券売機導入はIT導入補助金がおすすめ!利用手順や申請のコツを解説

券売機導入はIT導入補助金

IT導入補助金って券売機は利用できる?

IT導入補助金を利用できたらどれくらい補助してもらえるの?

IT導入補助金以外には券売機にはどんな補助金があるの?

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、券売機でIT導入補助金を利用する方法について解説します。

これから券売機の導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
セルフレジ編集部
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目次

券売機とは?

スマレジ 券売機
出典:https://smaregi.jp/product/self-register.php

券売機とは、商品やサービスのチケットを自動で販売する機械のことです。主に飲食店や交通機関、イベント会場などで利用され、現金やキャッシュレス決済に対応しています。

利用者は画面やボタンで簡単に操作でき、注文から支払いまでを迅速に完結させることができます。

導入により、店舗の業務効率が向上し、人件費削減や待ち時間短縮が可能となります。最近では、多言語対応やタッチパネル機能、QRコード決済など、便利で高度な機能を備えた券売機が増えています。

IT導入補助金とは?

IT導入補助金
https://it-shien.smrj.go.jp

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際の費用の一部を国が補助する制度です。

業務効率化や生産性向上を目的としており、対象となるITツールにはPOSシステムや自動釣銭機、顧客管理システムなどが含まれます。

補助率は導入費用の最大50%で、上限額は通常最大450万円(2025年度の場合)です。

申請には、認定IT導入支援事業者と連携し、対象ツールを選定する必要があります。コストを抑えて最新技術を導入できる有用な制度です。

▶︎IT導入補助金の公式ホームページはこちら

IT導入補助金の利用手順は?

IT導入補助金は、企業がITツールを導入する際の費用を補助する制度で、正しい手順で進めることが大切です。ここでは、利用手順を6つのステップに分けて解説します。

事前準備

まず、補助金対象となる条件を確認し、自社の課題やニーズに合ったITツールを選定します。補助金を利用するためには、gBizIDプライムの取得が必要なため、早めに申請を行いましょう。

IT導入支援事業者の選定

次に、認定されたIT導入支援事業者を選びます。これらの事業者は補助金申請やITツールの導入をサポートしてくれるので、信頼できる事業者を選定することが重要です。

申請書類の作成と提出

事業者と相談しながら、補助金申請に必要な書類を作成します。事業計画や導入内容を具体的に記載し、期限内に申請システムを通じて提出しましょう。

審査・採択

提出した申請は国の審査を受けます。採択されると補助金の利用が正式に認められるため、通知を受けた後に導入準備を進めましょう。

券売機の導入

採択後、選定したITツール(例:券売機)を実際に導入します。導入時には支援事業者のサポートを受けながら、計画通りに進めていきましょう。

実績報告・補助金受取

導入完了後、実績報告書を作成し提出します。この報告が承認されると、補助金が指定口座に振り込まれます。報告内容は正確に記載することが重要です。

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券売機導入でIT導入補助金を利用する場合の注意点は?

IT導入補助金を活用して券売機を導入する場合、さまざまなメリットがある一方で、注意すべき点もいくつか存在します。補助金を有効に活用するためには、以下の注意点を事前に把握し、スムーズに手続きを進めることが重要です。

