【早見表】小型自動精算機の価格は?コンパクトサイズの自動精算機13選

小型自動精算機の価格とサイズ

コンパクトな自動精算機を導入したいけど、価格っていくら?

自動精算機のサイズってどれくらいが相場なの?

なるべく安く自動精算機を導入するには?

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、小型自動精算機の価格やサイズ感などを解説します。

これから自動精算機を導入しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

▶︎自立型の省スペース自動精算機おすすめ8選はこちら!

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セルフレジ編集部
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目次

導入前に押さえておきたい自動精算機の基礎知識

まず、自動精算機の基礎知識について理解しておきましょう。ここでは、自動精算機の概要や種類について解説します。

自動精算機とは?

参考:https://japan.zdnet.com/article/35212771/

自動精算機は、利用者が自身で精算手続きを行える機器で、通常は現金やクレジットカード、電子マネーなどに対応しています。

店舗や駐車場、病院、公共施設など、幅広い場面で導入され、レジの混雑を軽減し、人手不足を補う役割を果たしています。従来の対面式レジに比べ、簡便でスピーディな精算が可能であり、サービスの向上や運用コストの削減を目的に採用が増えています。

セルフレジ編集部
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業務の効率化・人件費の削減に役立つので、多くの店舗や事業所で導入されています。

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【自動受付機】価格相場は?クリニック・病院の再来受付ができる製品13選

自動精算機の種類について

自動精算機には用途や設置場所に応じてさまざまな種類があり、主に「自立型」と「卓上型」に分類されます。ここでは、それぞれの種類について解説します。

セルフレジ編集部
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自立型と卓上型があるので、どちらを導入すべきか事前に決めておきましょう。

自立型

クリニックキオスク 自立型

自立型の自動精算機は、床に置いて設置されるスタンドアロン型の機器で、特に多くの人が利用する施設に適しています。高い収納容量を持ち、紙幣や硬貨の取り扱い、クレジットカード対応など多機能なタイプが多いです。

また、タッチスクリーンの操作パネルを備え、案内や選択がしやすいデザインが施されていることが一般的です。病院の会計や大型店舗、ショッピングモールでの導入が進んでいます。

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卓上型

クリニックキオスク 卓上型

卓上型の自動精算機は、コンパクトでカウンター上や狭いスペースに置くことができ、規模の小さな店舗や受付での使用に向いています。設置が容易であり、必要な機能を絞り込んでいるため、コストも比較的低めに設定されています。

カード決済やQRコード決済に特化したものが多く、来客数が少ない場所でも手軽に自動化を実現できます。最近では小規模な飲食店や美容院での活用も見られます。

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小型自動精算機の価格相場は?

小型の自動精算機の価格相場はおおよそ100万円〜200万円程度となっています。ただし、性能面でも違いがあり、

・フルセルフ(無人タイプ)かセミセルフ(精算のみ顧客が行うタイプ)か
・飲食店ではセルフオーダーなどとの連携を行うか
・クリニックでは電子カルテやレセコンと連動できるか
・キャッシュレス対応が可能か

など、様々な性能によって価格にも違いが生じます。

より具体的な価格形態の違いについては以下の記事でも解説しておりますので、こちらも参考にしてください。

セミセルフレジの価格はいくら?コストを抑える方法も解説!

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自動精算機のサイズってどのくらいなの?

導入前に必ずチェックしておかなければならないのが、自動精算機のサイズ感についてです。ここでは、具体的な自動精算機の大きさについてご紹介します。

一般的な自動精算機のサイズ(自立型)

一般的な自動精算機のサイズは、施設や用途に応じて異なりますが、自立型でおおよそ高さ150〜180cm、幅50〜70cm、奥行き40〜60cmが標準的です。

この大きさは、紙幣や硬貨の収納スペース、カードリーダー、タッチパネルなどを搭載し、多機能に対応するために必要なものとなっています。

特に、病院や大型店舗のような利用者数が多い場所では、安定性や大容量が求められるため、このような大きめのサイズが多く採用されています。

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コンパクトサイズの自動精算機のサイズ(卓上型)

