
MedicomとPOSレジを連携すると、何が便利になるんだろう?



会計の負担が減ると助かります!
MedicomとPOSレジを連携すれば、電子カルテやレセコンで確定した請求金額を会計へ反映でき、金額の二重入力や入力ミスを減らせます。ただし、患者情報を直接受け渡すデータ連携だけでなく、領収書に印字されたバーコードを読み取る方式もあり、対応範囲は製品によって異なります。
自院のMedicom製品や運用方法に適したレジを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。


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Medicomと連携できるPOSレジ|比較表
| サービス名 | スマレジ for Medical | Clinic POS | NeoPOS Clinic | OWEN | NOMOCa-Regi |
|---|---|---|---|---|---|
| 製品 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
| 初期費用 | 100万円〜 | 200万円〜 | 140万円~ | 195万円〜 | 200万円〜 |
| 電子カルテ/レセコン連携 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◯ |
| 月額利用料 | スタンダード:0円 プレミアム:5,500円/月 プレミアムプラス:8,800円/月 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
| 決済手数料 (キャッシュレスも導入する場合) | 1.98%~ (業界最安水準) | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
Medicom(メディコム)とは?


Medicomの製品概要と運営会社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド名 | Medicom(メディコム) |
| 運営会社 | ウィーメックス株式会社 |
| 英文社名 | Wemex Corporation |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F |
| 主な事業 | ヘルスケアIT事業 |
| 主な診療所向け製品 | Medicom-HRf Hybrid Cloud、Medicom クラウドカルテ、Medicom-HRf core |
| 主な機能 | 電子カルテ、レセコン、診療報酬請求、患者情報管理、他社システム連携 |
| ブランドの歴史 | 1972年に日本初の医事コンピューター「メディコムMC-1型」を発売 |
| POSレジとの主な連携方法 | データ連携、API連携、バーコード連携 |
| 接続認定制度 | MCSL(メディコムサーティファイド) |
Medicomは、ウィーメックス株式会社が展開する医療情報システムのブランドです。診療所向けの電子カルテやレセコンをはじめ、病院用医事コンピューター、薬局向けシステムなどを提供しています。
代表製品には、医事一体型電子カルテの「Medicom-HRf Hybrid Cloud」やクラウド型の「Medicom クラウドカルテ」があります。1972年に日本初の医事コンピューターを発売して以来、医療事務の効率化を支援してきました。POSレジや自動精算機などの周辺システムとも連携でき、受付から診療、会計、レセプト請求まで一連の業務を効率化できます。
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MedicomとPOSレジを連携させる仕組み


MedicomとPOSレジを連携すると、レセコンで確定した請求金額を会計へ引き継げます。主な方法はシステム間でデータを送る方式と、領収書などに印字されたバーコードを読み取る方式です。
Medicomで確定した請求金額をPOSレジへ送信する
診療終了後、スタッフがMedicomで診療内容や患者の負担割合を確認し、窓口で支払う請求金額を確定します。その金額をPOSレジへ引き継ぐことで、受付スタッフが同じ金額をもう一度入力する必要がなくなります。
連携方法には、患者IDや請求データをシステム間で送信する方法と、Medicomから発行した領収書や請求書のバーコードをPOSレジで読み取る方法があります。データ連携は操作を自動化しやすい一方、対応製品やバージョン、接続費用の確認が必要です。バーコード連携は比較的導入しやすく、直接連携に対応していないレジでも運用できる可能性があります。
POSレジで支払いを受け付けて会計結果を記録する
請求金額がPOSレジへ反映されたら、患者が現金やクレジットカードなどで支払います。自動釣銭機付きのセミセルフレジでは、スタッフが会計を呼び出し、患者が現金投入や支払方法の選択を行うのが一般的です。支払い後はPOSレジ側に取引履歴が残り、時間帯別の売上や現金残高、決済方法別の金額を確認できます。
ただし、POSレジの会計完了情報がMedicomへ自動的に戻るかどうかは、製品や連携方式によって異なります。未収金や返金まで一元管理したい場合は、データの送信方向と管理するシステムを事前に確認することが重要です。


