自動再来受付機の価格相場は?おすすめ製品17選を徹底比較!

自動受付機の価格相場

自動再来受付機を導入したい

受付をセルフで行えるようにシステム化したい

クリニックや店舗の人手不足を解消したい

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、自動再来受付機の価格やおすすめサービスについて解説していきます。

これから自動受付機の導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
セルフレジ編集部
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非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

目次

自動再来受付機とは?

Clinic KIOSK
出典:https://apostro.co.jp/kiosk/

自動受付機とは、来訪者が施設やオフィス、クリニックに到着した際に、自動的に受付手続きを行える機器です。来訪者は自動受付機に名前や訪問先を入力することで受付が完了し、担当者に通知が届きます。

また、クリニックなどでは診察後に自動で次回の予約まで行えるものもあります。

従来の対面受付を省略し、受付業務の効率化と人件費削減を実現でき、多くの企業や病院、クリニック、公共施設などで導入され、待ち時間の短縮やスタッフの負担軽減にも役立っています。

セルフレジ編集部
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来院した患者様が保険証などをかざすだけで受付ができる機器です!
受付機能に加え、釣銭機やキャッシュレス決済対応も可能です。

自動再来受付機能は精算機とセットで導入できる

自動受付機能は精算機とセットで導入することが可能です。特に、病院やクリニックでは受付と支払いが一連の流れとして扱われるため、受付機能と精算機能の連携により、来院から支払いまでスムーズな対応が実現します。

来訪者が受付後に診療やサービスを受け、終了後は精算機で支払いを済ませることで、受付から精算までを自動化できます。

セルフレジ編集部
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一般的には自動精算機にセットで自動受付機能が搭載されています!

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自動再来受付機の価格相場は?

自動受付機の価格相場はおおよそ200〜300万円程度となっています。ただし、性能によって違いがあるので、メーカーによっては200万円未満でも導入できるケースもあります。

また、コスト面で不安がある場合には補助金を利用して導入することも可能です。補助金の活用を検討している場合は、まず補助金の利用ができるかどうか、メーカーに相談してみるのが良いでしょう。

セルフレジ編集部
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なお、コストパフォーマンスが良いメーカーをお探しの場合はスマレジがおすすめです!補助金利用のサポートも行われています。ランニングコストなどが気になる方はまずは問い合わせてみましょう。

【2024最新】自動精算機の価格相場は?おすすめメーカー10選を比較!

【早見表】小型自動精算機の価格は?コンパクトサイズの自動精算機13選

病院・クリニックにおすすめの自動再来受付機17選

ここからは、病院・クリニックにおすすめの自動受付機をご紹介していきます。

スマレジfor Medical【おすすめNo.1!】

病院・クリニックはスマレジforMedicalがおすすめ

スマレジはfor Medicalはクリニック向けに特化したセルフレジサービスです。。

元々はPOSシステムのサービスであり、全国で導入店舗は既に12万3千店を超えています。セルフレジ機能は月額制で利用でき、初期費用を抑えて導入できるのも魅力です。

自動受付機能ではバーコードをタッチするだけで受付が完了するため、高齢者でも簡単に受付ができる設計になっています。何よりコストパフォーマンスが良く、手頃な価格で高性能なシステムを利用できることが最大のメリットです。

補助金の活用もできるため、コストを抑えたい方におすすめの製品と言えます。

価格目安
100~200万円

セルフレジ編集部
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オンラインでの相談も行われているので、まずは以下のリンクより相談してみてください!

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クリニックキオスク【クリニックおすすめNo.1!】

クリニックキオスクとは?
https://apostro.co.jp/kiosk/

Clinic KIOSKは、クリニック向けに設計された自動精算機です。医療施設での利用に適しており、導入もスムーズに行えます。

レセプトコンピュータや電子カルテと連携できるため、会計作業を大幅に効率化できる点が特徴です。

さらに、他の製品と比べて非常にコンパクトなデザインで、設置スペースを取りません。受付機能も備わっており、受付から精算までの業務を一貫して自動化することが可能です。

セルフレジ編集部
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受付機能だけではなく、自動精算やキャッシュレス決済、QRコード決済など幅広く対応しています。