卓上型の自動精算機は、コンパクトさを重視した設計で、主に高さ30〜50cm、幅20〜40cm、奥行き30〜40cm程度です。

カウンターや受付に置くことを想定しているため、スペースを取らず設置が簡単です。収納量が限られるため、主にカード決済や電子マネー、QRコード決済に対応するシンプルな機能が多く、来客数が少ない小規模店舗や飲食店、美容院などでの利用に適しています。

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小型の自動精算機なら卓上型がおすすめ

これからコンパクトで小型の自動精算機を導入したいのであれば、卓上型の自動精算機がおすすめです。卓上型の自動精算機なら上記でも解説した通り、デスクの上に設置できるので、スペースを必要としません。

小規模店舗やクリニックで、スペースにあまり余裕がない事業者様もいらっしゃると思いますが、卓上型であれば現状のデスクに設置するだけで簡単に設置が可能です。以下では小型の製品についても詳しく解説していきます。

セルフレジ編集部
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卓上型の自動精算機であれば、すぐに設置することができる上、省スペースなので導入がスムーズです。

【サイズ表有り】小型自動精算機おすすめ8選

ここからは、小型の自動精算機でおすすめの製品をご紹介します。

スクロールできます
製品名スマレジクリニックキオスクCASHIERFIT-AノモカスタンドテマサックProスマセルハッピーセルフ
サイズ高さ135
幅45
奥行34
(cm)※参考
高さ139
幅46
奥行29.5
(cm)
高さ135
幅45
奥行33
(cm)※参考
高さ146
幅49
奥行29.5
(cm)
高さ146
幅49
奥行29.5
(cm)
高さ52
横幅53
奥行62
(cm) 
サイズ
高さ43

幅38.5
奥行34.5
(cm)
高さ140
幅48
奥行76
(cm)
価格・キャッシュレスのみ
約20万円〜
・現金+キャッシュレス 約100万円〜

200万円前後・100万円前後200万円前後要お問い合わせ200~300万円要お問い合わせ要お問い合わせ

スマレジ【おすすめNo.1】

病院・クリニックはスマレジforMedicalがおすすめ

おすすめの業種
・飲食
・小売
・アパレル
・医療、クリニック
・美容

おすすめポイント
・コストは安く、スペックは高性能の人気のレジメーカー
・導入時に補助金のサポートも行われている
・どのような業種にもオールマイティな対応が可能

スマレジは医療、飲食、小売、アパレル、美容など、さまざまな業種に対応可能なオールインワンのPOSレジサービスです。

自動精算機とPOSレジを組み合わせて導入でき、自店舗の売上データや顧客情報をネットワークで連携しながら管理することが可能です。

価格は、自動精算機の導入時にキャッシュレス対応のみの製品で20万円〜、現金とキャッシュレス両方に対応する場合は90万円〜が目安です。

スマレジはIT導入補助金の対象でもあるため、条件を満たして補助金が適用されれば、さらにコストを抑えた導入が可能です。

サイズ
高さ135×幅45×奥行34(cm)※参考

価格
・キャッシュレスのみ 約20万円〜
・現金+キャッシュレス 約100万円〜
※IT導入補助金を利用することでコストを抑えて導入可能

クリニックキオスク【クリニックにおすすめ!】

クリニックキオスクとは?
https://apostro.co.jp/kiosk/

おすすめの業種
・医療、クリニック

おすすめポイント
・医療、クリニックに必要な機能が全て搭載されている
・電子カルテやレセコンとの連動が可能
・自動再来受付やお薬券の発行もできる

クリニックキオスクは、クリニック向けに特化した自動精算機で、奥行き30cmのコンパクトな設計が特長です。限られたスペースでも設置しやすく、効率的な運用が可能です。

また、領収書や明細書、お薬引換券などの発行システムと連携でき、1台で幅広い業務の効率化を実現します。オプションで自動受付機能も追加可能で、患者は都度予約を取らずに自動精算と予約管理を1台で完結させられます。

