インボイス対応セルフレジ・自動精算機|おすすめ7選と選び方のコツを解説

インボイス対応のセルフレジ

インボイスに対応しているセルフレジ・自動精算機を導入したい

インボイス対応のセルフレジや自動精算機ってどれがおすすめ?

このようにお悩みではないでしょうか。

セルフレジや自動精算機を導入することで、インボイスにスムーズに対応することができます。

今回の記事では、インボイス対応のセルフレジ・自動精算機をご紹介します。

これからセルフレジの導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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セルフレジ編集部
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目次

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機とは?

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機とは、2023年10月に施行された日本のインボイス制度に対応した機能を備えた機器です。

インボイス制度は、適格請求書(インボイス)を発行・保存する仕組みを義務化しており、対応するためには発行するレシートや領収書に登録番号や税率などを明記する必要があります

出典:適格請求書等保存方式(インボイス制度)の手引き

インボイス対応のセルフレジは自動でそれらを記載することができ、よりスムーズな制度対応が可能です。そのため、事業者は消費税申告の効率化が可能になり、制度に準拠した運営が実現します。

セルフレジ編集部
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インボイス対応のセルフレジを導入すれば、インボイス対応のレシートや領収書を自動で発行してくれます。

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機おすすめ7選

ここからは、インボイスに対応しているおすすめのメーカーをご紹介します。

スマレジ【おすすめNo.1!】

スマレジ

おすすめポイント
・人気No.1のセルフレジサービス
・月額利用料でセルフレジを導入できる
・導入時に補助金サポートも行われている

スマレジはクラウド型レジで、インボイス制度に完全対応しており、商品登録や売上管理をクラウド上で一元管理できる点が大きな特徴です。

特に、タブレット端末を利用した柔軟な運用が可能で、小規模店舗から大規模チェーン店まで幅広い業種・規模に対応しています。

高齢者でも使いやすい操作性と高度なカスタマイズ性があり、軽減税率や複数税率にも柔軟に対応可能です。

また、システムアップデートが頻繁に行われており、法改正や税制変更にも迅速に対応できます。初期コストを抑えたプランも豊富で、店舗運営を効率化するための多機能性が高く評価されています。

価格・費用
・スタンダード:0円 
・プレミアム:5,500円/月 
・プレミアム プラス:8,800円/月

・フードビジネスプラン:月額費用 11,000円
※セルフレジ利用の場合はプレミアムプラス以上のプランで+1,320円/月

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CASHIER POS【業界最安水準】

CASHIER POS
https://cashier-pos.com/pos/

CASHIER POSは、簡単な操作性と導入コストの低さで中小規模店舗に支持されています。インボイス制度に対応しており、消費税の複数税率や軽減税率に対応した正確な計算が可能です。シンプルで直感的な操作画面を備え、スタッフ教育の手間を削減します。

セルフレジとしても活用可能で、省スペース設計のため狭い店舗でも設置しやすいのが特徴です。また、周辺機器との連携もスムーズで、バーコードリーダーやキャッシュドロワーなどを簡単に接続できます。

クラウド上でのデータ管理が可能なため、売上や在庫状況をリアルタイムで確認でき、経営判断に活かせます。

価格
・キャッシュレス専用券売機 48万円〜
・現金+キャッシュレス券売機 138万円〜

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POS+(ポスタス)

POS+FOOD
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-food/

POS+は、多機能性と直感的な操作性が特徴のクラウド型POSレジです。インボイス制度に対応しており、軽減税率や複数税率の取扱いに加え、取引データを自動で整理して電子帳簿保存法にも対応可能です。

飲食店や小売店、サービス業など幅広い業種に適しており、カスタマイズ性が高く、業種特化のテンプレートが豊富です。また、セルフレジモードも搭載しており、顧客が簡単に精算を行える環境を構築できます。

管理機能では、リアルタイムで売上や在庫状況を確認でき、スマートフォンからの操作も可能です。サポート体制が充実している点も魅力です。

価格
月額16,000円〜

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グローリー

グローリー
https://www.glory.co.jp/product/byouin_solution/

グローリーは、自動精算機やセルフレジ分野で高い技術力を持つメーカーです。特に「顔認証」や「生体認証」技術を活用した先進的なシステムで、店舗運営の効率化をサポートします。