連携することで、会計金額の入力ミスを減らし、受付業務もスムーズになります
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Medicom連携POSレジの価格・費用相場


Medicom連携POSレジの費用は、タブレット型か自動釣銭機付きかによって大きく変わります。本体代だけでなく、連携設定費、周辺機器代、保守費用、決済手数料まで含めて比較しましょう。
POSレジのみなら数万円から導入できる
タブレットやパソコンを利用するPOSレジであれば、端末をすでに所有している場合、数万円程度の周辺機器代から導入できる可能性があります。ただし、実際にはレシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダー、カスタマーディスプレイなどが必要です。
Medicomと連携する場合は、医療向けアプリや連携プログラム、初期設定、操作指導の費用が加算されることもあります。そのため、POSレジ単体の価格だけで判断せず、運用開始に必要な機器を含めた総額を確認しましょう。クラウドPOSでは、導入後も月額利用料や保守料金が継続的に発生する場合があります。
自動釣銭機付きセミセルフレジは100万~200万円程度
自動釣銭機付きセミセルフレジの導入費用は、一般的に100万~200万円程度が目安です。POS端末、自動釣銭機、プリンター、バーコードリーダー、設置作業などが費用に含まれます。ただし、医療専用ソフトやキャッシュレス端末、Medicomとの連携設定、長期保守を追加すると、200万~300万円程度になる場合もあります。
OWEN公式サイトでも、セミセルフレジの平均的な価格として200万~300万円程度が案内されています。価格を比較するときは、本体だけの見積もりか、搬入・設定・研修・保守まで含む見積もりかを確認することが大切です。


必要な機能と予算に合わせて、最適なPOSレジを選びましょう
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Medicomと連携できるPOSレジおすすめ5選
Medicomと組み合わせて利用できる医療向けPOSレジを紹介します。直接的なデータ連携だけでなく、領収書のバーコードを介して金額を引き継ぐ製品も含まれるため、連携範囲を確認して選びましょう。
スマレジ for Medical


- MCSLの認定製品として掲載されている
- セミセルフやセルフなど複数の構成を選べる
- クラウド上で売上情報を確認できる
- 自動釣銭機や決済端末を組み合わせられる
- 将来的な機能拡張に対応しやすい
- 導入構成によって費用が大きく変わる
- Medicomの製品別対応は個別確認が必要
- インターネット環境の整備が必要になる
スマレジ for Medicalは、クラウドPOSレジ「スマレジ」を医療機関向けに構成したPOSシステムです。MedicomのMCSL認定製品に掲載されており、医療専用POSレジとして連携を検討できます。受付スタッフが操作する一般的なPOSレジだけでなく、自動釣銭機を組み合わせたセミセルフ型や、患者が会計を進めるセルフ型にも対応可能です。
売上情報をクラウドで管理できるため、日計表の作成や取引履歴の確認も効率化できます。ただし、レセコンの種類や院内の運用により必要な機器が異なるため、連携方法と総額は個別見積もりで確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
| 初期費用 | 0円〜20万円程度(iPad・周辺機器別) |
| 月額料金 | スタンダードプラン:無料 プレミアム:5,500円/月 プレミアムプラス:8,800円/月 フードビジネス:12,100円/月 リテール:15,400円/月 |
| キャッシュレス手数料 | 約1.98%〜3.24%(決済方法による) |
Clinic POS