さらに、クレジットカードやQRコード決済にも対応し、さまざまな決済方法を取り扱える柔軟性を備えています。クリニックで必要なレセコン連携も行えます。

サイズ
高さ139×幅46×奥行29.5(cm)※突起部含まず


価格目安
・200万円前後

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CASHIER【業界最安水準】

https://cashier-pos.com/pos/

おすすめの業種
・飲食店
・小売店
・アパレル

おすすめポイント
・業界最安水準で利用できる
・モバイルオーダーやセルフオーダーなど、飲食店に強い
・小売店やアパレル店の導入実績も豊富

CASHIERは、業界最安価格でセルフレジを導入できるサービスで、スマレジよりもさらにリーズナブルな価格で提供されるため、コストを抑えて導入できるのが大きな魅力です。

また、サポート体制が充実しており、迅速な電話対応やトラブル時の駆けつけサポートなど、万が一の際にも安心して利用できる体制が整っています。低価格で充実したサポートを求める方には、特におすすめです。

補助金の利用サポートも行われているので、コストを抑えて導入したいのであれば検討してみましょう。

サイズ
高さ135×幅45×奥行33(cm)※参考


価格目安
・100万円前後

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FIT-A

おすすめの業種
・医療、クリニック、薬局

FIT-Aは、クリニックや調剤薬局のニーズに応えるべく設計された自動精算機で、全面的なキャッシュレス対応が可能です。受付や会計に関する多様な課題を解決し、業務効率化をサポートします。

この機器には、クリニックで必要な機能が一通り揃っており、診療費の領収書や明細書の発行、バーコード診察券のスキャンなどが可能です。さらに、クレジットカード、QRコード、電子マネーなど多様な決済方法に対応し、PayPayやnanacoなど幅広い支払い手段を提供しています。

また、FIT-Aに加えて、カウンター上で省スペース設置が可能な卓上型のFIT-Bもラインナップされており、限られたスペースでの導入にも対応します。

サイズ
高さ146✖️幅49✖️奥行29.5(cm)


価格目安
・200万円前後

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ノモカスタンド

おすすめの業種
・医療、クリニック、薬局

ノモカスタンドは、歯科やクリニック向けに開発された専用の自動精算機で、医療機関の業務効率化に特化しています。レセプト請求や電子カルテとの連携機能を備え、他の自動精算機よりも高価格ながら、ハイスペックな機能を利用できる点が特長です。

患者IDの入力やバーコードスキャンだけで簡単に会計処理ができ、高齢者でも使いやすい設計が施されているため、全世代に対応しています。また、自動再来受付機能、領収書やお薬引換券の発行機能も搭載され、医療現場で役立つ機能が充実しています。医療機関向けの高性能セルフレジを検討する方には、特におすすめの製品です。

サイズ
高さ146✖️幅49✖️奥行29.5(cm)


価格目安
・要お問い合わせ

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テマサックPro

おすすめの業種
・医療、クリニック、薬局

テマサックProは、会計ミスの防止やレジ締め時間の短縮、非接触決済対応、スタッフの人件費削減など、あらゆる業務の効率化を支援する自動精算機です。

キャッシュレス決済や多言語対応を標準機能として搭載しており、通常は追加費用が必要なこれらの機能を、テマサックProでは初期から無料で利用できるのが大きな利点です。

さらに、サポート体制も充実しており、年中ほぼ無休で、平日は8:00から20:00まで、休日は9:00から19:00まで対応しているため、安心して利用できます。

また、IT導入補助金2023の対象製品に選ばれているため、補助金を活用した導入が可能です。

サイズ
高さ52  横幅53cm 奥行62cm 突起部除く モニタ高さ含む


価格
300万円〜400万円程度

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SMA SEL

おすすめの業種
・医療、クリニック、薬局

SMA SELは、クリニックや病院向けの自動精算機で、卓上型と自立型の2種類から選べる省スペース設計が特長です。設置方法は、医院の環境やニーズに応じて3つのタイプから選択できます。

また、現金の直接受け渡しを避けることで、感染症対策にも効果的です。補充時には、紙幣の枚数を自動で計算する機能があり、補充ミスを防ぎます。

さらに、大量の釣銭を保管できるため、1日300名以上の外来患者にも対応可能です。スタイリッシュでコンパクトなデザインは、医院の雰囲気に調和しやすく、デザイン性と機能性を重視する医院におすすめです。