価格目安
200万円〜

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テマサックPro

テマサックProは、医療施設向けに特化して開発された高機能セルフレジの一つです。キャッシュレス対応はもちろん、標準で多言語機能も備えているため、様々な利用者に対応しやすい点が特徴です。

通常、他社では追加料金がかかる機能が標準装備されている点も、テマサックProの大きな魅力といえます。

自動再来受付機能やお薬券の発行など、クリニックに必要な性能が網羅的に搭載されています。

価格目安
300万円〜

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ノモカスタンド(NOMOCaStand)|株式会社GENOVA

ノモカスタンド

ノモカスタンドは、歯科医院やクリニックのために特別に設計された自動精算機です。医療機関の業務効率化を図るため、レセプト処理や電子カルテとの連携といった豊富な機能が備わっています。

例えば、患者のID入力やバーコードスキャンだけでスムーズに会計ができるため、操作が簡単で、高齢者でも安心して利用できるデザインとなっています。あらゆる年齢層に親しみやすい設計が魅力です。

さらに、自動再来受付や領収書の発行、お薬引換券の発行など、医療機関で欠かせない機能が一通り揃っています。導入には一定のコストがかかりますが、医療機関向けのセルフレジを検討している方におすすめの製品です。

価格目安
200万円〜

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BCPOS

BCPOS
出典:https://www.bcpos.jp

BCPOSは、ビジコムが提供するシステムで、自動精算機とPOSレジを一体化して導入できるのが特徴です。従来は自動精算機とPOSレジを別々に購入し、それぞれ異なるメーカーにサポートを依頼する必要があり、管理に手間がかかるのが一般的でした。しかし、BCPOSではこれらを一括で導入できるため、設置や管理が簡単になり、手続きが大幅に効率化されます。

さらに、BCPOSは病院や薬局、アパレル店舗、レストランなど様々な業種に対応可能で、さまざまな業界で柔軟に利用できる点も大きな利点です。

価格目安
100~200万円

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医療向けセミセルフ自動精算機システム Schut-Stnd

医療向けセミセルフ自動精算機システム Schut-Stnd
出典:https://www.systemgear.com/solutions/medical/schut_s.html

Schut-Stndは、医療機関向けに設計されたセミセルフ自動精算システムです。患者は診察後に受付での待ち時間を減らし、簡単な操作で自動精算が可能になります。

医療機関側では、会計業務の効率化や人員削減が図れます。高い操作性と安全性を備え、患者様の操作感を重視したシステムで、現金・クレジットカード・電子マネーなど多様な決済手段に対応しています。

受付も自動で行うことができるため、クリニックの業務効率化につながります。

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日立チャネルソリューションズのセルフォート

クリニック向け自動精算機「セルフォート」|日立
出典:https://service.hitachi-ch.co.jp/medical/checkout

セルフォートは、日立チャネルソリューションズが提供する最新の自動精算機で、多業種向けに利用可能です。スリムでスタイリッシュなデザインが特徴で、設置スペースを抑えつつ高機能を実現しています。

現金や電子決済など幅広い支払い方法に対応し、店舗業務の効率化と顧客満足度の向上に寄与します。特にセルフレジ利用が進む小売業や飲食業、クリニックで導入が進んでおり、短時間でスムーズな精算を実現できます。

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ハヤレジ

参考:https://hayaregi.com

ハヤレジは、小型で使いやすいセルフレジシステムで、スピーディーな精算を実現する製品です。

特にコンパクトな設計により、小規模店舗やスペース制限のある店舗に適しています。操作は直感的で簡単なため、初めて使用する顧客でも安心して利用可能です。

現金決済に加え、キャッシュレス対応も充実しており、店舗のオペレーション効率化と人件費削減を支援します。導入コストも比較的抑えられるため、多様な業態で注目されています。

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AUTOLITEV2|株式会社インテクア

出典:https://www.intequa.jp/product/reception/index.html

AUTOLITEV2は、クリニック向けの卓上型自動受付システムです。幅160mm×奥行172mmとA4用紙の半分程度のコンパクトサイズで、受付カウンターに設置しやすい設計です。

磁気診察券やPET診察券に対応し、既存の診察券をそのまま利用可能です。オプションで番号呼出案内表示やネット予約システム、電子カルテとの連携も可能で、受付業務の効率化に寄与します。 