インボイス制度に対応しており、軽減税率や複数税率を正確に計算する機能も搭載しています。また、現金精算機能が強みで、釣銭の準備や管理の手間を大幅に削減できます。

セルフレジ以外にも、店舗全体の自動化システムを提供しており、大規模店舗や量販店に最適です。堅牢なハードウェアと信頼性の高いサービスが特徴で、長期的な運用でも安定したパフォーマンスを発揮します。

価格
月額27,000円〜

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寺岡精工

寺岡精工

寺岡精工は、小売業界や食品業界で広く利用されるセルフレジや自動精算機を提供しています。インボイス制度への対応も完備しており、軽減税率や複数税率に柔軟に対応可能です。独自の計量技術を活かし、生鮮食品を扱う店舗にも最適なシステムを構築できます。

セルフレジでは、高速な精算処理や直感的な操作画面が特徴で、顧客の回転率向上に寄与します。また、環境に配慮した省エネ設計の製品が多く、店舗運営コストの削減も実現します。サポート体制が充実しており、導入後のフォローアップも安心です。

価格
300万円〜

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NEC

出典:https://www.alljrs.co.jp/solution/medical/neopos/

NECは、IT分野の豊富な経験を活かしたセルフレジシステムを提供しています。インボイス制度への対応をはじめ、高いセキュリティ性能と拡張性を兼ね備えており、特に大規模チェーン店に適したソリューションを展開しています。

AIを活用した商品の自動識別機能やデータ解析ツールを備え、店舗運営の効率化を支援します。また、セルフ精算機では、使いやすいタッチパネルと迅速な処理速度が特徴で、顧客満足度を向上させます。さらに、リアルタイムで売上や在庫データを管理可能なクラウドサービスも提供し、経営の意思決定をサポートします。

価格
お見積もり

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東芝テック

東芝テック

東芝テックは、長年培った技術力を活かし、先進的なセルフレジや自動精算機を提供しています。インボイス制度対応はもちろん、多様な業種や業態に応じたカスタマイズが可能です。高い耐久性と安定性を誇るハードウェアを備え、大規模店舗から小規模店舗まで幅広く対応しています。

AIやIoT技術を組み合わせたソリューションも展開しており、効率的な店舗運営を支援します。また、省スペース設計のセルフレジや無人店舗向けシステムも提供しており、次世代の店舗形態に適したサービスを展開しています。サポート体制も万全で、運用中のトラブルにも迅速に対応可能です。

価格
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インボイス制度とは?

ここからは、インボイス制度の概要や対応すべき業種について解説します。

インボイス制度の概要

インボイス制度は、日本で2023年10月に導入された適格請求書等保存方式を指し、消費税の適正な管理と申告を目的としています。

適格請求書(インボイス)には、売り手の登録番号、取引内容、適用税率、税額などが記載されており、これを保存することで仕入税額控除が可能です。

この制度により、消費税の透明性が向上する一方、適用事業者にはインボイス発行の準備や記録管理の負担が増えるという課題もあります。

インボイスに対応した方が良い業界は?

インボイス制度に対応が必要な業界は、BtoB(企業間取引)を中心に多岐にわたります。特に、飲食・小売業、建設業、物流業など、複数の事業者間で取引が発生する業界が重要です。

仕入税額控除を受けられないと取引先に不利益を与える可能性があるため、取引関係を維持するためにも対応が求められます。また、フリーランスや中小企業も、取引先からインボイスの発行を求められるケースが増えるため、対応を検討する必要があります。

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インボイス対応のセルフレジ・自動精算機の価格相場は?