サイズ
高さ43✖️幅38.5✖️奥行34.5(cm)


価格
要お問い合わせ

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Happy Self

おすすめの業種
・飲食
・医療、クリニック
・小売

寺岡精工の自動精算機「Happy Self」は、クリニックや診療所の設置場所に応じて、カウンター型と一体型の2種類から選択可能です。スタッフが現金に直接触れる必要がないため、衛生的な運用が実現します。

また、初めて利用する方でも迷わず操作できるよう、クリニック専用に設計された画面UIや音声案内といった便利な機能が搭載されています。

さらに、24時間365日対応のフリーダイヤルサポートを提供しており、修理が必要な場合も全国の拠点から迅速にエンジニアを派遣できる体制が整っているため、安心して長く利用できます。

サイズ
高さ140✖️幅48✖️奥行76(cm)


価格
要お問い合わせ

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【2025】自動精算機比較33選|業種別に各社の特徴を解説!

卓上型自動精算機おすすめ5選

ここからは、卓上型で利用できるコンパクトサイズな自動精算機をご紹介していきます。

卓上型の自動精算機であれば、デスク上に設置することができ、よりスペースを効果的に活用することができます。

Clinic Kiosk for desk top

Clinic Kiosk for desk top
出典:https://apostro.co.jp/desk/

Clinic Kiosk for desk topは、クリニックや病院の受付業務を効率化する卓上型の自動精算機です。コンパクトな設計ながら、現金・クレジットカード・電子マネーなど多様な決済方法に対応しています。

特に患者の再来受付や会計業務を迅速に処理できる点が特徴で、受付スタッフの負担を軽減します。小型で省スペース設置が可能なため、限られたスペースでの利用にも最適です。使いやすいタッチパネル設計で、患者にも直感的な操作が可能です。

価格
要お問い合わせ

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MEDISMA-レジ|株式会社HERO innovation

MEDISMA-レジ|株式会社HERO innovation
出典:https://medisma-regi.com

MEDISMA-レジは、医療機関向けに特化した卓上型自動精算機で、患者様のスムーズな会計をサポートします。現金とキャッシュレス決済の両方に対応し、支払いの選択肢を広げます。医療システムとの連携が容易で、診療報酬の計算や診療情報との紐付けも可能です。

コンパクトながら多機能を搭載しており、待ち時間短縮やスタッフの作業効率向上に貢献します。カスタマイズ性も高く、各クリニックのニーズに柔軟に対応できます。

サイズ
W560×D659×H580mm


価格
要お問い合わせ

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クリニック向け自動精算機「セルフォート」|日立

クリニック向け自動精算機「セルフォート」|日立
出典:https://service.hitachi-ch.co.jp/medical/checkout

日立のセルフォートは、医療現場に特化した信頼性の高い卓上型自動精算機です。再来受付、診療費精算、領収書や明細書の発行を1台で完結でき、受付業務を一気に効率化します。

高い耐久性とセキュリティ性能を備え、患者情報や決済データの管理も安心です。操作性を重視したシンプルなインターフェースにより、幅広い年齢層の患者にとって利用しやすい設計になっています。省スペース設置が可能で、導入のしやすさも魅力です。

サイズ
W560×D659×H580mm

価格
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SMA SEL

SMA SEL
出典:https://www.intequa.jp/product/smasel/index.html

SMA SELLは、コンパクト設計の卓上型自動精算機で、主に小規模クリニックや診療所での利用に適しています。現金決済の効率化に優れており、セキュアな現金管理機能を備えています。

簡単な設置で迅速に稼働開始できる点が特徴で、電子カルテや会計システムとの連携も可能です。また、支払い間違い防止機能や操作ガイドを搭載し、患者にとってもストレスフリーな利用が可能です。手軽に受付・精算業務をデジタル化したい施設に最適です。

価格
要お問い合わせ

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システムギア株式会社「卓上再来受付自動精算機」

システムギア株式会社「卓上再来受付自動精算機」
出典:https://www.systemgear.com/solutions/medical/desktop_reception.html

システムギアの卓上再来受付自動精算機は、再来受付と診療費の自動精算を1台で行える多機能機器です。

小型ながらも、患者受付、会計、領収書発行を効率よくこなします。電子カルテや医療システムとのスムーズな連携が可能で、受付から会計までの流れを簡素化できます。

設置スペースを取らず、既存の受付カウンターに設置可能な点が利便性を高めています。直感的な操作画面で、患者やスタッフの負担を軽減します。

サイズ
W508mm×D691m×H645mm


価格
要お問い合わせ

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小型自動精算機のコストを抑えて導入するには?