必ず申請が通るわけではない

IT導入補助金は審査制であり、すべての申請が採択されるわけではありません。

不採択となる理由には、事業計画が不明確、経営課題の解決が具体的でない、あるいは補助対象外のITツールが含まれるなどが挙げられます。

さらに、書類不備や申請手続きのミスが原因で不採択となる場合もあります。

そのため、事前に申請書類を十分に準備し、認定IT導入支援事業者と協力して審査基準を満たす事業計画を作成することが不可欠です。

申請が通らなかった場合の代替案を検討しておくことも重要です。

時期によっては募集が終了している

IT導入補助金は、年度ごとに募集期間が設けられ、その時期を過ぎると申請ができません。

予算や制度内容は年度によって異なり、人気のある補助金枠は募集期間中でも早期に締め切られる場合があります。

そのため、最新の募集情報を公式サイトや支援事業者を通じて定期的に確認しておきましょう。

また、募集期間の終了を見越して早めに申請準備を進めることが大切です。補助金を見逃さないためには、事前に計画を立て、スケジュールを管理することが求められます。

手続きの準備が煩雑

補助金申請には、事業計画書や各種証明書類の準備、gBizIDプライムの取得など多くの手続きが必要です。

これらの作業には時間と労力がかかり、特に初めて補助金を申請する場合には煩雑に感じることが少なくありません。

また、申請書類には正確な情報を記載する必要があり、誤りがあると審査に時間がかかったり不採択になったりするリスクがあります。

IT導入支援事業者に協力を依頼することで、手続きの負担を軽減し、ミスを防ぐことが可能です。余裕を持って準備を進めることが成功のポイントとなります。

補助金は後払いで行われる

IT導入補助金は、導入したITツールの実績報告が完了した後に補助金が支給される「後払い」方式です。

つまり、補助対象経費は一旦全額を自社で負担し、補助金としてその一部が後日還元される仕組みです。

このため、初期費用を一時的にでも用意できる資金力が求められます。

資金繰りが厳しい場合は、リース契約や分割払いが可能なサービスを選択することも検討するとよいでしょう。

実績報告書の不備や遅延が補助金の支給に影響を与えることもあるため、報告内容を正確に整えることが重要です。

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券売機のIT導入補助金利用サポートを行っているメーカー3選

ここでは、券売機のIT導入補助金利用サポートを行っているおすすめのメーカーを3社ご紹介します。

スマレジ

スマレジ 券売機
出典:https://smaregi.jp/product/self-register.php

スマレジは、IT導入補助金の利用をサポートするPOSシステムメーカーです。初期費用無料+月額11,000円(税込)から利用可能な手頃なプランを提供しています。

最大3台まで対応可能で、追加の場合は月額5,500円(税込)が必要です。スマレジは、クラウド型のPOSシステムとの連携を強みとしており、売上管理や業務効率化を簡単に実現できます。

また、認定IT導入支援事業者として補助金申請の手続きサポートを行っているため、初めての補助金利用でも安心して進められます。特に、小規模店舗やコストを重視する事業者におすすめです。

・価格目安
初期費用無料+月額1店舗11,000円(税込)/3台まで
※追加の場合、別途5,500円(1台/税込月額)

スマレジ券売機の価格・費用は?製品の特徴も詳しく解説!

CASHIER

CASHIER POS
https://cashier-pos.com/pos/

CASHIERは、券売機やPOSレジの販売を行う企業で、IT導入補助金を活用した費用負担の軽減をサポートしています。

キャッシュレス専用券売機は48万円から、現金とキャッシュレス両対応の券売機は138万円からの価格設定です。

幅広い店舗ニーズに応じたカスタマイズが可能で、効率的な会計管理を実現します。また、申請に必要な書類の準備や手続きのサポートも提供しているため、導入にあたってのハードルを大幅に下げることができます。

特に、現金とキャッシュレスの併用を検討しているクリニックや店舗に最適です。

価格
・キャッシュレス専用券売機 48万円〜
・現金+キャッシュレス券売機 138万円〜

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POS+

POS+FOOD
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-food/

POS+(ポスタス)は、IT導入補助金を活用した券売機の導入を全面的に支援しているメーカーです。

多機能なPOSシステムと連携することで、売上データや在庫情報を一元管理し、業務効率化を図れます。

POS+は、補助金申請のサポートだけでなく、導入後の運用支援やトラブル対応まで充実したサービスを提供しています。

価格帯はやや高めですが、豊富な機能やアフターサポートが充実している点が魅力です。特に、規模の大きい店舗や医療機関で高度なシステムを求める場合に適した選択肢と言えるでしょう。

価格
月額16,000円〜

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IT導入補助金以外に利用できる補助金は?

IT導入補助金のほかにも、中小企業や小規模事業者が利用できる補助金は数多くあります。

業務効率化や設備導入を支援するものから、働き方改革を促進するものまで目的はさまざまです。ここでは、ものづくり補助金、業務改善助成金、小規模事業者持続化補助金の3つについて解説します。

ものづくり補助金

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業が生産性向上や新製品開発を目的とした設備投資を行う際に活用できる補助金です。

革新的な技術や設備の導入を支援し、補助率は原則1/2、特定の条件を満たす場合は2/3が適用されます。

補助金の上限額は750万円~1,250万円で、規模や内容により異なります。この補助金は、製造業に限らず、サービス業や小売業の効率化にも利用可能です。

申請には事業計画書の提出が必要で、計画内容が具体的で採択基準を満たすことが重要です。IT導入補助金と組み合わせて利用するケースもあります。

▶︎ものづくり補助金の公式ホームページはこちら

業務改善助成金

業務改善助成金

業務改善助成金は、従業員の労働環境改善を目的に、中小企業が行う設備投資を支援する助成金です。

例えば、自動釣銭機や券売機の導入による業務効率化が対象となります。この助成金は、事業場内での最低賃金を一定額以上引き上げることを条件に支給され、支給額は設備導入費用の一部(最大100万円)です。