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機の価格相場としては、以下のような内訳となっています。導入前に確認しておくのが良いでしょう。

本体価格

インボイス対応のセルフレジや自動精算機の本体価格は、機能や規模によりますが、一般的には100万円~300万円が相場です。

小規模店舗向けのシンプルなモデルは低価格で、複数機能を搭載した大型店舗向けの機器は高額になる傾向があります。

特に、インボイス対応の税計算やデータ保存機能を備えた製品は、制度対応に伴う技術追加で価格が高めに設定される場合があります。

周辺機器価格

セルフレジや自動精算機には、バーコードスキャナー、領収書プリンター、キャッシュドロワーなどの周辺機器が必要です。

これらの価格は合計で10万円~50万円程度が一般的です。また、電子マネー端末やQRコード決済機能を導入する場合は、さらに追加費用がかかります。店舗のニーズに応じてカスタマイズが可能ですが、その分コストが変動します。

保守費用

保守費用は、月額1万円~3万円が一般的で、保守内容や契約形態により異なります。主に、ソフトウェアの更新、ハードウェアの修理、トラブル対応が含まれます。

インボイス対応機器の場合、法改正に伴うソフトウェア更新が必要なため、保守契約を結ぶことが推奨されます。長期的には、トラブルを防ぐために保守契約が重要です。

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インボイス対応のセルフレジ・自動精算機の選び方は?

ここからは、インボイスに対応しているセルフレジ・自動精算機の選び方について詳しくご紹介します。

自社に必要な機能が搭載されているものを選ぶ

セルフレジ・自動精算機を選ぶ際、自社の業務に合った機能が搭載されているかを確認することが重要です

インボイス対応はもちろん、販売商品やサービスに応じた税率設定やデータ保存機能などが適しているかがポイントです。

また、業界や店舗規模に応じて、例えば多言語対応や売上分析機能などが必要かどうかも考慮し、自社の運営効率を向上させる機器を選びましょう。

高齢者でも使いやすいものを選ぶ

店舗の顧客層に高齢者が多い場合、操作性がシンプルで直感的に使える機器を選ぶことが重要です。

画面表示が見やすいデザインや音声ガイドの有無、分かりやすいボタン配置など、高齢者にも負担の少ない設計が求められます。また、店員がサポートしやすいインターフェースやエラー対応機能も選定時のポイントです。

できれば事前にショールームなどに足を運び、実際の使用感をチェックしてみるのも良いでしょう。

キャッシュレス決済の種類が豊富なものを選ぶ

近年のキャッシュレス化の進展に伴い、QRコード決済や電子マネー、クレジットカードなど、さまざまな決済方法に対応できる機器を選ぶことが重要です。

顧客の利便性を向上させるだけでなく、売上の管理効率化にもつながります。また、主要な決済サービスに対応しているか、アップデートによる新サービスの追加が可能かも確認しましょう。

サポート体制が充実しているものを選ぶ

導入後のトラブルを防ぐため、メーカーや販売業者のサポート体制が充実しているかを確認することが重要です。

例えば、迅速な修理対応や24時間サポート窓口の有無、法改正への迅速なソフトウェア更新対応などが挙げられます。特にインボイス制度対応機器はアップデートが必須なため、長期的なサポートを提供しているメーカーを選びましょう。

複数のメーカーへお見積もり依頼をする

最適な機器を導入するためには、複数のメーカーや販売業者から見積もりを取得することが推奨されます。

価格や機能、保守サービスの内容を比較することで、自社に最も適した機器を見つけられます。また、見積もりの際には、カスタマイズ可能な機能や将来的な拡張性についても相談し、コストパフォーマンスの良い選択を目指しましょう。

なお、複数お見積もりを一括で行う場合は以下のリンクよりご相談ください。

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インボイス対応のセルフレジ・自動精算機のコストを抑えるには?

ここからは、インボイス対応のセルフレジ・自動精算機のコストを抑える方法についてご紹介していきます。

リースを利用する

セルフレジや自動精算機の導入費用を抑える方法として、リース契約を活用するのがおすすめです。

一括購入に比べて初期費用を大幅に削減でき、月々の定額支払いでコストを分散できます。また、リース契約では最新の機器を一定期間で入れ替えることも可能なため、常に制度対応や機能面で優れた状態を維持できるメリットがあります。

ただし、総支払額は購入より高くなる場合があるため注意が必要です。

サブスクを利用する

最近では、セルフレジや自動精算機をサブスクリプション型で提供するサービスも増えています。サブスクでは月額料金で機器の利用が可能となり、初期投資を抑えられる点が魅力です。

