クリニック向け診察券発行ソフト(システム)おすすめ10選|価格・電子カルテ連携を比較

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診察券発行ソフトって、発行以外にどんな機能があるんだろう?

患者情報の入力や、診察券の再発行が楽になると助かりますね!

診察券発行ソフトを導入すると、電子カルテやレセコンに登録した患者番号・氏名・生年月日などを取り込み、受付で診察券を素早く発行できます。バーコードや磁気情報を登録できる製品なら、再来受付機や自動精算機との連携にも活用可能です。ただし、対応するカード、印字方式、発行速度、連携できる医療システム、導入費用は製品ごとに異なります。

本記事では、クリニック向け診察券発行ソフト・システムのおすすめ10選を紹介します。

価格相場や機能、選び方、導入するメリット・デメリットも解説するので、受付業務を効率化したい方は参考にしてください。

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セルフレジ編集部
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目次

クリニック向け診察券発行ソフト(システム)|比較表

診察券発行システムには、リライトカード対応製品、磁気カード発行機、フルカラーカードプリンターなどがあります。使用中の電子カルテ・レセコンとの連携可否も含めて比較しましょう。

製品名システム・発行方式対応する診察券主な特徴電子カルテ・レセコン連携価格
スマレジforMedical
医療向けPOS・会計連携既存診察券のバーコードなどを活用会計情報・患者情報をスマレジへ連携50種類以上に対応要問い合わせ
Na-001
リライト診察券発行リライトカード・サーマルカード来院受付・予約日時印字に対応対応可能要問い合わせ
Zenius2・CardPAS
熱転写・昇華方式・リライト方式PVC・PET・リライトカードなどカラー・モノクロ・リライト印刷に対応CardPASで連携要問い合わせ
Sigma DS2CL
昇華型・溶融型熱転写CR-80・CR-79カードPCレス運用・高精細印刷に対応各種医療システムに対応要問い合わせ
DP4000A
特殊熱転写方式プラスチック・磁気カード最大100枚の連続発行に対応個別確認要問い合わせ
MS CARD-SHOT
リライト方式薄型診察券来院予約などの書き換えに対応Medicom-HRシリーズ限定要問い合わせ
医心伝診くん
リライト方式PET式リライトカード次回予約やメッセージを印字電子カルテ・レセコン連携要問い合わせ
CARDdb Link
対応プリンターによるプレ印刷カードなど自動印刷・手動印刷・バーコード印字多数の連携実績あり要問い合わせ
カードマンⅣ-i
磁気カード発行磁気PETカード診察券発行・来院受付に対応テルミーアイと連携要問い合わせ
Pマン
サーマル方式PETカード・磁気カードなどORCAやWindows対応システムと連携対応可能要問い合わせ

クリニック向け診察券発行ソフト(システム)とは

診察券発行ソフトとは、患者情報をカードへ印字し、診察券を院内で発行するためのシステムです。電子カルテやレセコンと連携すれば、受付業務を効率化できます。

診察券発行ソフト(システム)とは

診察券発行ソフトとは、患者番号や氏名、生年月日、バーコードなどをカードへ印字し、診察券を作成するためのシステムです。電子カルテやレセコンに登録された患者情報を取り込める製品なら、受付スタッフが同じ情報を再入力する必要がありません。

製品によっては、磁気情報の書き込み、QRコードの印刷、次回予約日時の書き換えにも対応しています。発行した診察券を再来受付機や自動精算機で読み取れるようにすれば、患者の受付から会計までの動線も効率化できます。単にカードを印刷するだけでなく、医療機関の受付業務を支えるシステムとして活用されている点が特徴です。

診察券発行ソフトとカードプリンターの違い

診察券発行ソフトは、患者情報の取り込みや印字レイアウトの設定、発行指示などを行うプログラムです。一方、カードプリンターは、ソフトから送信されたデータをカードへ印刷する機器を指します。診察券を発行するには、基本的にソフトと対応プリンターの両方が必要です。