特に、働き方改革や生産性向上を目指す事業者に適しており、従業員の賃金引き上げを検討している場合に活用すれば、企業全体の労働環境を向上させることができます。

▶︎2024年 業務改善助成金公式HPはこちら

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金
https://s23.jizokukahojokin.info

小規模事業者持続化補助金は、販路拡大や経営力向上を目的に、商工会議所や商工会の支援を受ける小規模事業者を対象とした補助金です。

補助率は原則2/3で、上限額は50万円ですが、特定の取り組みを行う場合には100万円以上に拡大するケースもあります。

例えば、ITツールの導入や店舗改装、広告宣伝費が対象となり、事業の成長を後押しするための多様な用途に利用できます。

申請には事業計画書が必要で、商工会議所や商工会がサポートを行うため、初めての申請でも安心して取り組めるでしょう。

▶︎2024年 小規模事業者持続化補助金公式HPはこちら

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券売機を導入するメリット

ここからは、券売機を導入するメリットを解説します。

釣銭ミスがなくなり顧客満足度が高まる

飲食店に券売機を導入することで、現金のやり取りが機械化され、釣銭ミスが完全に防止されます。これにより、店員と顧客の間でのトラブルや不満がなくなり、信頼性が向上します。

また、顧客は正確な会計が保証される安心感を得るため、満足度が高まります。さらに、釣銭ミスを修正する手間が不要になるため、店舗スタッフが本来の接客業務に集中でき、サービス全体の質の向上にも繋がります。

キャッシュレス決済を導入できる

券売機を導入することで、クレジットカードや電子マネー、QRコードなど多様なキャッシュレス決済に対応できるようになります。これにより、現金を持たない顧客にも対応可能となり、幅広い層に利用してもらえるメリットがあります。

特に、キャッシュレス決済を好む若年層や外国人観光客の利便性が向上し、売上の拡大が期待できます。また、現金管理が不要になるため、店舗全体の会計業務が効率化される点も大きな利点です。

レジ締め作業が楽になる

券売機を導入すると、売上の管理が自動化されるため、レジ締め作業が格段に楽になります。現金や決済履歴がデジタルで記録されるため、人為的な計算ミスがなくなり、閉店後の作業時間が短縮されます。

また、売上データがリアルタイムで確認できる券売機も多く、経営状況を迅速に把握することが可能です。この効率化により、スタッフの負担が軽減され、店舗運営のスムーズ化が図れます。

人件費削減に繋がる

券売機は、注文から会計までを自動化することで、スタッフが必要とされる業務を大幅に削減します。その結果、レジ係を配置する必要がなくなり、人件費の削減に繋がります。

また、少人数で店舗を運営できるため、コストパフォーマンスが向上します。特に、人手不足が課題となっている飲食業界では、券売機の導入により、労働力を接客や調理などの付加価値の高い業務に集中させることができるというメリットがあります。

券売機を導入するデメリット

ここからは、券売機を導入するデメリットを解説します。

導入コストが掛かる

券売機を導入するには、初期費用が高額になる点がデメリットです。シンプルなモデルでも数十万円、決済機能やカスタマイズが必要な場合には100万円を超えることもあります。

さらに、導入後には保守やメンテナンス費用、場合によってはソフトウェアのアップデート費用が発生します。小規模な飲食店では、この初期投資を回収するのに時間がかかることがあり、経営状況によっては負担が重くなるリスクがあります。

設置スペースが必要

券売機の設置には専用のスペースが必要で、店内のレイアウトを変更しなければならない場合があります。特に、店内が狭い場合や席数を確保したい場合には、券売機のスペース確保が営業に影響を与える可能性があります。

また、電源や通信環境の整備が必要な場合には追加のコストや工事が発生することも考えられます。設置後も混雑時には券売機の前に列ができ、店舗全体の動線に影響を及ぼす場合があります。

顧客とのコミュニケーションが減る

券売機を導入すると、顧客が直接店員と接する機会が減るため、コミュニケーション不足がデメリットになることがあります。このため、顧客の要望や意見をリアルタイムで把握しにくくなり、接客を重視する店舗ではサービスの質が低下する可能性があります。

また、高齢者や機械の操作が苦手な顧客にとっては、直接的なサポートが受けられないことがストレスになることもあります。顧客体験の観点では、課題となる場合があります。

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