「グローリーの自動釣銭機はいくらするの?」
「自動釣銭機の導入費用は何がかかる?」
「どの製品が自分の店舗に合うかわからない」
このように考えていませんか?
人手不足対策や人員削減として、自動釣銭機の導入は価格が重要な判断材料になります。
本記事では以下の項目について解説します。
- グローリーの自動釣銭機の導入でかかる料金
- 【用途別】製品の詳細情報
- グローリー導入のメリット・デメリット
店舗運営を円滑に進めるためにぜひ最後までお読みいただき、検討してみてください。

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非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますので、まずはお気軽お問い合わせください。
グローリーの自動釣銭機の導入でかかる料金
自動釣銭機の導入相場は以下の表をご覧ください。
項目 | 費用 |
---|---|
自動釣銭機本体価格 | 16万円~100万円/1台 |
メンテナンス費用 | 5万円~20万円/年間 |
POSシステム費用 | 0円~2万円 |
周辺機器費用(バーコードリーダー、レシートプリンターなど) | 10万円~30万円 |
設置・導入サポート費用 | 0円~5万円 |
導入費用総額 | 100万円~150万円 |
グローリー社の自動釣銭機の本体価格は非公開となっていますが、新品の製品でおおよそ100万円前後はかかります。
なお、初期費用0円、月額30万円程度で利用できるサブスクリプションサービスサービスも用意されているため、気になる方は公式ホームページを確認してみてください。

なお、自動釣銭機各社の価格相場については以下の記事を参照ください。

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【用途別】製品の詳細情報
グローリー社の製品の一部を、以下の用途別に紹介します。
- 小売店やファミリーレストランなど
- 飲食店など
小売店やファミリーレストランなどで導入されている製品
小売店やファミリーレストランなどでは、主に以下の製品が利用されています。
- N300シリーズ
- S1000シリーズ
各シリーズの詳しい情報を見ていきましょう。
N300シリーズ

仕様/製品名 | 硬貨つり銭機 RT-N300 | 紙幣つり銭機 RAD-N300 | 包装硬貨管理機 WD-N300 |
---|---|---|---|
寸法 | 260×540×130㎜ ※突起物を除く | 220×540×130㎜ ※突起部を除く | 480×353×65㎜ ※突起部を除く、 スペーサーを含む |
重量 | 約22kg | 約14kg | 約13kg |
収納容量(紙幣) | - | 620枚 ※枚数は紙幣により異なる | 約100枚 |
収納容量(硬貨) | 約385枚 ※枚数は硬貨により異なる | - | ドロワータイプ(WD-N300A)5円・50円・500円は各1本、1円・10円・100円は各4本 大収納量タイプ(WD-N300B):5円・50円・500円は各2本、1円・10円・100円は各8本 |
※包装硬貨管理機 WD-N300は、別売アタッチメントで収納枚数を増やすことが可能。
N300シリーズは、主に小売店やファミリーレストランで利用される釣銭機です。4.3インチのディスプレイが見やすく、履歴参照機能やエラー解除ガイダンスなど基本的なレジ機能が備わっています。
S1000シリーズ

仕様/製品名 | 硬貨つり銭機 RT-S1000 | 紙幣つり銭機 RAD-S1000 |
---|---|---|
寸法 | 230×330×650㎜ ※突起物を除く | 140×330×650㎜ ※突起部を除く |
重量 | 約40kg | 約24.5kg |
収納容量(紙幣) | - | 500枚 ※枚数は紙幣により異なる |
収納容量(硬貨) | 約1295枚 ※枚数は硬貨により異なる | - |
S1000シリーズは、セルフ会計に配慮した設計がされた釣銭機です。釣銭の取り忘れ防止や入出金口にLEDガイドランプが採用されているため、顧客が迷うことなく操作できます。N300シリーズと同様に、4.3インチの見やすいディスプレイやエラー解除ガイダンスなど基本的な機能も備わっています。
飲食店などで導入されている製品