カードプリンターだけでも手入力による印刷はできますが、電子カルテやレセコンの患者情報を自動取得するには連携ソフトが必要になります。反対に、発行ソフトがあっても、カードの材質や印字方式に対応するプリンターがなければ印刷できません。導入時は、ソフトとプリンターを一つのシステムとして比較することが大切です。

セルフレジ編集部
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ソフトとカードプリンターの違いを理解し、導入目的に合ったものを選びましょう

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クリニック向け診察券発行ソフト(システム)の価格・費用相場

診察券発行システムの導入費用は、使用するカードやプリンター、連携方法によって変わります。価格非公開の製品が多いため、本体以外の費用も含めて見積もりを取りましょう。

診察券発行ソフトの価格

診察券発行ソフトの価格は、単体で購入するか、プリンターや電子カルテとの連携設定を含むセットで導入するかによって異なります。多くの医療向け製品は価格を公開しておらず、使用中の電子カルテ、印字項目、導入台数などを確認したうえで個別見積もりとなります。

ソフトと小型プリンターを組み合わせたクリニック向けシステムは、総額で数十万円が一つの目安です。一方、磁気エンコードや大量発行、再来受付機との連携まで含めると100万円前後になる場合があります。ソフトの表示価格だけで判断せず、連携設定費やカードデザイン費も確認しましょう。

カードプリンター本体の価格

カードプリンター本体は、印刷方式や搭載機能によって価格が変わります。患者名や番号をモノクロで印刷する小型機は比較的安く、フルカラー印刷、両面印刷、リライト、磁気エンコード、ICカードへの書き込みなどへ対応するほど高額になります。

クリニック向けの小型カードプリンターは数十万円が目安ですが、ソフトや連携設定を加えると費用が上がります。大量発行向けのホッパーやエンボス加工機能を搭載した機種は、100万円を超える可能性もあります。必要以上に多機能な機種を選ばず、1日の新患数や使用する診察券に合った構成にすることが重要です。

診察券・インクリボンなどの消耗品費

導入後は、診察券となるカードやインクリボン、クリーニングキットなどの費用が発生します。カードの単価は材質や厚さ、磁気ストライプの有無、事前印刷の内容、注文枚数によって異なり、一般的には1枚あたり数十円から数百円程度です。

モノクロ印刷はカラー印刷よりランニングコストを抑えやすく、クリニックのロゴや診療時間をプレ印刷して、患者名だけを黒色で印字する方法もあります。リライト方式は書き換え時にインクリボンを使用しませんが、専用カードが必要です。年間の新患数や再発行枚数をもとに、カードとリボンの年間費用を試算しましょう。

保守契約・修理・機器交換にかかる費用

診察券発行システムでは、プリントヘッドの故障、カード詰まり、通信エラーなどが起きる可能性があります。保守契約には、電話・リモートサポート、訪問修理、代替機の貸し出し、部品交換などが含まれますが、対応範囲はメーカーごとに異なります。

年間保守料が設定される製品のほか、故障した機器をメーカーへ送るセンドバック保守を採用する製品もあります。Na-001は保守契約を設けず、ソフトの不具合はナテック、カードリーダーの故障はセンドバック方式で対応すると案内しています。受付停止を避けるため、復旧時間も確認が必要です。

セルフレジ編集部
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本体価格だけでなく、消耗品や保守費用も含めて比較しましょう

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診察券発行ソフト(システム)の主な機能

診察券発行ソフトには、患者情報の印字だけでなく、電子カルテ連携や予約日時の書き換えなどの機能があります。必要な機能を整理して製品を比較しましょう。

患者番号・氏名・生年月日などの自動印字

電子カルテやレセコンから患者番号、氏名、フリガナ、生年月日などを取得し、診察券へ自動印字します。手書きや転記が不要になるため、表記間違いや別患者の番号を記載するミスを減らせます。

バーコード・QRコード・磁気情報の書き込み

患者番号をバーコードやQRコードとして印刷したり、磁気ストライプへ書き込んだりできます。診察券を読み取るだけで患者情報を呼び出せるため、再来受付機、自動精算機、検査機器などとの連携に役立ちます。