自動精算機は非常に便利なサービスですが、やはり導入時のコストについて気になる方も多いでしょう。

ここでは、小型自動精算機のコストを抑えて導入する方法について解説します。

リースプランを利用する

小型自動精算機のコストを抑えて導入するには、リースプランの利用が効果的です。リース契約では、初期費用を抑えて毎月の一定額の支払いで機器を導入できるため、資金負担を分散できます。リース料は月額でおおよそ3万円〜7万円程度に設定されることが多いです。

特にリース期間中はメンテナンスやサポートが含まれることが多く、予期せぬ故障があっても追加の出費が少なく済みます。また、最新機種を定期的にアップデートするオプションがある場合もあり、常に最新の自動精算機を使えるメリットもあります。

サブスク契約を利用する

サブスク(サブスクリプション)契約も、初期投資を抑えた自動精算機の導入方法として注目されています。サブスク契約では、リースよりも短期間での利用が可能で、必要な期間だけ利用することができます。

多くの場合、月額で固定費を支払う形のため、手軽に始められ、小規模事業者や短期イベントなどでの活用にも最適です。特定の機能を必要とする場合、オプションを追加して柔軟に契約内容を調整できるのも利点です。

セルフレジ編集部
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なお、サブスク型のプランが用意されているのはスマレジが挙げられます。

補助金を利用する

自動精算機の導入には、自治体や政府が提供する補助金を活用する方法もあります。特に中小企業向けに、キャッシュレス化や業務効率化を支援するための補助金制度が設けられていることが多いです。

補助金は申請要件を満たすことで一定額のサポートを受けられ、初期導入コストを大幅に削減できる可能性があります。事前に必要な要件を確認し、申請期日や手続きに注意して利用することで、コストを抑えての導入が実現します。

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補助金が採択されれば、最大で半分程度のコストを補助してもらえる可能性も有ります。

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自動精算機の導入時に利用できる補助金は?

自動精算機は非常に高額な製品であるため、補助金の利用を検討している方も多いでしょう。

ここでは、自動精算機の導入時に利用できる補助金について解説していきます。

IT導入補助金

https://it-shien.smrj.go.jp

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際に、費用の一部を支援する補助金制度です。

自動精算機は、業務効率化や顧客対応の改善を図るITツールとして認められることが多く、導入費用の最大約50%が補助対象になります。申請には事業計画の提出が必要で、申請期間や要件が毎年変更されるため、最新情報を確認することが重要です。

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働き方改革推進支援助成金

働き方改革推進支援助成金

働き方改革推進支援助成金は、従業員の労働環境を改善し、生産性向上を図る取り組みを支援する助成金です。自動精算機の導入によってスタッフの負担軽減やレジ業務の効率化を実現することが可能です。

自動精算機の導入は労働時間の短縮や業務の効率化が評価され、助成金の対象となる場合があります。導入費用の一部が支援され、申請には具体的な労働環境改善の計画が求められます。

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医療機関・薬局における感染対策補助金

この補助金は、医療機関や薬局が新型コロナウイルス感染症対策を強化するための設備投資を支援します。

自動精算機の導入は、現金の直接受け渡しを避けることができるため、感染リスクの低減に役立ちます。このような非接触型の精算設備は感染対策強化の一環として認められ、補助対象となることが多いです。申請時には感染対策の具体的な説明が必要です。

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事業再構築助成金

事業再構築助成金は、コロナ禍などの影響で事業の転換や新たな分野への進出を図る企業を支援する制度です。

自動精算機を導入することで、新しい業務モデルの構築やサービスのデジタル化を推進する場合、その費用が補助の対象となることがあります。計画には、新規事業の立ち上げや業務変革のための具体的な計画書が必要で、補助額も高額です。

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ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業の生産性向上や革新を目的とした設備投資を支援する制度です。自動精算機の導入は、業務プロセスの効率化や生産性向上を目的とする投資と認められるため、対象となる場合があります。

補助金の支援率は最大で3分の2までとされ、導入により新たな価値を生み出す計画が求められます。申請には、事業の具体的な成果目標が必要です。

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自動精算機を導入するメリットは?