飲食店などでは主に以下の製品が利用されています。
- 券売機 券職人 VT-B20
- 券売機 券職人 VT-S20
- タッチパネル式券売機 券職人 VT-T21シリーズ
各シリーズの詳しい情報は表をご覧ください。
仕様/製品名 | 券売機 券職人 VT-B20 | 券売機 券職人 VT-S20 | タッチパネル式券売機 券職人 VT-T21シリーズ |
---|---|---|---|
寸法 | 600×300×1,600㎜ (突起物除く) | 310×250×578.2㎜ | 650×300×1,450㎜ (突起物除く) |
重量 | 98kg(オプション除く) | 37kg(オプション除く) | ・VT-T21M (高額紙幣タイプ) 150kg (オプションを除く) ・VT-T21V (低額紙幣タイプ) 126kg (オプションを除く) |
上記3つの製品は、主に飲食店で利用されているボタン・タッチ式の釣銭機です。USBメモリによるデータ取り込みのほか、売上管理や勤怠管理のサービス(店舗支援ASPサービス)に対応しています。
特にタッチ式の券売機(VT-T21シリーズ)は、多言語に対応しているほか、電子マネー決済(オプション)もできるため、より多くの顧客獲得に貢献できます。
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グローリーの自動釣銭機で得られるメリット3選
グローリー社の自動釣銭機の導入で得られるメリットは以下の3つです。
- レジ作業の業務効率化が図れる
- レジ締め業務などの作業負担軽減
- 会計時のミスが低減する
①レジ作業の業務効率化が図れる
グローリー社の自動釣銭機を導入することで、レジ業務が効率化できます。
従来の手作業での金額計算や受け渡しが不要になります。そのため、従業員の削減や接客などに注力させることが可能です。
②レジ締め業務などの作業負担軽減
閉店後のレジ締め業務で金銭の誤差などがあった場合、正確な金額を算出するほか、修正作業に時間を要します。
グローリー社の自動釣銭機では、製品によってはレジ締め作業を自動で行うため、作業負担の軽減につながります。また、従業員による不正リスクを軽減できるのも大きなメリットです。
③会計時のミスが低減する
従来のレジ業務では、金銭のやり取りを人が行っていたため、受け渡しミスなどがありました。グローリー社の自動釣銭機を導入することで、釣銭間違いなどが低減します。

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グローリーの自動釣銭機を導入するデメリットは2つ
メリットが多く、業務効率化に貢献できるグローリー社の自動釣銭機ですが、デメリットもあります。
- 導入コスト
- 設置スペースが必要
事業者によってはデメリットに感じない場合もあるので、確認していきましょう。
①導入コスト
グローリーをはじめとする自動釣銭機の導入は、従来のレジよりも高額なコストがかかります。導入コストは本体価格だけではなく、周辺機器やメンテナンス費用などが発生し、総額はおおよそ100万円を超えます。
しかし、グローリーでは自動釣銭機のサブスクリプションサービスサービスを行っており、月額30万円ほどで導入可能です。コストをデメリットに感じる方は、サービスの利用を検討してみてください。
②設置スペースが必要
導入する釣銭機によっては広い設置スペースが必要になるため、事業者によってはデメリットです。例えば「タッチパネル式券売機 券職人 VT-T21シリーズ」は幅650㎜、高さ1450㎜のため、他の製品と比較して大きめです。
高さはクリアできても、幅や奥行きが収まらないケースもあるため、設置スペースを事前に測っておきましょう。しかし、設置に余裕のある小型機の導入や店外に設置するなど、工夫することで解消できる場合もあります。

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まずは複数会社へのお見積もりを!
今回の記事では、グローリーの自動釣銭機について解説しました。
自動釣銭機の導入をこれから検討している場合、まずは複数会社へのお見積もりが必須です。
1社だけに絞らず複数メーカーへ問い合わせることで、各社の機能や価格を比較することができます。
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