- MedicomのMCSL認定製品として掲載されている
- 医事会計データとの連携に対応している
- 現金の計数と釣銭払い出しを自動化できる
- 自費診療にも対応できる
- 導入後の運用支援を受けられる
- 価格が一般公開されていない
- キャッシュレス決済はオプションになる
- 返金対応はレセコンによって異なる
Clinic POSは、APOSTROが提供する医療機関向けの窓口会計システムです。Medicom公式のMCSL認定製品として掲載されており、Medicomと連携できるPOSレジを探している医療機関に適しています。スタッフが診療費を案内し、患者が自動釣銭機へ現金を投入するセミセルフ方式を採用しています。請求金額の入力ミスや釣銭間違いを防ぎながら、患者との対面対応を残せる点が特徴です。
電子カルテやレセコンに自費分が登録されていれば、自費診療も保険診療と同様に処理できます。価格や返金機能、キャッシュレス対応については、導入前の個別確認が必要です。
| 項目 | 内容 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額料金 | 要問い合わせ |
| キャッシュレス手数料 | 連携決済サービスにより異なる |
NeoPOS Clinic(ナテック)


- クリニック向けに設計されている
- 医療費と物販の両方を会計できる
- 取引別・部門別・商品別に集計できる
- 電子ジャーナル機能を搭載している
- 導入後の全国保守に対応している
- Medicomとの直接接続は個別確認が必要
- 詳細な価格が公開されていない
- キャッシュレス利用には決済端末が必要
NeoPOS Clinicは、ナテックが取り扱うクリニック向けセミセルフレジです。医療費の精算だけでなく、院内で販売する商品や自費メニューの会計にも利用できます。電子ジャーナル機能を搭載し、取引別、部門別、商品別の集計にも対応しているため、売上管理を細かく行いたいクリニックに適しています。
Medicomから出力した領収書に金額バーコードを印字できれば、バーコードを介した会計運用を構築できる可能性があります。ただし、ナテック公式サイトではMedicomとの直接接続を明示していないため、利用中の製品名とバージョンを伝え、対応可否を確認する必要があります。
| 項目 | 内容 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額料金 | 要問い合わせ |
| キャッシュレス手数料 | 要問い合わせ |
OWEN


- 両面の大型タッチパネルを搭載している
- 領収書のバーコードから金額を読み取れる
- 家族分や物販をまとめて会計できる
- 現金とキャッシュレスを一元管理できる
- 平日・土曜日のサポートを受けられる
- Medicomとの直接的なデータ連携ではない
- 導入費用は個別見積もりとなる
- 未収金はレセコン側で管理する必要がある
OWENは、シスポが提供する医療機関・動物病院向けのセミセルフレジです。スタッフ側と患者側に大型タッチパネルを配置しているため、対面で操作を案内しながら現金授受を自動化できます。電子カルテやレセコンとの直接連携機能はありませんが、Medicomから発行する領収書へ金額バーコードを印字できれば、読み取った金額を会計へ反映できます。
複数のバーコードを続けて読み込み、家族分の診療費や物販代金をまとめて精算することも可能です。現金のほか、連携する決済サービスによってクレジットカード、電子マネー、QRコード決済にも対応できます。
| 項目 | 内容 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額料金 | 要問い合わせ |
| キャッシュレス手数料 | 要問い合わせ |
NOMOCa-Regi(ノモカレジ)


- 医療機関専用のセミセルフレジである
- レセコンの患者情報と請求情報を表示できる
- 患者ID・バーコード・QRコードを利用できる
- 返金や物販などの会計も作成できる
- 導入時から運用開始後までサポートを受けられる
- Medicomとの対応状況は個別確認が必要
- 本体価格が公開されていない
- 領収書や明細書はレセコン側から渡す運用になる場合がある
NOMOCa-Regiは、GENOVAが提供するクリニック専用のセミセルフレジです。患者IDの入力や診察券に印字されたバーコード・QRコードの読み取りによって会計情報を呼び出し、患者が自分で支払います。レセコンと連携した場合は、患者ID、氏名、会計金額、保険診療または自費診療の区分を画面へ表示できます。
また、返金や物販などのイレギュラーな会計を作成できる点も特徴です。NOMOCaシリーズ全体では高いレセコン連携率を掲げていますが、Medicomの製品やバージョン別の対応は公開情報だけで判断せず、導入前にGENOVAへ確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額料金 | 要問い合わせ |
| キャッシュレス手数料 | 導入サービスによる |