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APS-NEXT|アルメックス

出典:https://www.usen-almex.jp/products/detail/p-mc-apsnxt.html

APS-NEXTは、病院向けの自動再来受付機で、スタンドタイプと卓上タイプの2種類があります。ユニバーサルデザインを採用し、車いす利用者や高齢者にも操作しやすい設計です。

磁気ストライプ付き診察券や一次元・二次元バーコードの読み取りに対応し、視認性の高い操作画面で患者の利便性を向上させます。また、オプションでバーコードリーダーの追加も可能です。 

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卓上再来受付自動精算機|システムギア

システムギア株式会社「卓上再来受付自動精算機」
出典:https://www.systemgear.com/solutions/medical/desktop_reception.html

システムギアの卓上再来受付自動精算機は、再来受付と自動精算の機能を1台に統合したハイブリッド設計です。小規模病院やクリニック向けに開発され、17インチの大型タッチパネルで視認性と操作性を確保しています。

これにより、窓口の混雑を緩和し、会計業務の効率化を実現します。 

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Bee患者自動受付機|メディ・ウェブ

出典:https://www.3bees.com/waitline/

Bee患者自動受付機は、iPadを利用した卓上型の自動再来受付機です。コンパクトで視認性が高く、機械操作に不慣れな患者でも簡単に操作できます。

また、3Beesの他のアプリやレセコン、電子カルテとの連携が可能で、拡張性に優れています。受付業務の効率化と患者サービスの向上を図ります。 

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再来受付機MELTHACCEPT(メルスアクセプト)|メルス

出典:https://www.melth.co.jp/accept

MELTHACCEPTは、指先で診察科を選択するだけで再来受付が完了し、受付票を発行する自動受付システムです。患者案内表示システム「メルスウィンドウ」と連動し、患者のスムーズな誘導をサポートします。

これにより、受付業務の効率化と患者の利便性向上に貢献します。

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ADC-3100 Type-M

出典:https://www.systemgear.com/solutions/medical/reception.html

ADC-3100 Type-Mは、自動再来受付や診察受付に対応する医療機関向けのシステムです。タッチパネル方式を採用し、患者が簡単に操作できるユーザーフレンドリーな設計となっています。診察券を用いた再来受付や、予約情報の確認が可能です。

システムは診療科や患者の状況に応じた案内を提供し、待ち時間の管理を効率化します。また、病院の業務負担を軽減し、受付業務の迅速化と患者満足度の向上に寄与します。

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自動診察受付システムPA-600

出典:https://www.dodwellbms.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/catalog_PA600.pdf

PA-600は、コンパクトな設計で診療所や中小規模の医療施設に適した自動診察受付システムです。カードリーダーやバーコードリーダーを搭載し、患者の再来受付や診察順番の管理をスムーズに行います。

シンプルなインターフェースにより、操作のしやすさが特徴です。紙ベースの受付業務を電子化することで業務効率化を支援し、誤入力のリスクを低減します。患者の待ち時間管理機能もあり、受付業務の合理化とサービスの質向上を実現します。

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HOPE

HOPEは富士通が提供する医療向けの電子カルテ・診療支援システムで、自動再来受付機能も含まれています。予約管理や診療情報の共有を一元化し、受付から診療、会計までの全体的な業務を効率化します。

HOPEシリーズは施設の規模やニーズに応じた複数のバリエーションがあり、クリニックから大規模病院まで幅広く対応します。患者の予約情報や診察券を用いて再来受付がスムーズに行え、医療の質と業務の省力化を同時に向上させます。

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小型受付機SCS-S01

出典:https://firstjinfo.co.jp/reserve1/

SCS-S01は、省スペース設計が特徴の小型自動受付機です。コンパクトな設計ながら、再来受付や診療案内、待ち人数の表示などの機能を備えています。タッチパネル式で直感的に操作でき、診察券やバーコード対応も可能です。

小規模クリニックやスペースに限りのある施設に最適です。初期導入コストが抑えられるほか、患者の自己受付を促進し、受付スタッフの業務負担軽減に貢献します。設置や操作の簡便さも支持される理由です。

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自動再来受付機を選ぶ際のポイントは?