ここからは、自動精算機を導入するメリットについて解説していきます。

大幅に業務効率を向上できる

自動精算機を導入することで、従業員が行う手動での会計処理が不要になり、業務効率が大幅に向上します。

特に、来客の多い店舗や病院、駐車場などでは、利用者がセルフで精算を行うため、レジの待ち時間が減り、スムーズな会計が実現します。

また、従業員は他の重要な業務に専念できるため、サービスの質向上にもつながります。さらに、精算処理の正確性も増し、ミスが減る点でも効率的です。

顧客満足度を高めることができる

自動精算機の導入は、顧客の利便性向上に貢献し、満足度アップにつながります。

利用者は自身のペースで精算を進められるため、並ぶストレスが軽減され、待ち時間も短縮されます。特に忙しい時間帯や混雑時に、自動精算機は迅速な対応が可能で、スムーズな店舗運営をサポートしてくれます。

また、タッチパネル操作や多言語対応の機能が搭載されている機種もあり、幅広い顧客層に対応できる点も評価されています。

人件費の削減に繋がる

自動精算機の導入は、人件費の削減にもつながります。従来の会計業務を機械が代替することで、レジ係などの人員を減らし、運営コストを抑えることが可能です。

特に、長時間稼働する店舗や少人数で運営する事業では、大きなコスト削減効果が期待できます。また、人手不足が課題の業界においても、機械導入によりスタッフの負担が軽減され、店舗全体の効率的な運営が実現します

自動受付もできる

自動精算機には単純な会計機能以外にも、自動受付機能が搭載されているものもあります。

待ち時間の表示や順番待ち番号の表示などがオプションで設定できれば、顧客の待ち時間も短縮される上、クレームなどのリスクを下げることができます。

顧客は入店と同時にセルフで受付を行い、会計まで全て無人で行うことも可能です。

キャッシュレス決済に対応できる

自動精算機は、クレジットカード、電子マネー、QRコードなどのキャッシュレス決済に対応しており、現金を持たない顧客にも対応可能です。

そのため、顧客の利便性が増し、店舗の集客力向上につながります。キャッシュレス化は、精算時間の短縮や会計の効率化になる上、現金管理の負担が減るメリットもあります。

特に、非接触型の決済方法は感染症対策の観点からも注目され、現代のニーズに即した機能です。

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小型自動精算機を導入する際の注意点

自動精算機は非常に便利な製品ですが、導入時に注意すべき事項も有ります。

ここでは、導入時の注意点について解説していきます。

導入前にサイズ感は必ずチェックしておく

小型自動精算機といえども、設置スペースが限られる場合はサイズ確認が重要です。事前にカウンターや設置予定場所の寸法を測り、精算機が無理なく置けるかを確かめましょう。

店舗の動線を妨げない配置や操作のしやすさも考慮し、最適なサイズ感の機種を選ぶことで、スムーズな導入と利用が実現します。

また、サイズが合わず設置後に調整が必要となると、追加のコストや手間が発生する可能性もあるので注意が必要です。

補助金は必ず利用できる訳ではない

補助金を活用した導入はコスト削減に有効ですが、必ずしも利用できるわけではありません。補助金は募集期間や申請条件があり、地域や業種によっても異なるため、必ず事前に申請要件を確認しておきましょう

申請が通らない場合もあるため、補助金に頼りすぎず、別の資金計画も検討しておくことが重要です。また、補助金申請には書類準備や手続きが必要で、審査に時間がかかる場合もあります。

自社に必要な機能が搭載されている製品を選ぶ

自動精算機には多様な機能があるため、導入前に自社に本当に必要な機能を見極めることが大切です。

たとえば、カード決済のみで良いのか、QRコードや電子マネー対応が必要かなど、使用頻度や顧客の支払いニーズに合った機能を確認しましょう。不要な機能が多いとコストが増すだけでなく、操作が複雑になり利用しづらくなります。