機能や費用、連携方法を比較して、クリニックに合ったPOSレジを選びましょう
MedicomとPOSレジを連携するメリット


MedicomとPOSレジを連携すると、金額入力から支払い、売上集計までの作業を効率化できます。会計ミスの防止だけでなく、患者の待ち時間やスタッフの負担を減らせる点もメリットです。
請求金額の入力ミスや現金の過不足を防止できる
Medicomで確定した金額をPOSレジへ直接送信したり、バーコードから読み取ったりすることで、受付スタッフによる請求金額の二重入力を減らせます。例えば、3,800円を8,300円と入力するような打ち間違いを防止でき、患者との金銭トラブルを回避しやすくなります。
自動釣銭機を組み合わせれば、投入された現金を機械が計数し、正確な釣銭を自動で払い出します。スタッフの経験や熟練度に左右されにくい会計環境を構築できるため、新人スタッフが窓口を担当する場合にも安心です。
会計処理とレジ締め作業を効率化できる
MedicomとPOSレジを連携すると、請求金額の入力、現金の計数、釣銭の払い出し、取引記録などを自動化できます。診療時間中の会計がスムーズになるだけでなく、診療終了後のレジ締め作業も効率化できる点がメリットです。
自動釣銭機では、機内に収納されている紙幣や硬貨の枚数を確認できるため、スタッフが現金を一枚ずつ数える必要がありません。売上情報を日計表として出力できる製品を選べば、帳簿との照合作業も行いやすくなり、レジ締めのために発生していた残業時間を減らせます。
スタッフが現金に触れる機会を減らせる
自動釣銭機付きPOSレジでは、患者が機械へ紙幣や硬貨を投入し、釣銭も機械から受け取ります。そのため、受付スタッフが患者から現金を受け取り、手作業で釣銭を渡す機会を減らせます。現金に触れる回数が少なくなれば、会計のたびに手指を消毒する負担を抑えられ、衛生面の改善にもつながります。
また、スタッフが直接現金を扱わないことで、金銭授受に関する心理的な負担も軽減できます。ただし、売上金の回収や釣銭補充は必要なため、安全な作業手順を決めておきましょう。
患者の会計待ち時間を短縮できる
Medicomで確定した請求金額をPOSレジへ引き継げば、受付スタッフが会計金額を再入力する時間を短縮できます。自動釣銭機は現金の計数や釣銭計算も自動で行うため、混雑する時間帯でも迅速に会計を進められます。また、患者が精算している間に、スタッフは処方箋や次回予約票の準備など、別の作業を進めることが可能です。
ただし、操作に不慣れな患者が多い医療機関では、完全なセルフ方式にすると案内のための負担が増える場合があります。患者層に応じてセミセルフ方式も検討しましょう。
売上データや会計履歴を管理しやすくなる
POSレジを導入すると、会計日時、金額、支払方法、返金などの取引情報をデータとして残せます。現金、クレジットカード、電子マネーなど、決済方法別の売上を確認できるため、入金額との照合作業も効率化できます。会計に差異が発生した際も、電子ジャーナルや操作履歴を確認すれば、原因となった取引を探しやすくなります。
ただし、MedicomとPOSレジの双方にデータが保存される場合は、どちらを正式な会計記録として扱うかを決めておくことが大切です。返金や未収金の管理方法も事前に統一しましょう。


会計業務の負担を減らし、スタッフにも患者にも快適な環境を整えましょう
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Medicomと連携するPOSレジの選び方