ここからは、自動受付機を選ぶ際のポイントについて解説します。

価格・費用に見合ったものを選ぶ

自動受付機は非常に高額な製品ですが、価格や費用に見合った価値が提供されているかを見極めることが大切です。

単に安価なものを選ぶのではなく、品質や機能が価格に見合っているかを確認しましょう。

例えばクリニックにおいて導入する場合には、受付機能だけではなく、精算機として電子カルテやレセコンと連携が行えるかなども要チェックです。

長期的なコスト削減や、必要な機能の充実度が高いかも考慮に入れると、費用対効果が高まります。

セルフレジ編集部
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安すぎるとかえって業務効率が落ちてしまう恐れもあります。自院に最適かどうかという視点で検討するのが良いです。

自院に最適なメーカーを選ぶ

医療・クリニックにも内科や泌尿器科、眼科、外科、皮膚科、心療内科など、様々なものがあります。これから導入しようとしている機器が最適なものかチェックしておきましょう。

場合によってはリモートでの面談や製品説明、機器のレンタルなどを検討してみるのも選択肢です。間違いのないよう、事前に情報をリサーチしておくことをお勧めします。

セルフレジ編集部
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特に明細書の発行や1円玉硬貨、5円玉硬貨、1万円紙幣、5千円紙幣などに対応しているかどうか確認しましょう!

サポート体制が手厚いものを選ぶ

購入後に安心して利用できるよう、サポート体制が手厚い製品やサービスを選ぶことが重要です。

電話やチャットによる迅速な対応や、必要に応じたメンテナンスやトラブル対応が提供されているか確認しましょう。特に技術サポートが充実していると、トラブル発生時に速やかに解決できます。

セルフレジ編集部
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運用後のトラブル時の駆け付けサポートも用意されているかチェックしておきましょう!

高齢者でも使いやすい製品を選ぶ

高齢者が利用する製品やサービスは、操作が直感的で、文字やボタンが大きいものを選ぶことが理想的です。

複雑な設定が不要で、操作が分かりやすい設計がされているか確認することで、高齢者の方も安心して使いこなせます。特に医療機器や生活支援デバイスには重要なポイントです。

場合によっては試供品を提供してもらったり、ショールームなどに足を運んで操作感を確認しておくことが重要です。

セルフレジ編集部
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ワンタッチで自動受付ができるサービスを利用するのがおすすめです。会計もスマートに行えるものが良いでしょう。

補助金が利用できるサービスを選ぶ

補助金の対象となるサービスを選ぶことで、導入コストを抑えることができます。

国や地方自治体が提供する補助金制度は、特定の分野(省エネ、福祉など)に対応する場合が多く、条件を満たすことで費用の一部が助成されます。事前に補助金の対象と利用方法を確認しておきましょう。

ただし、補助金の利用は事前に煩雑な申請や書類の準備があるため、不安な方はサポートが行われているメーカーに相談するのが良いでしょう。

セルフレジ編集部
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補助金利用のサポートが行われているメーカーを利用すれば、スムーズに利用できます。
特に、開業時の方はサポートしてもらうのがお勧め。

複数会社を比較検討する

最適な製品やサービスを見つけるためには、複数の会社を比較検討することが重要です。

価格や機能だけでなく、サポート内容や評判も含めて比較することで、ニーズに合った最適な選択が可能になります。事前に比較サイトや口コミも調べ、各社の強みと弱みを把握しましょう。

セルフレジ編集部
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自動受付・再来受付の流れは?

自動受付から再来受付までの流れは、以下のように行います。

①来院・施設到着

患者様が施設に到着すると、受付エリアに設置された自動受付機に向かいます。

基本的にはクリニックに入ってすぐの場所に設置されることが多いです。

②本人確認と受付操作

自動受付機の画面に従い、診察券や保険証をスキャンしたり、ID番号や予約番号を入力したりします。再来受付の場合は、以前に登録された情報での認証が行われます。

この際、診察券や保険証をかざすだけですぐに受付ができるタイプのサービスを導入しておけば使い方も簡単で導入もスムーズです。

③受付完了通知の表示

確認が取れると、受付完了のメッセージが画面に表示されます。受付完了のレシートが発行される場合もあります。

④担当者への通知・案内

自動受付システムが担当者やスタッフに来訪通知を自動送信し、患者や来訪者は指定された待合室などで案内を待ちます。

⑤呼び出し・診察やサービスの開始

順番が近づくと電子掲示板やアナウンスで呼び出しが行われ、診察やサービス提供が開始されます。受付機と一緒にディスプレイなどもセットで導入しておけば、患者様も視覚的にわかりやすいため便利です。