電子カルテ・レセコンからの患者情報取り込み

電子カルテやレセコンで新患登録を行うと、患者属性データを診察券発行ソフトへ受け渡せます。受付スタッフが情報を入力し直す必要がなくなり、登録から診察券発行までの操作を短縮できます。

次回予約日時の印字・書き換え

リライト対応システムでは、診察券の表面へ次回の診察日や予約時間を印字できます。来院するたびに古い情報を消去して新しい予定へ書き換えられるため、手書きの予約カードやシールを別に渡す手間を削減できます。

再来受付機・自動精算機との連携

バーコードや磁気情報を登録した診察券は、再来受付機や自動精算機の患者認証に利用できます。患者が診察券を読み取らせることで、受付処理や未収金額の呼び出しを行えるため、窓口の混雑緩和につながります。

診察券のデザイン作成・レイアウト変更

クリニック名、ロゴ、電話番号、診療時間、休診日などを配置し、独自の診察券を作成できます。患者ごとに変わる氏名や番号だけを発行時に印刷するプレ印刷方式を選べば、デザイン性と発行速度を両立できます。

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診察券の発行だけでなく、患者情報の管理や受付業務の効率化にも役立ちます

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クリニック向け診察券発行ソフト(システム)おすすめ10選

ここからは、クリニックで利用できる診察券発行ソフト・関連システム10選を紹介します。価格は構成によって異なるため、いずれもメーカーへの問い合わせが必要です。

スマレジ for Medical

メリット
  • 50種類以上の電子カルテ・レセコンと連携できる
  • 会計金額の二重入力を削減できる
  • 既存診察券のバーコードを活用できる
  • 自動釣銭機やキャッシュレス決済を導入できる
  • 医療機関の会計データを管理しやすい
デメリット
  • 診察券発行専用ソフトではない
  • カード発行には別システムが必要になる
  • 利用にはティーエスアイとの保守契約が必要

スマレジforMedicalは、株式会社ティーエスアイが提供する医療機関向け連携アプリです。電子カルテやレセコンで登録した会計金額、患者情報、保険別請求額などをスマレジへ連携し、受付会計を効率化できます。50種類以上の電子カルテ・レセコンとの自動連携またはバーコード連携に対応しています。

ただし、診察券をカードへ印刷する専用発行ソフトではありません。既存診察券のバーコードを会員IDとして活用し、POSレジや自動精算機と連携させたいクリニック向けです。診察券の新規発行も行いたい場合は、別途カードプリンターや発行ソフトとの組み合わせを確認しましょう。

項目内容
初期費用0円〜20万円程度(iPad・周辺機器別)
月額料金スタンダードプラン:無料
プレミアム:5,500円/月
プレミアムプラス:8,800円/月
フードビジネス:12,100円/月
リテール:15,400円/月

Na-001|株式会社ナテック

  • 電子カルテ・レセコンと連携できる
  • リライトカードへ予約日時を印字できる
  • 簡易チェックインに対応できる
  • インクリボンが不要
  • 受付に設置しやすいコンパクト設計
  • 連携可否を事前に確認する必要がある
  • 専用カードの購入が必要
  • 故障時はセンドバック対応になる場合がある

Na-001は、リライトカードやサーマルカードへ患者情報を印字できる診察券発行ソフトです。電子カルテ・レセコンと連携して診察券を発行できるほか、カードを端末へ挿入するだけで来院受付を行う簡易チェックインや、次回予約日時の印字にも対応します。

リライトカードは、診察のたびに古い予約情報を消して新しい日時へ更新でき、インクリボンを使用しない点が特徴です。発行機は幅108mm、奥行260mm、重量約2.3kgのコンパクト設計で、Windows 10・11などに対応しています。予約制クリニックや受付スペースが限られる診療所に適しています。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
資料請求や製品選定の無料相談はこちら!