Medicom連携POSレジは、価格だけでなく接続実績や会計方式を比較して選ぶ必要があります。現在使用しているMedicomの製品名を確認し、自院の患者層や受付業務に合う製品を選びましょう。
Medicomの製品・バージョンとの連携可否で選ぶ
Medicomには、Medicom-HRf Hybrid Cloud、Medicom クラウドカルテ、Medicom-HRf coreなど複数の製品があります。同じメーカーのシステムでも、製品名やバージョンによってPOSレジへ出力できるデータや接続方法が異なります。そのため、「Medicom対応」と記載されているだけで判断してはいけません。
現在利用している製品名、バージョン、販売代理店を確認し、POSレジメーカーとMedicom側の双方へ連携可否を問い合わせましょう。新規開業時は、電子カルテとPOSレジを同時に選定すると、連携テストや運用設計を進めやすくなります。
MCSL認定や実際の接続実績を確認する
MCSLは、Medicomが他社機器との連携を技術的に検証する認定制度です。認定製品であれば、Medicomと接続する際の有力な判断材料になります。現在、POSレジ・セルフレジ分野では、スマレジ for MedicalやClinic POSなどが公式一覧に掲載されています。
ただし、MCSL認定製品であっても、すべてのMedicom製品や院内環境に無条件で接続できるとは限りません。導入予定の構成と同じ製品・バージョンでの接続実績があるか、デモや連携テストが可能かまで確認しましょう。
現金とキャッシュレスの対応範囲で選ぶ
POSレジによって対応できる支払方法は異なります。現金だけで運用する場合は、自動釣銭機との接続性や紙幣・硬貨の収納容量を確認しましょう。キャッシュレス決済を導入する場合は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済の対応ブランドに加え、決済端末とPOSレジが連動するかも重要です。
非連動の場合は、決済端末とPOSレジへ金額をそれぞれ入力する必要があり、二重入力や打ち間違いが発生する可能性があります。決済手数料、端末代、入金サイクルを含めて比較することも大切です。
導入時・トラブル時のサポート体制で選ぶ
医療機関のPOSレジに不具合が発生すると、受付や会計が滞り、患者の待ち時間が長くなる可能性があります。導入前に、電話受付時間、土日対応、リモート保守、現地訪問修理、代替機の有無を確認しましょう。
また、機器の設置だけでなく、Medicomとの接続設定やスタッフ研修、稼働初日の立ち会いに対応しているメーカーであれば安心です。レジ本体、Medicom、決済端末の提供会社が異なる場合は、障害発生時の問い合わせ先が分かれます。どの会社が一次窓口になるのかも契約前に確認してください。


連携の対応状況や決済機能、サポート体制を確認して選びましょう
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MedicomとPOSレジを連携する際の注意点


