PAYGATE(ペイゲート)とは?手数料や使い方、評判を解説!

PAYGATEとは

「クレジットカードや電子マネーの決済を導入したいけれど、費用や使い方がよくわからない…」

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、PAYGATE(ペイゲート)の基本情報から手数料、導入の流れ、実際の評判までを、初心者にもわかりやすく解説します。

読み終える頃には、自分の店舗やECサイトに合った決済手段として導入すべきか、判断できるようになりますよ。

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セルフレジ編集部
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目次

PAYGATE(ペイゲート)とは?

 オンライン決済を導入しようと考えている方にとって、まず知っておきたいのがPAYGATEのサービスの全体像です。どんな仕組みで、どのように役立つのかをわかりやすく解説します。

PAYGATEのサービス概要

PAYGATEは、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などに1台で対応できるマルチ決済サービスです。複数の端末を用意する必要がなく、レジまわりをすっきりさせつつ業務の効率化が図れます。

専用アプリで売上管理も簡単にでき、店舗運営の手間を大きく減らせます。PAYGATEは、キャッシュレス導入を検討中の方や、端末を一本化したい店舗にとって有力な選択肢です。

PAYGATE(ペイゲート)の特徴

PAYGATEが選ばれている理由には、店舗運営に欠かせない機能がバランスよく備わっている点があります。本章では、とくに評価の高い3つの特徴を紹介します。

特徴①多様な決済方法に対応

https://smaregi.jp/payment/

PAYGATEは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など、計30種類のキャッシュレス決済が利用可能です。

たとえばVISAやMastercardなどの国際ブランドのクレジットカードに加え、交通系IC、PayPayなども使えるため、幅広い顧客ニーズに応えられます。

以下に、30種類のキャッシュレス決済をまとめました。

決済方法対応ブランド
クレジットカードVISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay
電子マネーSuica、PASMO、WAON、nanaco、楽天Edy、iD、QUICPay、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
QRバーコード決済PayPay、d払い、楽天Pay、メルペイ、auPAY、WeChat Pay、Alipay、UnionPay QR、Alipay+

外国人観光者向けには、中国の主要QRコード決済サービスであるAlipayやWeChat Payにも対応しています。幅広い顧客層をカバーでき、販売機会を逃しにくいのが大きな強みです。

対応手段を一つにまとめると、店舗のレジ周りもすっきり整い、スタッフの負担も減らせます。決済手段の多様化により、売上アップと顧客満足の両立が可能です。

特徴②低コストで導入可能な料金設定

https://www.paygate.ne.jp/station/

PAYGATEは、初期費用や月額費用が抑えられており、個人経営や小規模事業者でも導入しやすい料金体系を提供しています。端末の無償提供キャンペーンや、手頃な月額プランが用意されているため、ランニングコストの負担を軽減できます。

業界最安水準の決済手数料が設定されている点も魅力です。導入時のハードルが低く、初めてキャッシュレス決済を導入する店舗でも安心して利用を開始できる点が、多くの店舗に支持される理由です。

特徴③強固なセキュリティ体制

PAYGATEは、PCI DSS(クレジットカード情報を安全に扱うための国際ルール)やPCI P2PE(カード端末からの情報を安全に送るための仕組み)といった国際的な基準に準拠し、取引データを高度に暗号化しています。

カード情報は端末に保存されず、毎回異なる暗号鍵を生成する「DUKPT方式」を採用。不正利用を防ぐ仕組みが整えられています。365日体制のサポートがあり、トラブル発生時には迅速な対応が受けられるため、安心して利用できる決済環境といえるでしょう。

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PAYGATE(ペイゲート)の料金

導入を検討する際、多くの方が気になるのが「いくらかかるのか」というコスト面です。本章では、初期費用・月額費用・決済手数料の3つに分けて解説します。

初期費用

PAYGATEは、初期費用を抑えて導入できる点が特徴です。通常の専用端末代金は、39,600円(税込)ですが、キャンペーン中は0円で提供されています。

周辺機器や通信環境の整備に若干の費用がかかる可能性はありますが、大きな初期投資を必要としないのが魅力です。とくに、個人経営の店舗やスタートアップ企業にとって、導入のハードルが低く始めやすい決済サービスといえるでしょう。

月額費用

PAYGATEの月額費用は通常3,300円(税込)で、4G回線の通信費やサポート対応も含まれています。さらに、スマレジの有料プラン(月額5,500円〜)を契約している場合は、月額0円で利用可能です。コストを抑えながら導入できるため、小規模事業者や既存サービスとの連携を重視する店舗にも適しています。

決済手数料

PAYGATEの決済手数料は、以下の通りです。

・クレジットカード1.98%〜
・QRコード決済2.00%〜
・電子マネー3.24%〜

業界内でも比較的低い水準です。なお、クレジットカードの1.98%〜は、中小事業者向けプランの条件を満たした場合に限り適用されます。

以下に、中小事業者向けプランの条件をまとめました。

・Visa、Mastercardの年間決済額が2,500万円以下であること
・中小企業庁が定める従業員数や資本金基準を満たしていること
・対象外の業種ではないこと(ホテル、不動産業、交通機関など)
・上場企業やそのグループに属していないこと、またはそのフランチャイズ加盟店ではないこと
・新規でクレジットカード決済を導入する店舗であること