Zenius2・CardPAS|カーデックス株式会社

  • カラー・モノクロ・リライト印刷に対応
  • PVCやPETなど幅広いカードを使用できる
  • CardPASで上位システムと連携できる
  • 印刷速度が速い
  • 小型・軽量で設置しやすい
  • 構成によってはオプション費用がかかる
  • カラー印刷ではインクリボンが必要
  • 電子カルテごとに連携設定が必要

Zenius2は、カラー・モノクロ印刷に加え、リライトカードの書き換えにも対応した小型カードプリンターです。PVC、PET、ABS、リライトカードなどを使用でき、診察券発行アプリケーション「CardPAS」を組み合わせることで、電子カルテやレセコンから出力された患者情報を取り込めます。

モノクロは最大700枚/時、カラーは最大180枚/時、リライトは最大340枚/時の印刷に対応します。重量は約3.3kgで、受付カウンターにも置きやすいサイズです。発行するカードの材質やデザインを柔軟に選びたいクリニックに向いています。

項目内容
初期費用CardPAS:50,000円
Zenius2本体価格:要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
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Sigma DS2CL診察券発行システム|Entrust

  • オンライン運用では制御用PCが不要
  • 高解像度のカラー・モノクロ印刷ができる
  • 磁気エンコードに対応する
  • 発行速度が速い
  • センドバック保守が用意されている
  • 本体サイズは小型機より大きい
  • 磁気や両面印刷はオプションになる
  • オフライン運用の対応環境には確認が必要

Sigma DS2CLは、クリニック向けに設計されたコンパクトな診察券発行システムです。オンライン運用では制御用PCを必要としないPCレス設計を採用しており、エンコードと漢字印刷を一工程で行えます。カード全面へのカラー・モノクロ印刷、ロゴ、バーコード、イラストの印刷に対応しています。

解像度は最大300×1,200dpiで、片面モノクロは最大800枚/時、片面カラーは最大225枚/時です。JIS型Hi-Co・Lo-Coの磁気エンコードにも対応し、センドバック保守も用意されています。印刷品質や発行速度を重視するクリニックに適した製品です。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
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DP4000A|株式会社ドッドウエル ビー・エム・エス

  • 一次元・二次元コードを印字できる
  • 磁気エンコードを選択できる
  • 最大100枚を連続発行できる
  • 漢字・英数字の直接印字に対応
  • 医療機関向けカードシステムの実績がある
  • 本体重量が約7.4kgある
  • 構成によって導入費用が高くなる
  • 対応する医療システムの確認が必要

DP4000Aは、医療機関向けに提供されている卓上カードプリンターです。特殊熱転写方式を採用し、患者氏名などの漢字・英数字に加え、一次元バーコードや二次元コードをカード表面へ直接印字できます。Hi-Co・Lo-Co磁気エンコードも選択可能です。

最大100枚まで連続発行できるため、新患数が多い医療機関や複数枚をまとめて発行したい場合にも対応できます。本体幅は130mm、重量は約7.4kgで、デスク上に設置できる設計です。バーコード・磁気カードを活用し、再来受付や精算まで連携させたいクリニックに向いています。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
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MS CARD-SHOT|ウィーメックス株式会社

  • Medicomの患者情報を利用できる
  • 患者氏名を素早く印字できる
  • 来院予約の書き換えに対応
  • 薄くて携帯しやすいカードを発行できる
  • QRコードを案内に活用できる
  • Medicom-HRシリーズに限定される
  • 他社レセコンでは利用できない
  • 価格は個別見積もりになる

MS CARD-SHOTは、ウィーメックスの医事コンピューター「Medicom-HRシリーズ」と接続して使用する診察券発行機です。Medicomへ登録した患者情報を利用して氏名などを印字できるため、受付スタッフによる転記作業を削減できます。

薄くて携帯しやすいカードへ印字でき、来院予約などの情報を書き換えられる点も特徴です。診療時間やクリニック情報、QRコードなどを診察券へ掲載すれば、案内媒体としても活用できます。ただし、対象はMedicom-HRシリーズに限定されるため、他社製電子カルテやレセコンを使用している場合には適しません。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
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医心伝診くん(MEDICA-リライト)|メディカシステム株式会社