MedicomとPOSレジの連携では、対応機種や追加費用だけでなく、返金や通信障害時の運用も確認する必要があります。通常会計以外のケースまで想定して導入計画を立てましょう。
Medicomのすべての製品やバージョンに対応するとは限らない
「Medicomと連携可能」と案内されているPOSレジでも、すべての製品やバージョンに対応しているとは限りません。Medicom-HRf Hybrid Cloudには対応していても、Medicom クラウドカルテでは連携方法が異なる可能性があります。
また、直接的なデータ連携ではなく、請求書に印字されたバーコードを読み取る方式を「連携」と表現している製品もあります。どの情報がPOSレジへ送られるのか、会計完了情報がMedicomへ戻るのかを確認し、自院が求める連携範囲と一致しているか判断しましょう。
POSレジ側とMedicom側の両方に連携費用がかかる場合がある
MedicomとPOSレジを接続する際は、POSレジメーカー側の設定費用だけでなく、Medicom側の連携オプションや作業費が発生する場合があります。さらに、専用パソコン、ネットワーク機器、バーコードリーダーなどの追加機器が必要になることもあります。
POSレジの見積もりだけで契約すると、後からMedicom側の費用が判明し、予算を超える可能性があるため注意が必要です。双方のメーカーや販売代理店へ問い合わせ、連携費、設置費、操作指導費、保守費まで含めた総額を確認しましょう。
返金・未収金・家族会計への対応を確認する
医療機関では通常の会計だけでなく、診療内容の変更による返金、患者の持ち合わせ不足による未収金、家族分のまとめ払いなどが発生します。POSレジがこれらの処理に対応していても、Medicom側へ結果が自動反映されるとは限りません。例えば、POSレジで返金処理を行った後、Medicomでも会計情報の修正が必要になる場合があります。
特殊な会計が多い医療機関は、実際の運用を想定したデモを依頼し、操作手順や記録の残り方を確認しましょう。管理方法をマニュアル化することも重要です。
停電や通信障害が発生した場合の運用を決めておく
クラウドPOSやネットワークを利用したデータ連携では、通信障害が発生すると請求金額を取得できない可能性があります。また、停電時にはPOSレジや自動釣銭機を利用できません。障害時に金額を手入力できるか、現金を手作業で受け取るか、復旧後にデータを登録できるかを確認しておきましょう。
領収書の手書き対応や未会計患者の管理方法など、緊急時の運用ルールも必要です。無停電電源装置の導入や予備回線の準備も検討し、スタッフ全員が対応手順を共有できる体制を整えましょう。
スタッフ研修と患者への案内が必要になる
POSレジを導入した直後は、スタッフが操作に慣れておらず、従来より会計に時間がかかる場合があります。返金、取消、未収金、釣銭補充など、日常的に発生する操作を事前に練習しておきましょう。
また、患者自身が支払うセミセルフレジやセルフレジでは、操作方法を掲示する必要があります。特に高齢者や視力・聴力に不安がある患者が多い医療機関では、スタッフがすぐに補助できる配置が重要です。最初から完全無人化を目指さず、患者の反応を確認しながら運用を調整するとスムーズです。


連携条件や追加費用を確認し、トラブル時の対応も備えておきましょう
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MedicomとPOSレジの連携に関するよくある質問


Medicom連携POSレジについて、導入前によくある質問へ回答します。正式な対応可否や費用は使用中のMedicom製品と院内環境によって異なるため、メーカーにも確認してください。
Medicomと市販のPOSレジは連携できますか?
市販のPOSレジがすべてMedicomと直接連携できるわけではありません。ただし、Medicomから出力する領収書に金額バーコードを印字できれば、バーコード対応レジで会計できる場合があります。
Medicom-HRfとMedicom クラウドカルテでは対応するPOSレジが異なりますか?
対応製品や連携方式が異なる可能性があります。POSレジメーカーへ問い合わせる際は、「Medicomを使用している」だけでなく、正式な製品名とバージョンを伝えて確認しましょう。
MedicomとPOSレジの連携には追加費用がかかりますか?
連携プログラム、初期設定、接続作業などの費用がかかる場合があります。POSレジ側だけでなく、Medicom側の販売代理店にも費用の有無を確認することが大切です。
既存の自動釣銭機をそのまま利用できますか?
POSレジが自動釣銭機のメーカーや型番に対応していれば、利用できる可能性があります。ただし、制御機器や接続設定が必要になる場合があるため、買い替え前提で判断しないようにしましょう。
保険診療と自費診療の両方を会計できますか?
Medicom側で保険診療と自費診療の請求額を確定し、POSレジへ引き継げれば会計できます。物販や自由診療については、商品登録や部門別集計への対応も確認しましょう。
クレジットカードやQRコード決済にも対応できますか?
対応する決済端末を追加すれば利用できる製品があります。POSレジと端末が連動しない場合は金額の二重入力が必要になるため、対応ブランドと連動可否を確認してください。
Medicom連携POSレジの導入に補助金は利用できますか?
デジタル化・AI導入補助金や業務改善助成金などを利用できる可能性があります。ただし、年度や申請枠によって要件が異なり、原則として契約・発注前の申請が必要です。必ず最新の公募要領を確認しましょう。


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これからレジの導入をお考えの方は、レジコンシェルジュへご相談ください。
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