さらに、保守やアップデートが料金に含まれる場合が多く、予期せぬコストの発生を防ぐことができます。短期間の導入や機器の試験運用を検討している場合にも、柔軟な選択肢となります。

サブスクが提供されているメーカーとしては、スマレジが挙げられます。

補助金を活用する

自治体や国の補助金・助成金制度を活用することで、インボイス対応機器の導入費用を大幅に削減できます。

例えば、IT導入補助金や小規模事業者持続化補助金では、セルフレジなどの導入費用が対象になる場合があります。これらの制度は、申請期限や要件があるため、早めの情報収集と手続きが重要です。

補助金を活用することで、最新の機器を手頃な価格で導入できるチャンスを活かしましょう。

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インボイス対応セルフレジ・自動精算機で利用できる補助金

ここからは、インボイス対応のセルフレジ・自動精算機導入で利用できる補助金について解説します。

IT導入補助金

IT導入補助金
https://it-shien.smrj.go.jp

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が業務効率化や生産性向上のためのITツールを導入する際に利用できる補助金です。

インボイス対応レジは対象となる場合が多く、補助率は最大50%で、条件によっては補助額が数百万円に達することもあります。申請には事前登録されたITツールを利用する必要があり、事業計画の提出や手続きが必要ですが、制度対応のコスト負担を大幅に軽減できます。

▶︎IT導入補助金の公式ホームページはこちら

ものづくり補助金

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業が生産性向上や業務改革を目指して新しい設備やツールを導入する際に活用できる補助金です。

インボイス対応レジは「業務効率化」の取り組みに該当する場合があり、補助率は最大で1/2~2/3程度。特に革新的な取り組みを計画する事業者が対象となります。詳細な事業計画書が求められますが、資金面での大きな支援が得られます。

▶︎ものづくり補助金の公式ホームページはこちら

業務改善助成金

業務改善助成金

業務改善助成金は、従業員の労働環境改善や生産性向上を目的に、中小企業が行う設備投資を支援する制度です。インボイス対応レジを導入し、業務効率を上げる取り組みが助成対象となる場合があります。

助成額は導入費用の最大75万円までが一般的で、一定の賃金引き上げなどの条件を満たす必要があります。労働条件と業務改善の両立を目指す事業者におすすめです。

▶︎2024年 業務改善助成金公式HPはこちら

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金
https://s23.jizokukahojokin.info

小規模事業者持続化補助金は、商工会や商工会議所の支援を受けながら行う販路開拓や業務効率化の取り組みに使える補助金です。インボイス対応レジの導入も対象となることがあり、補助率は2/3、補助上限は50万円~100万円程度。

対象事業の要件に合致すれば、特に小規模事業者にとって導入コストを大幅に抑える有効な手段となります。

▶︎2024年 小規模事業者持続化補助金公式HPはこちら

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インボイス対応のセルフレジ・自動精算機を導入するメリット

ここからは、インボイス対応のセルフレジ・自動精算機を導入するメリットについてご紹介します。

インボイスにスムーズに対応できる

インボイス対応のセルフレジや自動精算機を導入することで、消費税率や税額が正確に計算された適格請求書を自動的に発行できます。

そのため、インボイス制度への準備が不要になり、税務申告や会計業務の効率化が図れます。さらに、法改正へのアップデート機能が備わっている機器なら、将来的な対応もスムーズに行えます。

特に飲食業や建設業など、顧客がインボイス対応を求めているケースでは非常に大きなメリットとなるでしょう。

キャッシュレス決済に対応できる

インボイス対応機器は、QRコード決済や電子マネー、クレジットカードなどのキャッシュレス決済を多様にサポートしています。

キャッシュレス対応により、顧客が好きな決済方法を選べる利便性が向上し、店舗の集客力や顧客満足度が高まります。キャッシュレス決済が普及する現代において、新規顧客獲得を強化する大きなメリットとなります。

レジ業務を効率化・自動化できる

セルフレジや自動精算機を導入すると、会計処理や金銭管理を自動化でき、レジ業務の効率が飛躍的に向上します。

インボイス対応により、複雑な税率計算もシステムに任せられるため、ヒューマンエラーを削減可能です。また、ピークタイムの混雑緩和にもつながり、顧客の待ち時間短縮やサービス品質の向上が期待できます。

