エアペイ(Airペイ)は、リクルートが提供するキャッシュレス決済サービスで、店舗や小規模事業者の導入が進んでいます。
専用カードリーダーとiPadを使って、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など幅広いキャッシュレス決済に対応できるのが特徴です。
初期費用や月額固定費が0円で始められるため、コストを抑えて導入可能です。

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エアペイ(Airペイ)とは?

エアペイ(Airペイ)は、株式会社リクルートが提供する店舗向けキャッシュレス決済サービスです。クレジットカード、交通系ICカード、QRコード決済、電子マネーなど30種類以上の多様な決済方法に対応しており、飲食店や小売店、美容サロンなど幅広い業態で利用されています。
導入に必要なのは、専用カードリーダーとiPadまたはiPhoneだけで、シンプルな操作性からアルバイトや初心者スタッフでもすぐに使いこなせます。大きな特徴は初期費用や月額固定費が無料で、実際に発生するのは決済手数料のみという点です。
また、売上金の入金サイクルは月1回(リクルートカード利用時は最短翌日入金)となっており、資金繰りを工夫すればスムーズに運用可能です。コストを抑えつつ、多様なキャッシュレス決済を導入したい店舗に最適なサービスといえます。

エアペイ(Airペイ)の料金は?

エアペイ(Airペイ)を導入する際に必要な初期費用は、基本的に専用カードリーダーの購入代金です。標準価格は税込7,980円ですが、リクルートが実施している導入キャンペーンを利用すれば、キャッシュバックや割引によって実質0円で入手できる場合があります。
iPadやiPhoneは利用者側で準備する必要があるため、すでに店舗にある端末を活用できれば追加の初期投資はほとんど発生しません。
レジアプリ「Airレジ」と組み合わせて使えるため、POSレジ機能も同時に導入できる点は大きなメリットです。専用機器を大量にそろえる必要がなく、低コストでキャッシュレス決済を始めたい店舗にとって、エアペイは導入しやすい環境を整えています。
エアペイ(Airペイ)の利用料金
エアペイ(Airペイ)は、他社の決済サービスと異なり、月額固定費やシステム利用料といった継続的な費用がかかりません。利用者が負担するのは取引ごとに発生する決済手数料のみで、売上に応じた変動費として処理できます。
この料金体系により、売上が少ない時期でも無駄なコストが発生せず、特に小規模事業者や個人経営の店舗にとって導入しやすい仕組みになっています。
加えて、アプリの利用料やアップデート費用も無料で提供されており、長期的に見てもランニングコストを抑えられる点が特徴です。固定費がかからないため、キャッシュレス決済を試験的に導入してみたい事業者にも適しています。
エアペイ(Airペイ)の手数料
エアペイ(Airペイ)では、取引ごとに決済手数料が発生し、決済手段によって料率が変動します。主要なクレジットカード(Visa・Mastercard・American Expressなど)は3.24%、JCB・ダイナース・ディスカバーは3.74%となっています。
また、交通系ICカードや一部の電子マネー、QRコード決済も3.24〜3.74%の範囲で利用できます。このように複数のブランドや決済方式をまとめて導入できるのがエアペイの強みですが、業種や規模に応じた個別の料率交渉は行われていないため、売上規模が大きい事業者にとってはやや割高と感じる場合もあります。
それでも、固定費がかからずシンプルな料金体系のため、キャッシュレス決済を低リスクで始めたい店舗にとってバランスの良い選択肢となります。

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エアペイ(Airペイ)の入金サイクルは?

エアペイの入金サイクルは取引口座によって異なります。
ここでは、それぞれの口座の入金サイクルを解説します。
3大メガバンク口座なら月6回
エアペイ(Airペイ)は、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行のいずれかに口座を開設している場合、月6回の入金サイクルが利用できます。具体的には5営業日ごとにまとめて入金されるため、比較的短いスパンで売上金を受け取れるのが特徴です。
資金繰りを安定させたい事業者にとって、この入金頻度の高さは大きなメリットとなります。特に飲食店や小売店など日々の仕入れや経費支払いが発生する業態では、キャッシュフローをスムーズに維持できる利点があります。
その他の金融機関を指定した場合は月3回
3大メガバンク以外の金融機関を入金先として指定した場合、入金サイクルは月3回に設定されています。入金日は月の10日・20日・末日のタイミングで行われるため、メガバンクに比べると間隔はやや長くなります。
地方銀行や信用金庫などを利用している事業者にとっては利便性が下がるものの、手数料は無料で利用できる点は変わりません。入金スパンを考慮して、日常的な運転資金の管理をしっかり行うことが重要です。
QRコード決済分は月1回
エアペイで導入可能なQRコード決済(PayPay・d払い・楽天ペイなど)の売上金については、月1回の入金サイクルとなります。月末締め翌月末払いの形になるため、他のカード決済や電子マネーと比べると資金化のタイミングが遅くなる点に注意が必要です。
そのため、QRコード決済の利用比率が高い店舗では、入金までの期間を想定して資金繰りを調整しておくことが求められます。とはいえ、幅広い決済手段をまとめて導入できる利便性は高く、顧客の利用ニーズを満たす点では十分なメリットがあります。
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エアペイ(Airペイ)の必要機器とオプション機器

