能が組み込まれており、さらに利便性が向上しています。

セルフレジを導入することで、スタッフの手が空き、顧客サービスの向上や、長時間の勤務時間を短縮する効果も期待できます。ただし、顧客サポートのために、適切なトレーニングを受けたスタッフの配置が必要です。

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POSレジのレシートプリンターでよくあるトラブルと対策

ここからは、POSレジのレシートプリンターでよくあるトラブルと対策について解説します。

紙詰まりが発生する

POSレジのレシートプリンターで最も一般的なトラブルの一つが「紙詰まり」です。これは、紙が正しく供給されず、プリンター内で紙が引っかかってしまう現象です。

原因としては、紙が湿気を吸収して膨張している、紙の種類や質が適切でない、またはプリンターの内部にゴミや埃が溜まっていることが挙げられます。対策としては、まず紙を適切に保管し、湿気を避けることが重要です。

また、紙の種類や厚さがレシートプリンターに適しているかを確認し、定期的にプリンター内部の清掃を行いましょう。もし紙詰まりが発生した場合は、プリンターの電源を切り、慎重に紙を取り除くことが推奨されます。

インクが切れる

インク切れも、特にインクジェットプリンターを使用している場合に発生するトラブルです。インクがなくなると、印刷できなくなり、顧客へのレシート発行が不可能になります。

対策としては、定期的にインク残量を確認し、事前に交換用のインクを準備しておくことが重要です。インクの交換が必要になる前に警告が出る場合もあるので、これを見逃さないようにしましょう。

また、印刷の質が低下した場合はインクの種類が合っていない場合もあるため、プリンターのメーカー推奨のインクを使用することが望ましいです。定期的なメンテナンスを行うことも予防策となります。

ロール紙がなくなる

レシートプリンターにとって、ロール紙がなくなることはよくあるトラブルです。ロール紙が足りないと、途中で印刷が停止し、顧客に不便をかけることになります。

対策としては、定期的にロール紙の残量をチェックし、十分に予備を用意しておくことが大切です。また、ロール紙の交換時に、紙のセットが不完全でないか、紙の向きや巻き方向を確認することも重要です。

新しいロール紙をセットする際は、品質の良いものを使用し、正しく設置されていることを確認することで、紙切れや詰まりの予防になります。

エラーが発生する

レシートプリンターでは、時折「エラー」が表示され、印刷ができなくなることがあります。エラーの原因としては、接続の問題、設定ミス、またはソフトウェアの不具合が考えられます。

対策としては、まずプリンターの接続を確認し、ケーブルがしっかりと接続されているか、無線の場合はWi-Fiの接続状態をチェックしましょう。また、プリンターのエラーメッセージを確認し、それに対応する解決策を取ることが重要です。

プリンターの設定やドライバーが正しくインストールされているか、ソフトウェアのアップデートが必要でないかもチェックしましょう。エラーが頻繁に発生する場合は、メーカーのサポートに問い合わせることを検討してください。

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どのPOSレジを選べば良いか分からない方も、以下のリンクよりご相談いただければすぐさまぴったりのサービスが見つかります。

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POSレジのレシートプリンターに関するよくある質問

ここからは、POSレジのレシートプリンターに関するよくある質問について解説します。

POSレジレシートプリンターとは?

POSレジレシートプリンターは、POSシステムと連携して、顧客に購入内容を印刷したレシートを提供するためのプリンターです。これにより、取引が終了した際に、売上金額や購入アイテムを記録したレシートを即座に発行できます。

POSレジレシートプリンターの導入に掛かる費用とは?

POSレジレシートプリンターの導入費用は、機種や機能によって異なります。基本的なサーマルプリンターの場合、約1万円から数万円程度で購入可能です。

高機能なモデルや、追加機器(キャッシュドロアーなど)を含む場合、費用が増加することがあります。また、月額料金が発生する場合もあります。

POSレジレシートプリンターを選ぶ際のポイントは?

POSレジレシートプリンターを選ぶ際は、印刷速度や品質、耐久性、接続方式(USB、Wi-Fiなど)、対応するロール紙サイズ、ランニングコスト(インクや紙の交換)などを確認することが重要です。

また、使用するPOSシステムとの互換性もチェックすることが大切です。

POSレジレシートプリンターを導入するメリットは?

POSレジレシートプリンターを導入するメリットは、取引の効率化と正確性の向上です。迅速にレシートを発行でき、顧客に明確な購入記録を提供できます。

また、従業員の負担が軽減され、業務がスムーズに進行します。さらに、キャッシュレス決済や割引、プロモーションの表示も可能です。

POSレジレシートプリンターを導入するデメリットは?

POSレジレシートプリンターのデメリットとしては、初期導入費用がかかることや、定期的にロール紙やインクの交換が必要なことが挙げられます。

また、紙詰まりやエラーが発生する場合があり、その際に対応が必要です。さらに、プリンターのメンテナンスや更新が必要な場合もあります。

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