【格安】POSレジ比較6選｜無料プランがあるPOSレジを解説！

格安でPOSレジを導入したいけど、どこがおすすめ？

POSレジの導入費用っていくら？

POSレジの選び方のポイントってあるの？

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、格安のPOSレジでおすすめのサービスについて解説します。

これからPOSレジの導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

POSレジの価格・費用相場は？

POSレジを導入する際には、初期費用から運用にかかるコストまで、さまざまな費用を考慮する必要があります。ここではPOSレジの費用相場を解説します。

設置費用

POSレジの設置費用は、環境や業務内容に応じて異なりますが、一般的に5万円から15万円程度が相場です。この中には配線工事、ネットワークの接続設定、初期設定などが含まれます。

また、カウンターの改装や追加機器（プリンターやキャッシュドロワー）の設置が必要な場合、さらに費用がかさむことがあります。設置費用を抑えるには、設置条件を事前に確認し、見積もりを比較することが重要です。

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端末本体の価格

POSレジ端末本体の価格は、機能や性能によって大きく異なります。基本的な機能のみを搭載したシンプルなタイプは10万円から20万円程度、タッチパネルやクラウド連携機能を備えた高性能タイプは30万円から50万円以上が一般的です。

また、オールインワンモデルや多店舗対応システムなど、特定の用途に特化したモデルはさらに高額になる場合があります。価格だけでなく、機能性やアフターサポートの充実度も検討することが大切です。

キャッシュレス手数料

POSレジのキャッシュレス機能を利用する場合、取引金額の3～5%程度の手数料が発生するのが一般的です。手数料率は契約する決済サービスや店舗の売上規模によって異なります。

一部のサービスでは、特定期間の手数料無料キャンペーンや割引プランが提供されている場合もあるため、複数のプロバイダーを比較することが重要です。手数料は店舗の利益に影響を与えるため、取引規模やコストに合ったプランを選びましょう。

月額利用料

POSレジの月額利用料は、クラウドサービスやサポートプランによって異なり、相場は1万円から3万円程度です。この費用には、データ管理やアップデート、顧客サポートが含まれることが多く、機能が充実しているほど月額料金も高くなる傾向にあります。

一方で、基本機能に限定した低価格プランや無料プランを提供するサービスも存在します。店舗の運営規模や必要な機能に合わせて最適なプランを選ぶことがコスト管理のポイントです。

POSレジのコストを抑えて導入するには？

POSレジを導入する際、コストを抑える方法を活用することで、初期費用や運用コストの負担を軽減できます。無料プランや低価格プランの活用、機能を絞った導入、補助金の利用など、さまざまな工夫で費用を抑えながらも効果的に運用する方法を見ていきましょう。

無料プランが用意されているサービスを選ぶ

POSレジには、基本機能を備えた無料プランを提供しているサービスがあります。これらは、小規模店舗やスタートアップにとって導入コストをゼロに抑えられる大きなメリットです。

売上管理や簡単な在庫管理など、最低限の機能が使えるため、初めてPOSレジを導入する店舗にも適しています。ただし、無料プランではサポート体制や機能が制限されている場合があるため、将来的なニーズに応じてアップグレードを検討することも重要です。

自動釣銭機やキャッシュレス端末を利用せずに導入する

POSレジ導入時、自動釣銭機やキャッシュレス端末を省くことで、初期費用を大幅に削減できます。これらの機器は便利ですが、導入コストが高くなりがちです。

現金取引が主流の店舗や、キャッシュレス決済が必須でない場合は、基本的なPOS端末のみを導入することで費用を抑えられます。必要に応じて後から追加できるサービスもあるため、初期段階では最小限の構成でスタートするのがおすすめです。

有料プランも格安のものを選ぶ

有料プランを選ぶ場合でも、機能やサポート内容を精査して、格安のプランを選ぶことでコストを抑えられます。月額数千円程度のプランでも、売上管理や在庫管理など基本的な機能は利用可能な場合が多いです。

特に、初期費用が抑えられるクラウド型POSサービスを検討するのも一つの方法でしょう。ただし、格安プランではサポートが制限される場合もあるため、必要最低限の機能が備わっているかを事前に確認することが重要です。

補助金を利用する

POSレジの導入には、国や自治体が提供する補助金を活用することで、費用を大幅に削減できます。特に、IT導入補助金やキャッシュレス推進関連の補助金は、POSレジやキャッシュレス対応機器の導入費用に利用できる場合があります。