ここからは、エアペイの必要機器やオプション機器について解説します。
カードリーダー(決済端末)
エアペイを利用するために欠かせないのが専用のカードリーダーです。クレジットカードや交通系IC、電子マネーなど幅広い決済に対応しており、BluetoothでiPadやiPhoneと接続して使用します。
コンパクトで持ち運びやすいため、店頭はもちろんイベントや移動販売といったシーンでも活躍します。通常は7,980円で販売されていますが、キャンペーンを利用すると実質0円で導入できるケースもあります。決済の核となる機器なので、導入時には必ず用意が必要です。
モバイル端末(iPadかiPhone)
エアペイは、専用アプリをインストールしたiPadまたはiPhoneで操作します。決済金額の入力や売上管理、レシート発行など、すべての操作がモバイル端末上で完結します。
すでに端末を所有している場合は追加費用がかからず導入でき、コストを大幅に抑えられる点が魅力です。画面が大きいiPadは店舗レジでの利用に適しており、iPhoneは持ち運びしながらの利用に便利です。店舗の運用スタイルに合わせて選ぶことができます。
レシートプリンター
オプション機器として用意できるのがレシートプリンターです。Airペイ単体では電子レシートの発行に対応していますが、紙のレシートを希望する顧客も多いため、実店舗では導入するメリットがあります。
Wi-FiやBluetoothでiPadと接続でき、スムーズにレシートを印刷可能です。特に飲食店や小売店のようにレシート需要が高い業態では欠かせないオプション機器といえます。
バーコードリーダー
商品の管理や販売業務を効率化するために、バーコードリーダーも接続できます。これを利用することで商品スキャンによる自動入力が可能となり、会計のスピードと正確性が向上します。
Airレジと組み合わせて利用することで在庫管理や売上分析にも役立ち、業務全体を効率化できる点が大きな魅力です。必須機器ではありませんが、品数の多い小売店や在庫管理を重視する店舗には導入をおすすめできるオプションです。
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エアペイ(Airペイ)を導入する流れ
エアペイ(Airペイ)のメリットは?
ここからは、エアペイのメリットについて解説します。
初期費用・月額固定費が0円で、導入コストを抑えられる
エアペイ(Airペイ)は初期費用や月額固定費が一切かからず、導入時の負担を大幅に抑えられる点が魅力です。必要となるのは専用カードリーダーの購入費用ですが、キャンペーンを利用すれば実質0円で導入できる場合もあります。さらに月額利用料も無料のため、売上が少ない時期でも無駄な固定費を気にする必要がありません。
取引ごとに発生する決済手数料のみで利用できるシンプルな料金体系なので、小規模店舗や個人事業主でも安心して導入できます。低リスクでキャッシュレス決済を始められる点は、特に新規開業やコスト重視の店舗にとって大きなメリットです。
iPadとカードリーダーを使ったシンプルな仕組みで操作が分かりやすい
エアペイは、iPadまたはiPhoneとカードリーダーをBluetoothで接続するだけで利用できるシンプルな仕組みを採用しています。アプリ上で決済金額を入力し、カードやIC、QRコードを読み取るだけで取引が完了するため、レジ操作に不慣れなスタッフでもすぐに習得可能です。
アルバイトやパートスタッフが多い店舗でも研修コストを抑えられ、スムーズに運用できます。インターフェースも直感的でわかりやすく、日々の売上管理や決済記録もアプリ内で一元管理が可能です。複雑な機器を扱う必要がないため、小規模事業者に最適なキャッシュレス決済環境を簡単に整えることができます。
クレジットカード・QR決済・電子マネーなど幅広いキャッシュレス決済に対応できる
エアペイは、クレジットカード(Visa、Mastercard、JCBなど主要ブランド)、交通系ICカード、Apple Pay、QRコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイなど)といった多様なキャッシュレス決済に対応しています。1つのサービスで30種類以上の決済方法をまとめて導入できるため、顧客が好む決済手段を幅広くカバーでき、機会損失を防げるのが強みです。
特にキャッシュレス決済の普及が進む中、幅広い決済に対応していることは顧客満足度の向上につながります。店舗としても複数の決済サービスを個別に契約する手間が省け、管理業務の効率化にも貢献します。
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エアペイ(Airペイ)のデメリットは?
ここからは、エアペイのデメリットについて解説します。
無料で利用できる反面、機能面で評価が低い
エアペイ(Airペイ)は初期費用や月額固定費が無料で導入しやすい一方で、機能面では本格的なPOSレジや高機能決済端末と比べると物足りなさがあります。例えば、在庫管理や詳細な顧客分析などの高度な機能は搭載されておらず、売上管理もシンプルなレベルにとどまります。
そのため、成長フェーズにある店舗や多店舗展開を進める事業者にとっては、機能不足を感じる場面が増える可能性があります。無料で利用できる点は大きな魅力ですが、長期的なビジネス運用においては将来的に機能拡張が必要となるケースもあるため、導入前に求める機能レベルを見極めることが大切です。
iPadやインターネット環境が必須で、通信障害時には利用できない
エアペイを利用するためにはiPadまたはiPhoneと安定したインターネット環境が必須です。Bluetooth接続によるカードリーダー連携や、アプリを通じた取引処理が前提となるため、通信障害やネットワークトラブルが発生した場合には決済ができなくなります。特にWi-Fi環境が不安定な店舗や、イベント出店など屋外での利用では、この点が大きなリスクとなります。
また、iPadなどの端末を所有していない場合は別途購入が必要となり、導入コストがかかる点にも注意が必要です。利便性は高いものの、インフラ依存度の高さはデメリットといえるでしょう。
決済手数料が業種や売上規模に関わらず固定で、他サービスより高くなる場合がある
エアペイの決済手数料は3.24%〜3.74%で、業種や売上規模に関わらず一律に設定されています。この仕組みはシンプルで分かりやすい一方、売上規模の大きい事業者にとっては割高に感じられるケースがあります。
他社の決済サービスでは、売上規模や取引額に応じて手数料率が優遇される場合もあるため、大規模店舗や高額商品の販売を行う事業者にとっては不利になる可能性があります。小規模店舗や個人経営の店舗には導入しやすいものの、長期的にコストを抑えて運用したい場合には他サービスと比較検討することが重要です。
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エアペイ(Airペイ)の類似サービスは?
ここからはエアペイの類似サービスについて解説します。
PAYGATE