  • 次回予約を書き換えて印字できる
  • 電子カルテ・レセコンと連携できる
  • カードから患者情報を呼び出せる
  • 保険変更やメッセージを印字できる
  • 小型・軽量で設置しやすい
  • 専用リライトカードが必要
  • 連携可能なシステムの確認が必要
  • フルカラー発行を重視する用途には向かない

医心伝診くんは、電子カルテやレセコンから患者情報を読み込み、書き換え可能な診察券を発行するシステムです。次回予約、保険変更、医療機関からのメッセージなどをカードへ印字でき、診察のたびに表示内容を更新できます。

カードから電子カルテやレセコンの患者情報を呼び出せるため、患者番号の手入力や呼び出し間違いの防止にも役立ちます。本体は幅119mm、奥行272mm、重量約2.5kgのコンパクト設計です。予約日時を患者へ確実に伝えたいクリニックや、受付スペースが限られている施設に適しています。

項目内容
初期費用290,000円(メディカソフト付き)
月額料金要問い合わせ
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CARDdb Link|株式会社メディング

  • 多数の電子カルテ・レセコンとの連携実績がある
  • 自動印刷と手動印刷を選べる
  • 一次元・二次元バーコードを印字できる
  • 手入力でも診察券を発行できる
  • 複数の受付端末から発行できる
  • Windows環境が必要
  • 対応プリンターを別途選定する必要がある
  • 上位システム側のデータ出力設定が必要

CARDdb Linkは、電子カルテやレセコンと連動して診察券を発行するWindows対応ソフトです。上位システムが共有フォルダへ出力した患者属性ファイルを監視し、患者情報を自動取得してカードプリンターへ印刷します。

自動印刷だけでなく、発行前にプレビューを確認する手動印刷にも対応しています。一次元・二次元バーコードを印字できるため、再来受付機や自動精算機での患者認証にも利用可能です。複数の受付端末から対象患者を選んで発行できるホットリストモードも搭載されています。複数窓口を運用するクリニックにも適しています。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
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カードマンⅣ-i|株式会社アイアコス

  • テルミーアイと連動できる
  • 診察券を自動発行できる
  • 薄くて丈夫な磁気PETカードを採用
  • 来院受付システムへ拡張できる
  • 予約から受付まで効率化できる
  • テルミーアイのオプション機能
  • 磁気カードの作成費用がかかる
  • 他社予約システムとの連携は要確認

カードマンⅣ-iは、クラウド型診療予約システム「テルミーアイ」と連動し、磁気PETカードの診察券を自動発行するシステムです。薄くて丈夫な磁気カードを採用しており、患者が携帯しやすく、紙製診察券よりも長期間使用しやすい特徴があります。

オプションを追加すれば、診察券の磁気情報を読み取って患者自身が受付を行う仕組みにも拡張できます。予約管理と診察券発行、来院受付をまとめて効率化したいクリニックに適しています。一方、カードマンⅣ-iはテルミーアイのオプション機能であるため、発行システム単体での導入条件を確認する必要があります。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
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Pマン|中島紙工株式会社

  • ORCAと接続できる
  • 電子カルテ・レセコンの情報を利用できる
  • 患者情報の再入力を削減できる
  • PETカードや磁気カードに対応できる
  • 設置・操作指導まで相談できる
  • 価格が公開されていない
  • 対応する電子カルテの確認が必要
  • 専用カードの継続購入が必要

Pマンは、ORCAやWindowsパソコン上の電子カルテ・レセコンと連携し、患者氏名や生年月日などを診察券へ印字するシステムです。電子カルテへ入力した情報を利用できるため、診察券を手書きする作業や患者情報の再入力を削減できます。

サーマル方式による鮮明な印字に対応し、PETカードや磁気カードなどを活用できます。中島紙工では、システムの設置、ソフトのインストール、操作方法の指導まで対応しています。ORCAを利用しているクリニックや、導入時の設定・操作説明までまとめて依頼したい医療機関に向いています。