医療機関やサロンには、より優遇された特別プランも用意されており、業種ごとに柔軟な料金設定がなされている点も特徴です。

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PAYGATE(ペイゲート)の使い方

PAYGATEを導入しても、操作が難しいと、日々の業務がかえって面倒になってしまいます。本章では、基本的な流れと端末操作手順について具体的に解説します。

paygate stationの操作の流れ

PAYGATEの決済は、POSレジや専用アプリで金額を入力し、決済方法を選ぶところから始まります。選択に応じてpaygate stationが起動し、クレジットカードやQRコードなどの支払いへと進行します。処理が完了するとレシートが自動で発行され、取引は終了です。操作手順は非常にシンプルで、初めてのスタッフでもすぐに習得できるでしょう。スムーズな会計を目指す店舗にとって、優れた操作性は頼もしいポイントです。

paygate stationの操作手順

paygate stationは、直感的なタッチ操作でスムーズに決済できる端末です。

以下に、操作手順をまとめました。

手順内容補足
手順①支払い方法を選ぶクレジットカードや電子マネーなど、画面に表示された方法から選択する
手順②金額を確認するPOSレジやアプリから送金された金額が自動表示されるので、誤りがないか確認する
手順③決済を実行するカード挿入、タッチ決済、QRコード読み取りなど、選択した方法で支払いを進める
手順④レシート対応を行う印刷レシートか電子領収書かを選び、設定次第で自動印刷も可能

全体的に操作ガイドが画面上に表示されるため、初めてでも安心して使えます。

PAYGATE(ペイゲート)の実際の評判

PAYGATEを導入した事業者の声には、評価の高い点と課題点の両方が見られます。実際のユーザーから寄せられた口コミをもとに、具体的な使用感を確認しておきましょう。

良い口コミ①レジカウンター以外でも決済可能

PAYGATEを導入した吉野山桜では、無線対応の決済端末を活用することで、店舗内のさまざまな場所でスムーズな会計が可能になりました。

レジカウンターや対面販売など、接客スタイルに合わせて柔軟に持ち運べる点が好評です。クレジットカード決済の需要が増える中、レシートの印刷も可能な多機能端末が決め手となり、今後の決済手段の拡張にも対応しやすいと高く評価されています。

初めてのキャッシュレス導入でも安心感のある選択肢です。

(引用元:https://smaregi.jp/payment/)

良い口コミ②屋外イベントでも活躍

静岡商工会議所では、クレジットカード・QRコード・電子マネーなど幅広い決済方法に対応できるマルチ決済端末を導入。導入の決め手となったのは、イベントや屋外会議など場所を問わず持ち運べる利便性の高さでした。

端末1台で決済が完結するため、設営の手間も削減でき、来場者への対応もスムーズです。加えて、スタッフへの操作教育も短時間で済んだため、導入直後からスムーズな運用が実現できたそうです。

柔軟に動ける決済環境は、外での業務が多い団体や事業者にとっても大きなメリットになります。(引用元:https://smaregi.jp/payment/)

悪い口コミ①POS連携時に認識エラーが発生した

PAYGATEを導入した一部の利用者からは、POS連携時に決済手段を追加するとエラーが発生するケースが報告されています。

たとえば、StarPay経由でイオンペイを追加した際、POS側がブランドを正しく認識できず、処理が止まってしまうという声が見られました。

とくに多様な決済方法を扱う店舗では、POSとの相性や動作確認が重要です。導入前に十分な検証を行い、トラブルを未然に防ぐことが求められます。
(引用元:https://x.com/search?q=PAYGATE&src=typed_query&f=live)

悪い口コミ②入金サイクルが遅い

PAYGATEを導入した一部の事業者からは、入金サイクルの遅さに対する不満の声も寄せられています。投稿では、QRコード決済の売上が1〜2カ月経っても入金されず、従業員の給与支払いに影響が出ているとの指摘がありました。

QRコード決済を多く扱う業態では、資金繰りへの影響が大きくなる可能性もあります。キャッシュフローを重視する事業者は、導入前に入金サイクルの詳細や振込タイミングをしっかり確認しておくことが大切です。

(引用元:https://smaregi.jp/payment/)

まとめ

PAYGATEは、多様な決済方法に対応し、導入費用も抑えられる便利なサービスです。シンプルな操作性と強固なセキュリティで、初めての方でも安心して使えます。

屋外イベントや店舗内のどこでも使える柔軟性も魅力です。口コミでは、連携や入金面の注意点もありますが、事前に確認すれば問題ありません。

キャッシュレス化を進めたい方は、PAYGATEの導入をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

決済端末の導入はセルフレジNETへ!

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非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

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