PAYGATEは、寺岡精工が提供するキャッシュレス決済サービスで、POSレジやセルフレジとの連携に強みを持っています。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など主要ブランドを網羅しており、1台で多様な決済を受け付けられるのが特徴です。
店舗の規模や業態に合わせた柔軟な導入が可能で、特にスーパーマーケットやドラッグストアなど来店客数が多い業態に適しています。また、売上管理や顧客データ分析といった拡張機能も備えているため、決済だけでなく店舗経営全体を効率化できる点が評価されています。


CASHIER PAYMENT

CASHIER PAYMENTは、クラウド型POSレジ「CASHIER POS」と連携して利用できるキャッシュレス決済サービスです。専用端末を導入することで、クレジットカードや交通系IC、QRコード決済などに幅広く対応でき、会計業務を効率化できます。クラウド型の特性を活かし、売上データをリアルタイムに管理・分析できる点が大きな魅力です。
また、店舗運営に必要なPOS機能や在庫管理ともシームレスに連携できるため、複数店舗を展開している事業者やECとの併用を考える企業にも適しています。中小規模店舗でも使いやすく、拡張性の高いサービスです。
funfo

funfoは、飲食店や小売店向けに提供されているモバイルオーダー・キャッシュレス決済サービスです。顧客が自身のスマートフォンからQRコードを読み取り、注文から決済までを完結できる仕組みを採用しているため、店舗側のオペレーションを大幅に軽減できます。
セルフオーダーとキャッシュレス決済を一体化しているのが特徴で、回転率の向上や人件費削減にも効果的です。クラウド管理によって売上データを蓄積・分析できるため、マーケティング施策やメニュー改善にも活用可能です。省人化や効率化を目指す飲食店を中心に導入が広がっています。
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