項目内容
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セルフレジ編集部
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機能や費用、連携のしやすさを比較して、自院に合ったシステムを選びましょう

クリニック向け診察券発行ソフト(システム)の選び方

診察券発行ソフトは、価格だけでなく既存システムとの連携や消耗品費も含めて比較する必要があります。運用開始後の使いやすさを想定して選びましょう。

使用中の電子カルテ・レセコンと連携できる製品を選ぶ

最初に確認したいのは、使用中の電子カルテ・レセコンとの連携可否です。患者情報を自動取得できなければ、診察券発行ソフトへ氏名や番号を再入力することになり、期待したほど受付業務を効率化できません。

同じ製品でも、自動連携、CSV・テキストファイル連携、バーコード連携など、接続方法が異なります。電子カルテ側にデータ出力機能の追加や改修が必要なケースもあるため、診察券発行システムのメーカーだけでなく、電子カルテ・レセコンのベンダーにも確認しましょう。

発行したい診察券の材質・種類から選ぶ

診察券には、紙、PET、PVC、リライトカード、磁気カードなどがあります。紙は安価ですが傷みやすく、PETは薄くて持ち運びやすい点が特徴です。PVCはクレジットカードのような厚みと耐久性があり、高級感のあるデザインに仕上げられます。

次回予約をカードへ表示したい場合はリライトカード、再来受付機などで磁気情報を読み取りたい場合は磁気カードが適しています。カードによって対応プリンターや消耗品が異なるため、発行機を選ぶ前に運用したい診察券の種類を決めましょう。

バーコード・QRコード・磁気への対応を確認する

診察券を患者情報の呼び出しやセルフ受付に利用する場合は、バーコード、QRコード、磁気エンコードへの対応を確認しましょう。受付スタッフがバーコードリーダーで診察券を読み取れば、患者番号の手入力を減らせます。

ただし、印字できるコードの種類と、再来受付機や自動精算機が読み取れる規格が一致していなければ連携できません。将来的に自動精算機を導入する予定がある場合は、その機器で利用できる診察券の仕様まで確認しておくと、カードを作り直すリスクを抑えられます。

1枚あたりの発行速度と連続発行枚数を確認する

新患数が多いクリニックでは、1枚あたりの発行時間が受付待ち時間に影響します。診察券を発行している間に患者やスタッフが待つことになるため、数秒から十数秒程度で印刷できる製品が便利です。

健診施設や病院などで複数枚をまとめて作成する場合は、カードフィーダーの容量や連続発行枚数も確認しましょう。一方、新患が1日に数人程度のクリニックであれば、大容量ホッパーよりも手差し発行に対応した小型機のほうが、費用と設置性の面で適しています。

受付カウンターに設置できるサイズを選ぶ

カードプリンターは受付カウンターの上や内部へ設置するため、本体の幅・奥行・高さを確認する必要があります。本体寸法だけでなく、カードの補充、インクリボン交換、メンテナンスに必要なスペースも確保しましょう。

背面からカードを排出する機種や、上部カバーを開けてリボンを交換する機種では、壁や棚との間に余裕が必要です。電子カルテ用パソコンやレシートプリンター、自動釣銭機などを設置済みの場合は、実際の受付レイアウトに機器寸法を当てはめて確認しましょう。

カード・リボンなどのランニングコストを比較する

本体価格が安くても、専用カードやインクリボンの単価が高ければ、長期的な支出が大きくなります。年間新患数に再発行枚数を加え、カード1枚あたりの費用を掛けることで、年間の消耗品費を試算できます。

カラーリボンはモノクロより高額になりやすいため、診察券の共通デザインを事前印刷し、患者氏名や番号だけを黒色で印字する方法も有効です。リライト方式では書き換え用リボンが不要ですが、専用カードの購入費や書き換え可能回数を確認する必要があります。