人件費を削減できる

セルフレジや自動精算機を導入することで、レジ業務に必要な従業員の数を削減でき、長期的な人件費の抑制が可能です。

特に人手不足が深刻な状況下では、人員配置の効率化に大きく貢献します。また、削減した人員を他の業務に充てることで、店舗全体の運営効率が向上します。

多言語に対応できる

多言語対応機能を備えたセルフレジや自動精算機を導入すると、外国人観光客や多国籍の顧客層にも対応できる店舗運営が実現します。

画面表示や音声ガイドが複数の言語で対応可能な機器を選ぶことで、スムーズな会計体験を提供し、訪日外国人客の満足度を向上させることができます。観光地や国際的なエリアでは特に有効です。

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インボイス対応のセルフレジ・自動精算機を導入するデメリット

ここからは、インボイス対応のセルフレジ・自動精算機のデメリットについて解説します。

導入コストが掛かる

インボイス対応のセルフレジや自動精算機は、初期導入コストが高いことが大きなデメリットです。機器本体の価格は100万円から300万円以上と幅広く、さらにバーコードスキャナーやプリンターなどの周辺機器、設置費用、システム構築のための初期設定費用が追加されます。

店舗によっては電気工事や内装の改装が必要になる場合もあります。また、リースやサブスクリプションを選んだ場合も長期間の利用で累積コストが膨らむ可能性があります。

設置するスペースが必要

セルフレジや自動精算機を導入する際には、十分な設置スペースを確保する必要があります。特に、小規模店舗では店内スペースに余裕がないことが課題となります。

セルフレジの場合、顧客が操作するための空間だけでなく、機器周辺に移動や待機のためのスペースも求められるでしょう。

また、複数台を設置する場合や、従来のレジと併用する場合には、店舗レイアウトの見直しや改装が必要になるケースもあります。

釣銭の補充が必要

現金対応のセルフレジや自動精算機を使用する場合、釣銭の補充作業が発生します。特に現金利用が多い店舗では、頻繁に釣銭を補充する必要があり、従業員の負担が増える可能性があります。

また、釣銭切れが発生すると顧客対応が遅れ、店舗の運営に支障をきたすリスクにも注意が必要です。釣銭補充や管理に関する手間を減らすためには、定期的な点検や補充計画が必要で、これが運営コストの一部として継続的にかかることもデメリットといえます。

定期的なメンテナンスが必要

セルフレジや自動精算機は精密機器であるため、定期的なメンテナンスが必要です。例えば、インボイス対応機能やソフトウェアのアップデートは、法改正やシステムの不具合に対応するため不可欠です。

また、ハードウェアも長期間使用する中で摩耗や故障が発生することがあり、その都度修理や交換費用が発生します。

さらに、保守契約を結んでいない場合、トラブル発生時の対応が遅れる可能性があり、業務が一時的にストップするリスクもあります。

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これからインボイスに対応したセルフレジ導入はセルフレジNETへご相談ください。

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どのようなことでも、まずはお気軽にご相談ください。

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インボイス対応セルフレジ・自動精算機に関するよくある質問

最後に、インボイス対応のセルフレジ・自動精算機についてよくある質問をご紹介します。

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機とは?

インボイス制度に対応し、適格請求書を発行・保存できる機能を備えたセルフレジや自動精算機です。

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機のメリットは?

税計算の自動化や正確なインボイス発行により、業務効率化、人件費削減、顧客満足度向上が図れます。

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機のデメリットは?

初期導入コストが高く、設置スペースや定期メンテナンスが必要になる点がデメリットです。

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機の選び方は?

必要な機能や決済対応、操作性、サポート体制を確認し、複数メーカーで見積もりを比較しましょう。

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機の価格は?

本体価格は50万~200万円、周辺機器や保守費用を含めるとさらにコストが増加します。

インボイス対応のセルフレジ・自動精算機のコストを抑えるには?

リースやサブスクリプションを活用し、補助金制度を利用することで初期費用を抑えられます。

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