導入の目的に沿った機能が搭載されているかをしっかりチェックしましょう。

必ず複数社にお見積もりを依頼する

導入コストを抑えるためには、複数社に見積もりを依頼し、価格やサービス内容を比較することが重要です。

同じような機能を備えた機種でも、メーカーや販売店によって価格差やサポート内容が異なります。また、リースやサブスク契約、メンテナンスの有無など条件も考慮し、総合的なコストパフォーマンスを確認しましょう。

複数の見積もりから最適な提案を選ぶことで、コスト削減と満足のいく導入が可能になります。

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自動精算機を導入する手順は?

ここからは、自動精算機を導入する手順について解説します。

導入の目的を明確にする

まず最初に、導入する目的を明確にすることが重要です。たとえば、業務効率化を目指しているのか、人件費削減が主な目的なのか、あるいは顧客満足度の向上を図りたいのかをはっきりさせます。

また、導入する業務範囲を具体的に決めることも必要です。これには、飲食店でのセルフオーダーや小売店でのセルフレジ、または駐車場の自動精算機など、さまざまなケースがあります。

メーカーやシステムの選定

次に、どのようなシステムを選ぶかを検討します。信頼できるメーカーやシステムベンダーを比較し、導入予定のシステムがどのような機能を持つべきかを明確にします。

たとえば、キャッシュレス決済対応やポイントカードとの連携が必要かどうかを判断します。また、導入にかかるコストだけでなく、運用費や保守費用も考慮し、予算を立てます。

設置場所を決める

システムを選定した後は、設置場所の準備を進めます。まず、機器を設置するための十分なスペースがあるか確認します。その際、顧客が利用しやすい場所を選ぶことが大切です。

また、設置場所に必要な電源や通信インフラが整っていることも確認します。たとえば、LAN回線やWi-Fiの接続環境が整っているか、また機器を利用する際の顧客導線がスムーズであるかを検討します。

導入する

その後、選んだ製品を導入します。これは、業者による機器の設置作業と、システムの初期設定が含まれます。初期設定では、商品データや価格情報を登録し、既存のPOSシステムと連携させる必要があります。システムを動かして、実際に問題がないかを確認する動作テストも重要なステップです。

スタッフのトレーニングを行う

システムが稼働できる状態になったら、スタッフや顧客へのトレーニングを行います。スタッフには、機器の基本的な操作方法やトラブルが発生した際の対応方法を指導します。顧客には、使い方を説明するための案内を提供します。これには、店内に掲示するポスターや動画の使用、またはスタッフが直接説明を行うなどの方法があります。

運用開始

最後に、システムを本格稼働させます。運用を開始した後は、顧客やスタッフからのフィードバックを集めることで、必要に応じて調整や改善を行います。これにより、自動精算機が円滑に運用され、導入の目的が達成されるようになります。

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補助金のサポートが行われているメーカーのご紹介も行っておりますので、まずはお気軽に以下のリンクからご相談ください。

小型の自動精算機に関するよくある質問

小型の自動精算機の価格はいくらですか?

一般的に50万円〜200万円程度です。機能や仕様により価格が異なり、カスタマイズや保守サービスの有無で追加費用が発生することがあります。

小型の自動精算機を導入するメリットは?

省スペースで設置可能なため狭い受付エリアにも対応。会計処理の効率化や正確性の向上、人件費削減が可能です。患者や顧客の待ち時間短縮にも繋がります。

小型の自動精算機を導入するデメリットは?

初期費用が高額で、導入後の保守・メンテナンス費用も必要。機種によっては対応決済方法が限られる場合があり、選択が難しいことがあります。

小型の自動精算機を導入する際のポイントは?

対応する決済方法(現金・電子マネー・クレジットカードなど)を確認し、導入目的に合致した機能があるかをチェックします。また、アフターサポートの内容も重要です。

小型の自動精算機の価格を抑えて導入するには?

補助金や助成金を活用する、中古機器を検討する、リースやレンタルを利用することで初期コストを抑えることが可能です。必要最小限の機能に絞るのも効果的です。

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