⑥精算機での支払い

診察が終了後、精算機での支払いを行います。支払いを済ませると次回の予約日時も自動で発行されるサービスもあります。

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自動再来受付機を導入するメリット

自動受付機を導入するメリットとしては以下のことが挙げられます。

受付業務を自動化することができる

自動受付機を導入すると、受付業務が効率化し、受付スタッフによる手作業を減らすことができます。来訪者や患者が自分で情報を入力し、診察券やIDカードをスキャンすることで手続きを完了させるため、手間がかかりません。

また、受付手続きのミスや情報の確認漏れが減り、スタッフの負担が軽減されます。特に、病院やクリニックなど来院者数が多い場所では、業務の自動化によって受付対応が滞らず、他の業務にもリソースを振り分けることができるようになります。

セルフレジ編集部
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釣銭計算も自動で行うので、レジ締め作業も楽になります!

人件費を削減できる

自動受付機を導入することで、受付業務に従事するスタッフの数を減らすことができ、人件費の削減につながります。

例えば、従来なら複数のスタッフが対応していた受付業務を1台の機械が代行することで、複数の業務を効率的に処理できます

病院やオフィスビル、公共施設など来訪者が多い場所では特に効果が高く、必要最低限のスタッフで業務をまかなうことが可能になります。また、長期的に見れば、初期投資のコストを補う以上に運営コストの削減が期待できます。

待ち時間を減らすことができる

自動受付機を導入すると、受付手続きが迅速に進むため、来訪者や患者の待ち時間が短縮されます。

従来の対面受付では、スタッフの対応速度や混雑具合によって待ち時間が変動しやすく、混雑時には長時間待たされることもありますが、自動受付機は来訪者が次々と受付を進められるため、スムーズな対応が可能です。

また、複数の自動受付機を設置することで、さらに待ち時間を減らすことができ、来訪者の満足度を向上させ、ストレスなく受付を完了させることができます。

感染症対策になる

自動受付機を使用することで、受付スタッフと来訪者が直接対面する機会を減らすことができ、感染症対策として有効です

対面での会話や接触を避けられるため、飛沫感染や接触感染のリスクが大幅に軽減されます。特に病院やクリニックのように感染リスクが懸念される場所では、感染症の拡大を防ぐためにも有効です。

また、タッチパネルの定期的な消毒や非接触操作の導入などにより、来訪者が安心して利用できる環境を提供でき、施設全体の衛生対策にも貢献します。

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自動再来受付機を導入するデメリット

自動受付機は以下のようなデメリットもあるので、注意が必要です。

初期費用が掛かる

自動受付機の導入には、装置自体の購入費用に加え、設置工事やシステムの初期設定などの費用がかかります。

また、機械によっては、追加機能やソフトウェアのカスタマイズ、保守契約が必要で、その分コストが上がる可能性もあります。

こうした初期費用は企業や施設にとって一時的に大きな負担になるため、投資効果を検討し、長期的なコスト削減や業務効率化にどの程度寄与するかを慎重に見極める必要があります。

セルフレジ編集部
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コストが気になる場合はレンタルやリースを利用するのも選択肢といえます。
短期的には負担ですが、長期で見れば十分投資を回収可能です。

スペースが必要になる

自動受付機を設置するためには、施設内の限られたスペースを割り当てる必要があり、特に小規模なオフィスやクリニックでは設置場所の確保が課題となります。

また、利用者が操作しやすい場所に配置することが求められ、動線の確保や他の設備との兼ね合いも考慮しなければなりません。スペースの問題は利用環境や顧客の導線に影響するため、導入前にレイアウトを慎重に検討することが重要です。

使い方が分からない方にサポートが必要

自動受付機は一部の人にとって使い方が難しいと感じることがあり、特に高齢者や機械操作に不慣れな人にはサポートが必要です。

画面操作が分かりやすい設計や、簡単なガイドを表示する工夫も必要ですが、それでも操作に困る人が出る可能性があります。

そのため、導入初期にはサポートスタッフを配置したり、利用方法を説明するための案内板や説明書を用意することで、利用者がスムーズに受付できるように配慮することが求められます。

セルフレジ編集部
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診療費の表示やラベル表示など、丁寧に従業員がサポートすることが大切です。
また、金銭の投入方法なども手助けが必要なケースがあります。

停電時に利用できない

自動受付機は電源を必要とするため、停電時には利用できなくなるという課題があります。停電に備えて自家発電や無停電電源装置(UPS)を導入することも考えられますが、追加コストがかかるため実現が難しい場合もあります。

停電時の対応として、受付機が使えない場合に手動で受付を行う体制や、スタッフが対応できるよう準備をしておくことが重要です。

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自動再来受付機の導入で利用できる補助金は?