補助率は2/3以上となることもあり、高額なPOSシステムでも実質的な負担を軽減可能です。ただし、補助金の申請には一定の条件や書類が必要なため、早めに詳細を確認し、申請手続きを行いましょう。

【無料プラン有り】格安のPOSレジメーカー6選

ここでは、格安のPOSレジメーカーを6社ご紹介します。

スマレジ【おすすめNo.1！】

おすすめポイント
・業界No.1の人気を誇るPOSレジメーカー
・キャッシュレス決済やセルフオーダーを1台で対応可能
・インボイス制度にも対応済み

スマレジは、飲食店を中心に高い支持を得ているPOSレジメーカーです。1台でキャッシュレス決済、セルフオーダー、モバイルオーダーの対応に加え、インボイス制度への準備、自動釣銭機やセルフレジとの連携まで、幅広い機能を網羅しています。

その高機能ぶりと優れたコストパフォーマンスから、多くの店舗がスマレジを選択しており、他社のPOSレジから乗り換えるケースも増加中です。また、補助金の利用対象となるため、補助金を活用して初期費用を抑えた導入もできます。

導入時には補助金申請のサポート体制も整っており、安心して利用を開始できるのも大きな魅力です。

価格・費用
・スタンダード：0円　
・プレミアム：5,500円/月　
・プレミアム プラス：8,800円/月

CASHEIR【業界最安水準】

おすすめポイント
・業界最安水準で利用可能
・充実したサポート体制
・キャッシュレス決済が無料で導入可能

CASHEIRは、業界最安水準のコストで利用できるPOSレジメーカーです。特にコストパフォーマンスに優れており、初期費用や月額利用料を抑えたい事業者におすすめ。キャッシュレス決済の導入が無料で可能で、支払うのはキャッシュレス手数料のみです。

そのため、通常は数万円かかる初期費用をゼロに抑え、大幅なコスト削減が期待できます。さらに、設置サポートや操作説明を含む手厚いサポート体制を備えているため、初めてPOSレジを導入する場合でも安心して運用をスタートできます。

低コストでありながら、機能性とサポートの充実度を両立したサービスです。

価格・プラン
・スタータープラン　無料
・プロフェッショナルプラン　月額4,400円
・モバイルオーダープラン　月額3,000円

AIRレジ

おすすめポイント
・導入コストが無料で、iPadやスマホで手軽に使える
・売上や在庫管理など基本機能が充実
・他の「Airシリーズ」と連携し業務を一元化

リクルートが提供する「AIRレジ」は、無料で利用できるPOSレジアプリとして多くの小規模店舗に支持されています。iPadやスマートフォンを活用することで、初期投資を抑えつつ、売上管理、在庫管理、顧客情報の記録といった基本機能を簡単に利用可能です。

さらに、Airペイ（キャッシュレス決済）やAirシフト（勤怠管理）と連携することで、店舗運営全体を効率化できます。直感的な操作性で、従業員の教育コストを削減できる点も魅力です。また、クラウドベースで常に最新の機能が自動でアップデートされるため、継続的に便利な機能を利用できるのも高評価の理由です。

価格
無料〜

STORES

おすすめポイント
・初期費用を抑えつつ導入可能なクラウド型POSシステム
・実店舗とオンラインショップを一元管理できる機能
・複数の決済方法に対応し、キャッシュレス運用も簡単

STORESは、小売店向けに簡単に導入できるクラウド型POSシステムで、初期費用を抑えたい店舗に適しています。売上管理や在庫管理をはじめ、オンラインショップとの連携がスムーズに行える点が大きな特徴です。

実店舗とECを一元管理でき、販売機会を最大化できます。また、直感的な操作性を重視して設計されているため、スタッフの教育負担も少なく済みます。

複数の決済方法に対応しており、特にキャッシュレス決済を強化したい店舗にとって利便性が高いです。

価格・プラン
・フリープラン 0円
・スタンダードプラン 2,980円

ユビレジ

おすすめポイント
・iPadベースで使いやすく、業務効率化を実現
・売上分析や在庫管理がリアルタイムで可能
・多様な決済方法に対応し、顧客満足度を向上

ユビレジは、iPadを活用したクラウド型POSシステムで、小売店の業務効率化に特化したツールです。売上や在庫データをリアルタイムで確認できるため、複数店舗を運営する事業者にも適しています。売上分析や商品別販売データの抽出が簡単で、売れ筋商品の特定や在庫調整をスムーズに行うことができます。