保守サポートや故障時の対応を確認する

診察券発行機が故障すると、新患へのカード発行や再発行ができなくなります。電話・リモートサポートの受付時間、訪問修理の有無、代替機の貸し出し、センドバック修理の期間などを確認しましょう。

特に土曜日や夜間にも診療するクリニックでは、自院の診療時間にサポートを受けられるかが重要です。また、保守契約にプリントヘッドや搬送部品の交換が含まれるかも確認します。故障時に使用できる紙の仮診察券を準備しておくと、業務停止を防ぎやすくなります。

セルフレジ編集部
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連携機能や発行性能、ランニングコストを確認して、自院に合った製品を選びましょう

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クリニックが診察券発行ソフト(システム)を導入するメリット

診察券発行システムを導入すると、受付スタッフの作業を減らせるだけでなく、患者情報を利用した受付・会計の自動化にもつなげられます。

新患の診察券を受付ですぐに発行できる

診察券発行システムがあれば、患者登録後、その場で氏名や患者番号を印字した診察券を渡せます。外部業者へ患者ごとのカード作成を依頼する必要がなく、即時発行が可能です。

特に新患が集中する時間帯では、手書きの診察券を作成するよりも受付処理を標準化できます。紛失や破損による再発行にもすぐ対応できるため、患者を長時間待たせにくくなる点もメリットです。

患者情報の転記作業と入力ミスを削減できる

電子カルテやレセコンに登録した患者情報を自動取得できれば、診察券発行ソフトへ同じ内容を再入力する必要がありません。氏名の漢字、フリガナ、患者番号、生年月日などの転記作業を削減できます。

手入力を減らすことで、患者番号の入力間違いや別患者の情報を印字するリスクも抑えられます。診察券の患者番号を受付や検査、会計で利用するクリニックでは、正確な発行が医療安全や個人情報保護の面でも重要です。

受付・会計業務を効率化できる

診察券のバーコードや磁気情報を読み取ることで、電子カルテやレセコンから対象患者を素早く呼び出せます。受付スタッフが患者番号や氏名を検索する時間を短縮でき、来院が集中する時間帯の負担軽減につながります。

医療向けPOSレジと組み合わせれば、レセコンの請求金額を会計端末へ連携することも可能です。受付、診察、会計の各システムで共通の患者IDを利用することで、院内業務の流れを整理できます。

再来受付機や自動精算機を利用しやすくなる

バーコードや磁気情報を登録した診察券は、再来受付機や自動精算機で患者を識別するために利用できます。患者自身が診察券を読み取らせて受付や支払いを行えるため、窓口スタッフの対応件数を減らせます。

将来的にセルフ受付や自動精算機を導入する場合も、対応する診察券を先に発行しておけば移行がスムーズです。ただし、機器ごとに読み取れるコードや磁気規格が異なるため、導入前に互換性を確認する必要があります。

クリニック独自のデザインで診察券を作成できる

院内発行に対応したカードプリンターでは、クリニックのロゴ、診療時間、電話番号、予約サイトのQRコードなどを配置できます。診療科のイメージに合った色やデザインを採用すれば、患者に覚えてもらいやすい診察券を作成できます。

デザインの共通部分をプレ印刷し、患者ごとに異なる氏名や番号だけを発行時に印刷する方法もあります。診察券を単なる患者識別カードではなく、予約や問い合わせを案内する媒体として活用できる点もメリットです。

セルフレジ編集部
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診察券の発行を効率化し、受付業務の負担や入力ミスを減らしましょう

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クリニックが診察券発行ソフト(システム)を導入するデメリット

診察券発行システムには導入費用や消耗品費がかかります。既存システムとの連携や故障時の運用も含め、導入前にデメリットを把握しておきましょう。

ソフト・プリンター・カードの導入費用がかかる

診察券を院内で発行するには、発行ソフト、カードプリンター、カード、連携設定などが必要です。バーコードや磁気エンコード、フルカラー印刷などの機能を追加すると、導入費用も高くなります。