自動再来受付機は非常に高額な製品であるため、なるべくコストを抑えて導入したいと考える方も多いでしょう。

ここでは、自動再来受付機の導入で利用できる補助金について解説します。

IT導入補助金

IT導入補助金
https://it-shien.smrj.go.jp

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入して業務効率化や生産性向上を図る際に利用できる補助金です。自動受付機や電子カルテなどの医療IT機器も対象となり、導入費用の一部を補助します。

補助率は通常1/2で、補助額は数十万円から最大450万円程度です。申請には事前登録されたITツール提供事業者を通じて行う必要があり、具体的な効果計画の提出が求められます。業務効率化を目指す医療機関にとって導入負担を軽減する重要な支援策です。

▶︎IT導入補助金の公式ホームページはこちら

ものづくり補助金

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、革新的な製品開発や業務プロセス改善を目的とした投資を支援する補助金です。自動受付機の導入により患者対応の効率化やサービス向上を図る医療施設も対象となります。

補助率は2/3で、補助額は最大で1,250万円です。申請には事業計画書の作成が必要で、採択には革新性や収益性が求められます。この補助金は、IT機器導入だけでなく、設備全体の改善を伴うプロジェクトで活用されることが多いです。

▶︎ものづくり補助金の公式ホームページはこちら

業務改善助成金

業務改善助成金

業務改善助成金は、労働生産性の向上を目的とした設備投資を支援する制度です。自動受付機の導入により受付業務の効率化やスタッフの負担軽減を図る場合、対象となります。

助成金額は投資額に応じ、上限は最大600万円まで支給されます。また、対象には事業場内の最低賃金引き上げの計画も含まれることがあります。申請には具体的な改善計画が必要で、特に小規模事業者にとって労働環境の改善と経費削減を支える効果的な助成金です。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金
https://s23.jizokukahojokin.info

小規模事業者持続化補助金は、販路開拓や業務効率化を目的とする経費に対し、補助金が支給される制度です。自動受付機の導入により、顧客サービス向上や業務の効率化を図る取り組みも補助対象となります。

補助率は2/3で、補助額は最大50万円(条件により100万円以上の場合も)です。商工会議所や商工会の支援を受けて申請するのが一般的で、事業計画書の作成が求められます。販路拡大と経営基盤強化の一環として活用できます。

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これから自動受付の導入を検討している方はセルフレジNETへご相談ください。

セルフレジNETでは最適なセルフレジの導入相談や複数メーカーへの一括資料請求、補助金が利用できるメーカーのご紹介などを完全無料で行なっております。

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自動受付機に関するよくある質問

自動受付機とは?

自動受付機は、来訪者が自己操作で受付手続きを行う端末です。病院やオフィス、ホテルなどで使用され、効率的な受付業務を実現します。

自動受付機の価格相場は?

一般的な自動受付機の価格は30万~100万円程度です。機能の充実度やカスタマイズ内容、設置環境により価格が変動します。

自動受付機を導入するメリットは?

業務効率化、人件費削減、待ち時間短縮、個人情報の保護強化が可能です。また、多言語対応で外国人利用者にも便利です。音声付きの受付機などを導入すればよりスムーズに運用できます。

自動受付機を導入するデメリットは?

初期導入費用が高いほか、機器の故障トラブル時の対応が必要です。操作に慣れていない利用者が困る場合もあります。また、機種の選択に手間が掛かるのもデメリットです。

自動受付機を選ぶ際のポイントは?

必要な機能、操作性、設置スペース、保守サポートの有無、多言語対応など、導入目的に合った仕様を確認しましょう。整理券の発行や重量、本社の所在地や導入件数、取り扱い貨幣の種別、連絡手段、計数、特長、会社概要などをチェックしておくことが大切です。

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