また、直感的な操作性が特徴で、従業員の教育コストを削減可能です。さらに、クレジットカードやQRコード決済など、多様な支払い方法に対応しており、幅広い顧客ニーズに応えることができます。小規模から大規模な小売業まで、幅広い店舗におすすめです。

価格・費用
0円※お試しプラン
月額4,500円

スクエア (Square)

おすすめポイント
・スマホやタブレットをカード決済端末に変える手軽さ
・明確な手数料設定で小規模事業者に最適
・オンラインとオフラインを統合する充実した機能

スクエアは、アメリカ発の決済サービス企業が提供するPOSシステムで、特にモバイル決済に強みがあります。Square Readerという小型デバイスを利用すれば、スマートフォンやタブレットを簡単にカード決済端末に変えられるため、導入が手軽でコストを抑えられます。

さらに、手数料が明確に設定されているため、予算管理がしやすく、小規模事業者やフリーランスに最適です。POS機能としては、売上追跡、在庫管理、レポート作成が可能で、ネットショップとの統合や電子請求書の発行といったオンライン対応機能も充実。利便性とコストパフォーマンスを兼ね備え、多くのユーザーに支持されています。

価格目安
導入費用無料(キャッシュレス手数料のみ)
プラスプラン 月額6,000円〜

POSレジ導入で利用できる補助金は？

POSレジの導入時に利用できる補助金としては、以下のことが挙げられます。

IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際の費用を一部支援する制度です。POSレジを導入する場合も対象となり、販売管理や顧客データ管理の効率化を図ることが可能です。

補助率は最大50％で、上限額は450万円（通常枠の場合）です。申請にはIT導入支援事業者の協力が必要です。事前に導入するツールが対象であるか確認し、要件を満たす申請書類を準備することが成功の鍵です。

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、生産性向上を目的とする設備投資やシステム導入を支援する制度です。POSレジの導入を通じて店舗運営の効率化を図る場合にも活用できます。

補助率は中小企業で1/2、小規模事業者で2/3、補助上限額は原則として750万円です。補助金申請には事業計画書や見積書の提出が求められるため、詳細な計画を立てることが重要です。地域や公募時期によって詳細要件が異なる点に注意しましょう。

業務改善助成金

業務改善助成金は、労働生産性の向上を目的とし、賃金引き上げと設備投資を組み合わせた取組を支援します。POSレジの導入によって業務効率化を図り、従業員の賃金を一定以上引き上げることが条件です。

助成率は対象経費の3/4で、上限額は30万円から最大600万円までです。条件に合うかを事前に確認し、労働基準監督署に申請する必要があります。労務改善とセットで活用できる点が大きな特徴です。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、販路開拓や事業継続のための取り組みに対する支援です。POSレジの導入は業務効率化による事業成長を目指す取組として補助対象となります。

補助率は2/3で、上限額は50万円（特例事業で最大200万円）です。商工会議所または商工会のサポートを受け、経営計画書を作成することが必要です。地域や目的に応じたコースがあり、条件をよく確認することが重要です。

POSレジを選ぶ際のポイントは？

ここからは、POSレジを選ぶ際のポイントについて解説します。。

自社に合った機能が搭載されているか

POSレジは業種や業態によって求められる機能が異なるため、自社のビジネスに合った機能を備えているか確認することが重要です。

例えば、飲食店向けではテーブル管理や予約機能が必要になり、小売業ではバーコードスキャンや顧客管理機能が求められます。自社の業務フローを洗い出し、必要な機能を明確にしてから選定すれば、運用効率と導入効果を最大化できます。

売上管理や在庫管理が充実しているか

売上や在庫をリアルタイムで把握できる機能が充実しているPOSレジは、業務効率化に大きく貢献します。

日次・月次の売上分析や商品ごとの販売動向、在庫切れのアラート機能などが備わっていれば、意思決定を迅速かつ的確に行えます。また、クラウド連携に対応したシステムなら、どこからでもデータを確認でき、経営管理の利便性が向上します。

導入コストが高すぎないか

POSレジはハードウェア、ソフトウェア、サブスクリプション費用などさまざまなコストがかかります。初期費用だけでなく、月額費用や更新費用も考慮し、総コストが適切かを確認しましょう。