新患数が少ないクリニックでは、院内発行による業務削減効果よりも導入費用が大きくなる可能性があります。手書き診察券や外注印刷も含め、年間の発行枚数と作業時間から費用対効果を判断しましょう。

カードやインクリボンなどの消耗品費が発生する

診察券を発行するたびにカードとインクリボンを消費します。カラー印刷や両面印刷を行うと、モノクロ印刷よりも1枚あたりのコストが高くなる傾向があります。

また、患者の紛失や破損による再発行分も必要です。消耗品の発注を忘れると診察券を発行できなくなるため、最低在庫数を決めて管理しなければなりません。純正カードや指定リボンの使用が保守条件になっている場合もあります。

電子カルテやレセコンによっては連携できない

診察券発行ソフトが、すべての電子カルテやレセコンと連携できるとは限りません。患者情報を出力できないシステムでは、手入力による発行しか選べない場合があります。

また、同じ電子カルテでもバージョンや運用環境によって接続方法が異なる可能性があります。連携実績があるという情報だけで判断せず、自院で使用している製品名、バージョン、サーバー構成をメーカーへ伝えて確認しましょう。

機器の故障や印字エラーへの対応が必要になる

カードプリンターでは、カード詰まり、印字のかすれ、リボン切れ、磁気書き込みエラーなどが発生することがあります。スタッフがカードやリボンの交換、清掃、簡単なエラー解除を行わなければならない点はデメリットです。

故障の内容によっては修理や機器交換が必要となり、その間は診察券を発行できません。紙の仮診察券を用意する、予備の発行方法を決めるなど、トラブル時の運用ルールを準備しておく必要があります。

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導入費用や維持費だけでなく、連携条件や故障時の対応も確認しましょう

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よくある質問

診察券発行ソフトの導入前によくある質問へ回答します。製品によって仕様が異なるため、最終的には各メーカーへ確認してください。

診察券発行ソフトだけを導入できますか?

ソフトのみ導入できる場合もありますが、実際に診察券を印刷するには対応するカードプリンターが必要です。既存プリンターを利用する場合は、カード材質、印字方式、ドライバー、ソフトとの互換性を確認しましょう。

既存の電子カルテ・レセコンと連携できますか?

連携できるかは製品によって異なります。自動連携、CSV・テキストファイル連携、バーコード連携などがあるため、電子カルテ・レセコンの製品名とバージョンを伝えて確認してください。

診察券1枚の発行にはどれくらい時間がかかりますか?

数秒から十数秒程度が目安ですが、カラー・両面・磁気書き込みなどの条件で変わります。Zenius2はモノクロ最大700枚/時、Sigma DS2CLは片面モノクロ最大800枚/時に対応します。

診察券にはどのような情報を印字できますか?

患者番号、氏名、フリガナ、生年月日、クリニック名、電話番号、診療時間、次回予約日時などを印字できます。対応製品では、一次元バーコード、QRコード、ロゴ、イラストも掲載可能です。

診察券へQRコードやバーコードを印刷できますか?

対応するプリンターと発行ソフトを選べば印刷できます。QRコードやバーコードを再来受付機、自動精算機で使用する場合は、読み取り機器が対応するコード規格と一致しているか確認しましょう。

リライト診察券は何回まで書き換えられますか?

カードやプリンターによって異なります。Zenius2の公式情報では、対応するリライトカードは最大500回程度の繰り返し利用が可能とされています。使用環境やカードの傷みによって実際の回数は変わります。

紛失した診察券は再発行できますか?

患者番号や本人確認情報を確認したうえで再発行できます。再発行時は、古い診察券を無効化できるか、同じ患者番号で発行するかなど、電子カルテや受付機側の運用も確認してください。

マイナンバーカードを診察券として利用できますか?

対応する医療機関システムを導入すれば利用可能です。ただし、マイナ保険証への対応だけで自動的に診察券として使えるわけではありません。デジタル庁は対応済み・対応予定のレセコンベンダー一覧を公開しているため、自院のシステムが対象か確認しましょう。

セルフレジ編集部
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