無料トライアルや低価格プランを提供するサービスもあるため、自社の予算に合うものを選ぶと安心です。また、導入時には補助金の活用も検討しましょう。

キャッシュレス手数料が高すぎないか

キャッシュレス決済の導入に際しては、手数料の高さが利益に影響する可能性があります。クレジットカードやQRコード決済など、利用する決済手段ごとの手数料を比較し、コストパフォーマンスが良いPOSレジを選ぶことが大切です。

また、手数料無料キャンペーンや、複数の決済手段を一括管理できるサービスを検討すると、効率化とコスト削減が期待できます。

サポート体制が充実しているか

POSレジはトラブル時の対応が迅速であることが重要です。導入後の操作説明や障害対応、アップデートサポートなどが充実しているかを確認しましょう。

電話やチャット、オンサイトサポートの有無を事前に調べ、信頼できるサポート体制の提供企業を選ぶと安心です。24時間対応のカスタマーサービスがあると、営業時間外の問題にも対応可能です。

POSレジを導入するメリットは？

POSレジを導入するメリットとしては、以下の点が挙げられます。

レジ会計を効率化できる

POSレジを導入することで、商品スキャンやタッチパネル操作によりレジ会計のスピードが大幅に向上します。バーコード読み取りや自動計算機能で手作業を減らし、会計時間を短縮できます。

また、複数の決済方法にも対応しているため、顧客の支払いもスムーズに進められます。混雑時の待ち時間を短縮し、顧客満足度向上に寄与します。

釣銭ミスのリスクを減らせる

POSレジは自動的にお釣りを計算するため、釣銭ミスのリスクを大幅に減らせます。人為的な計算ミスがなくなることで、現金管理の精度が向上し、トラブルの回避につながります。

特に自動釣銭機と連携するタイプなら、現金処理の効率化も図れ、従業員の負担を軽減しながら正確な金銭管理が可能です。

新規顧客獲得につながる

POSレジの顧客管理機能を活用すれば、ポイントカードやクーポンの発行、購入履歴に基づくマーケティングが可能です。

そのため、リピーターの育成やターゲットに応じたプロモーションが実施でき、新規顧客の獲得にもつながります。また、キャッシュレス決済に対応することで利便性が向上し、来店者の増加が期待できます。

レジ締め作業が楽になる

POSレジは売上データを自動集計するため、手作業のレジ締め作業を簡略化します。日次・月次の売上集計も迅速かつ正確に行えるため、会計管理にかかる時間が短縮されます。

従来の手動計算によるミスの防止や、売上データの可視化によって、経営判断に必要な情報もスムーズに得られます。

人件費削減に繋がる

POSレジの導入により、レジ操作の簡略化と作業効率化が進み、少人数での運営が可能になります。また、キャッシュレス対応やセルフレジ機能を組み合わせれば、さらなる人件費削減が期待できます。

従業員の負担軽減により労働生産性が向上し、限られたリソースでより多くの業務をこなせるようになります。

POSレジを導入するデメリットは？

ここからは、POSレジを導入するデメリットについて解説します。

導入コストが掛かる

POSレジを導入する際には、初期費用や月額料金、保守費用などのコストが発生します。特にハードウェアや専用ソフトウェアが必要な場合、費用負担が大きくなることがあります。

安価なクラウド型POSレジや補助金制度の活用などでコストを抑える方法もありますが、導入前に総コストをしっかりと見積もり、費用対効果を検討することが重要です。

スタッフに操作を覚えてもらう必要がある

新しいPOSレジを導入すると、スタッフ全員に操作方法を習得してもらう必要があります。直感的な操作が可能な機種もありますが、レジ設定やエラー対応の習熟には時間がかかることがあります。

研修やマニュアルの整備が必要となり、導入初期には運用に影響が出る可能性もあります。スムーズな運用のために、しっかりとした教育体制を整えましょう。

製品選びが手間になる

POSレジは多種多様な製品があり、業種や規模に合ったものを選ぶために多くの時間と労力が必要です。決済手数料や機能、サポート体制など、比較すべきポイントが多岐にわたるため、慎重な検討が求められます。

事前に要件を明確にし、信頼できるメーカーや導入支援事業者のサポートを活用することで、選定プロセスの負担を軽減できます。

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